溺惑の森
意識が薄れ、やがて眼を開くと、目の前には森があった。きっかけは、スマートフォンを壊したことだった。
『溺惑の森』1,この部屋は僕にとって象徴的な場所だ
2022/09/07 20:28
『溺惑の森』2,でも単位が取れなくなる
2022/09/07 20:29
『溺惑の森』3,精密に作られた銅像の目を一方的に眺めているような
2022/09/07 20:30
『溺惑の森』4,だからなんじゃないかな?
2022/09/07 20:31
『溺惑の森』5,僕は、見てるだけだ
2022/09/07 20:32
『溺惑の森』6,君が帰ってくることを私たちは知っている
2022/09/07 20:32
『溺惑の森』7,遠回りであったとしても、その過程を踏まなければならなかった
2022/09/07 20:33
『溺惑の森』8(完),俺たちの水を殴るような抵抗は無意味じゃなかったってことだ
2022/09/07 20:33
(改)