十二秘奥第三席 鏡野真の装備
前回、話を作ると言いました。ですが非常にまずい事に大量の誤字と、矛盾が生まれそうだったので、一度削除して書き直しています。なので、というかもう一度繋ぎの話として出します。ご理解、ご了承ください
基本的に特務部隊の装備はオーダメイドの特注品で全てのものが個人に合わせて作られている。
真の持つ装備は以下に分けられる。
近接武装
暗器
通信機器
潜入調査用暗器等
スーツ
光学迷彩外套
基本的に真は戦闘において使うのは魔導がメインとなっている。その為、近接武装であるナイフ、短剣は主に魔導を使いながらの併用が多い為、どちらかと言えば耐久性と言った防御に主軸が置かれている。
また、紺と呼ばれる仕込み長剣が存在しており、この後に出てくる防具と同じ素材を超圧縮して作られている。
また、装備に暗器とあるがコレはあくまで潜入時に証拠を残さない武装、または不意打ち目的の小型の武装を指している。
簡単に言うなら、毒針と麻酔と言った対人戦目的のものや、煙幕やダミーと言った幻影にも使うことが出来るものに分かれている。
ちなみにだが、ラスボス前の中ボス戦で真が投げたのは両方で、投げたのは毒針と麻酔煙幕だった。
目的としては、当たらないかなーという当たればラッキー別に失敗するだろうけどなー程度のもの。
次に通信機器。コレは作中でもしっかりと描写しているマギフォンと、描写はされていないが潜入時に七海と会話したときに使ったいわゆるインカムのようなものがある。
マギフォンは主に、基地などでの潜入時に使うものではなく、戦闘や幻影領域でも壊れないように作られていて、幻影領域等で使う。
どちらかと言うと指令などを受けとる機器だと思ってもらえればいい。
インカムの方は完全に戦闘中などで連携を取るためのものであったり(そのような使い方をする場合は念話のように使う)、潜入時の通信会話に使っている。
次に潜入調査用暗器について、コレは普段使いの服装や特務以外の時でも身に付けている隠し武装、暗器を指す。
例えば、冬に使うマフラーだがコレは防刃防弾防魔のマントに姿を変えられる。似たものに手拭いがある(耐久性はマフラーの数倍低い)
腕時計であれば拘束用→真用の移動用のワイヤーが仕込まれている。→の理由として、真の場合は魔導で解決してしまうので必要なかった上に証拠を残さないから。一応、ギミックとしては存在してはいる。
後は、鍵穴に使う道具が存在してはいる。この世界の時代としては指紋認証は当たり前にあり、寧ろ魔導を用いた鍵穴や認証システムが存在しているのでそれを解除するための道具。が、コレも真は魔導で解決できるため使うことは滅多に無い。
次に防具としてのスーツだが、色合いとしては黒や濃紺と言った暗い色彩をベースにカメレオンのような機能を追加している。
(ノーマル)黒→自由な色(任意)
機能、特徴としては、防刃防弾防魔の素材で出来ているため、非常に耐久性が高くなっている。また、真は素早い動き等が重視される為、普通のものと比べて、機動性や駆動性優先させた為、薄くなっており防御力は低め。さらにそこに大量の隠し装備を詰められるようにしているためさらに防御能力が低くなっている。
イメージ
ドラゴンアーマー → スケイルアーマー
(甲殻と鱗製) →(鱗少し甲殻で補強)
→スケイルスーツ
→(普通の革と竜鱗、甲殻で補強)
最後に光学迷彩外套について。コレは外の世界で活動するために必要不可欠なものでそれのオーダメイドかつ最高級品。
必要な理由は本文で語った、幻影が跋扈する外で活動するため。
コレの特徴は戦闘でも使えるようにスーツの同じ様な素材で作られている。