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異世界で王様に頼まれました。  作者: 香月 陽子
第一章 始まり
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第二話 ココドコ?

沈んでいた意識がゆっくりと浮上する。


見上げた景色は緑で囲まれていた。恐らく辺りは木で囲まれているのだろう。そんなことを思いながら上半身を起き上がらせると、風がちょうどいい温かさで吹いており、思わず手を上げ、背を伸ばす。


「んーっ風が気持ちいいーーーっ」


そんな独り言が出る。


「...ってそんな場合じゃない!!」


ハッと思わず叫びながら辺りを見回す


ココドコ!!

いきなり足元が光って意識がぶっ飛んで目を覚ましたら 辺りが森って、...ふざけんじゃなーーーい!!てゆうか服が変わっているんだど、ナニコレ!


はぁ.....はぁ.....


思わず息切れするほど、一息で言ってしまった。


「....ん?」


目の前にフヨフヨと浮かぶ透明な板があった。

これは、ゲームでいう『ステータス画面』?とやらですか?半透明で、実にシンプルな板。

好奇心で少し見てみることにした。

えーっと なになに...



《ステータス》**********

名前:木ノ下 舞  歳:二十歳  

種族:人族    職業:《未選択》


レベル 1

HP:12  MP:16

攻撃力:8

魔法攻撃力:12

防御力:8

魔法防御力:10


スキル:鑑定 創作 お取り寄せ(ショップ) 異世界言語(全)


称号:異世界転移させられた異世界人


********************


《職業:未選択》?選べたりするのかな?それに、スキルってなんだろう?まぁだいたい見当が付くけど.....

って、言うか日本語じゃないのに読めるんだ。この《異世界言語》って言うスキルだろうけどね。


まぁ確認しながらこの森を抜けないとね。

でも、ここってどこなんだろう?


「はぁ...嫌な予感しかしない....」


私は溜め息を付いた。



アドバイスがあれば、お願いします。


主人公めっちゃ焦ってます。なのでわからないところがあったら、教えてください。

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