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チート救世主のグルメなスローライフ

作者: ふわり。

読んでくださってありがとうございますm(_ _)m

目の前に広がる料理、料理、料理…

そのどれもが輝いている。

美味しそうすぎる。

もう、別に世界平和とかどうでもいい。

どうも。異世界転移しました元OLのヤヨイです。

前の私というのはとても不味い料理に囲まれていたから、まるで天国。it's so happy!


チート能力を持っているので、この世界の魔王さんを滅ぼせと色んな人に言われますが、攻めてこないんだしいいじゃん?!

美味しいご飯食べられたらそれでいいし!


太るとかマジ、どうでもいい。

ほぼ無双に近い魔力持ってるけど、要らない。

転移できたのがこんな辺境の里でよかった!

せいぜい便利な人くらいにしかならん!


「おねーちゃ?主役が食べんと他食べられへんで?」


おお!カナリ!それもそうだ!

いっただっきまぁす!

んんんん!美味しい!

鳥のオーブン焼きも、牛のチーズの乗ったパンも、とれたてトウモロコシの炭焼きもホクホクポテトのバターチーズも美味しい!

田舎メシ最高!

トドメのベリーパンナコッタも最高!

あ、ちなみに、カナリはこの家の娘さん。

この辺はよく、転移者が来るらしく、慣れてた。言葉や事前知識があるのはチート能力の1つ。

後は奥さんと旦那さんがいる。


まあ、知らない。どうでもいい。

例え、今日、王都から伝令が来て、今すぐ魔王を倒しに行けと言われていても。

例え、騎士団の団長に求婚されていたとしても。

この前、王都に行ったら、ご飯まずかったから断ったし。

しかも、今日が誕生日だから美味しい料理が大量にある。

幸せすぎる。

どうせ、この世界で生きなきゃいけないなら、美味しい料理を食べていたい!

生きる為の物だけど、少しでも美味しいほうがいいでしょ?食べ物命!!


「おねーちゃ、たのしそうだね。」


え?楽しそう?

ええ。楽しいですとも!!


拾ってくれた女将さんの腕、ピカイチだね!!

ミシュランに勝るとも劣らないよ!!


「ヤヨイは美味しそうに食べてくれるからね。作りがいがあるよ。」


おお!そーですか?!

じゃあ、じゃんじゃん作ってくださいっ!


あ、一人暮らししてたから、料理を作るのが、とてつもなく面倒くさい事は承知の上だよ?


その上でこんな図々しいお願いしてる訳ですよ。


「ヤヨイ、お前、よくこんだけ入るな。胃袋ブラックホールか?」


よく言われます!


「こいつ一人で俺たち家族8人分食うからな…すげーや。」


そうなの?まあいいや!


美味しい食べ物+平和な農村=最強!

だしね。



***


ヤヨイのいるこの世界は今日も平和です。


拙くて説明不足ですみません。

慣れてないのがバレバレですね…笑


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

9/23 大幅改稿しました!  

  エンディングが大分変わりました…

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