第一話 異世界転移
ほとんど書き直しました。まだ変なところがあったら教えてください。よろしくお願いします。
家を出て会場へ向かう途中に女の子に出会う。
前髪で顔は見えないが可愛い女の子だと思った。何か女の子が何か言った気がした。
『頑張ってね』
でも、もうそこには誰もいなかった。
「えっ........気のせい?」
「...まぁ、いっか?」
私は気にせず会場へ向かった。
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たった今成人式が終わった。
さすがに態度には出せないけど、心の中は溜め息が出る。なにせ絡まれるのだ、アホなくらいに。さすがに疲れる。しかもトラブルが起こるし、散々だったよ。
「はぁ....」
うっかり溜め息が出てしまった。そんな事を考えていると家に着いた。自宅のドアを開け、リビングに行く。
「........は?」
思わずそんな間抜けな声がでる。
なにせそこには変な魔法陣らしきモノが浮かび上がっていたからだ。え?何で知っているかって?飽きるほど小説を読んだからだよ!コラッ、そこ、ボッチ言わない!
って、そんな事考えていたら足下が光ったんだけど?え?ナニコレ?説明して!?
その後、私の意識はぶっ飛んだ。
異世界に飛ばされるのかなぁ....なんて冗談を飛ばされる間際に考えていた。
それが本当になるなんて知らずに