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侵略者を制圧せよ!!  作者: 特徴のないのが特徴の人
4/7

第三話 開戦の砲火

超遅れましたすみません!パソコンに問題があり書けませんでした。

不定期投稿にも程がありますよね。気をつけます!

出来たら感想下さい!!


「緊急ニュースです。本日早朝五時、現地時間の十時半突如所属不明部隊により、ハワイが侵略されました。当時ハワイでは国際軍事演習が行われていましたが突如攻撃を受け、ハワイ住民が全滅しました。アメリカ軍が交戦しましたが被害が増す一方でハワイ住民の全滅を受け一時日本に後退しています。これを受け国際連合は所属不明部隊を敵と認識し、各国に非常事態宣言をしました。これにより日本は・・・」

ガタッ

ハワイ!?ハワイって矢島達が行った所じゃないか!!!!

あいつは無事か?

いや、あいつのことだ、絶対生きている。

ピピピピピピピ

急に携帯電話がなった。

「はいもしもし」

「こちら横須賀基地、緊急召令です」

俺が基地に着いたときには既に全部隊がいた。

そして基地指令から

「君たちは知っていると思うが、本日早朝ハワイ諸島を所属不明部隊により制圧された、そして奴らは超常現象を操るなど言われている、そして防衛省は防衛ラインを発表する、第6防衛ラインは沖縄、北海道、日本の太平洋の排他的経済水域、第5防衛ラインは九州、青森、小笠原諸島 第4防衛ラインは下関、四国、瀬戸内海、宮城、山形 第3防衛ラインは京都、大阪、八丈島、淡路島、福島、新潟 第2防衛ラインは愛知、岐阜、福井、石川、栃木、長野、群馬、茨城、静岡、新島、三宅島 最終防衛ラインは大島、神奈川、東京、埼玉、千葉 以上だ、そして我々は最終防衛ラインを担当する」

「各員戦闘準備!!」

所属不明部隊のハワイ侵攻から約九日、俺達は日本へ向けて長い航海をしていた。

「なぁ俺たちはいまどこに居るんだ?日本に着くのか?」

「うるさいですよ先輩」

「しかし俺達は被害が無かったが、外国の艦隊は結構被害受けてたな、無事に日本に着けるか?」

「分かりません」

5月29日天候曇り

そして急に通信士から

「偵察ヘリより報告、艦隊位置より36キロメートル先に諸島あり」

諸島?だとしたら小笠原諸島か?

「了解、進路そのまま諸島に向かう」

よし助かったぞ!!

その後、俺達は海上保安庁の巡視船に発見され救助された。

その頃、国際連合本部では

「ハワイが占領されたらしいな」

「ならば一つしかない、大陸弾道弾(ICBM)を発射するべきだ」

「何バカなこと言うんだ戦略兵器禁止条約があるじゃないか!」

「今使わないでいつ使うんだ?」

「条約を反するというんか?」

「仕方ないだろ、被害はもう出ているんだ」

条約を守るか守らないか、無駄や意味無いなど言い合いになっていた。そして議長から

「静粛に静粛にこれより各国から軍隊を抽出し国連軍と合同でハワイ奪還作戦を提案したい、この提案を審議をとる、手元の二つのボタンの賛成か否定を押してください」

そして数分後・・・

賛成123 否定70

「この結果によってハワイ奪還作戦を可決されました」

その通知は救助され横須賀に生還した俺達にも伝わった。

「そんなことするのかよ」

「日本はどうするんだ?」

「テレビでは国会で自衛権が使えるか使えないかで言い合いになっている」

「できれば行きたくないな」

「全世界の軍人が思ってるよ多分」

日本は自衛権は使えないことになりハワイ奪還作戦には参戦しないことになった。

そして作戦決行の6月25日あと少しで襲撃されてからあと少しで一か月

国連軍や各国の軍の艦艇はハワイ沖合50キロメートル先に集結した。

まず各国の空母から戦闘機部隊と爆撃機そして護衛機を発進させ、ハワイを空爆する

そしてある程度戦力をそいだら一気に海上から艦砲射撃を開始する

そして揚陸艦により戦車、装甲車により陸上戦力を展開する。

その後この作戦の為に全ての艦に搭載された対地ミサイルでピンポイント攻撃をかけ、陸上戦力のサポートを行う

そして一気に制圧する

という作戦である。

作戦決行時刻は12時30分

現在は12時25分作戦開始まであと5分既に航空部隊は発進している。

これからが反撃だ

「航空レーダーに感あり」

「何だ航空機か?」

「航空機にしては飛行がおかしいです、そして数は80・90いや100!正体不明機100機あり」

「100機だと!?なんて数だ」

「艦隊司令!航空機部隊より連絡!ハワイ海上に帆船が約120隻程集結しているとの報告あり」

「挟み撃ちじゃないか」

(しかし帆船なら砲弾やミサイル、機銃が有効だろう。なら全軍で帆船達に総攻撃をかければ行けるかもしれない。)

「よし、全艦戦闘配置!帆船達に対し総攻撃をかけるそして後ろから来る正体不明機は対空ミサイルで対処せよ!」

「了解」

「全艦砲撃用意!!目標接近する敵艦隊」

砲塔の駆動音がする

「全艦砲撃用意完了しました!」

「全艦撃て!!!!」

ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン

砲撃音が響き渡る

「着弾繰り返す敵艦に着弾!」

「よしこのまま攻撃を・・・」

「司令官大変です」

「どうした?」

「攻撃が全く効いていません」

「!?はいっ!?」

「そんなことをあるわけないだろ」

そして敵艦隊の方から

「なんだ?氷の塊?」

「気をつけろなんかく・・・」

ガンッ

味方の艦の船体につき刺さった。

「友軍艦被弾!!」

「あれが超常現象か」

その頃、被弾した船では

「何だ何が起きた?」

「氷の塊です、船体につきささっています!!」

「ゆっくり抜け!!」

急に氷にヒビが入った。

「やばい、うわぁぁぁ!!!」

氷が割れて周囲に飛び散った

「友軍艦撃沈!!周囲の艦隊に被害勘大!!」

「まずいな、大破した艦は一時退却せよ」

しかしもう遅かった。

「司令官、敵飛行物体は生物でした、しかもすでに追いつかれいます、挟み撃ちにされています!!」

「くそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

「撃って撃って撃ちまくれ!!弾幕を張れ」

「全然攻撃が通りません!!」

奴らは謎の光を発して攻撃を防いでいた

そのすきに敵から攻撃を受け、また一艦また一艦と鉄の轟音をたてて沈んだ。

勝てない奴らには勝てない

「全艦面舵いっぱい、全艦隊に通達、現時刻をもって作戦を終了する」

「全艦この海域を急速離脱」

「回頭が間に合いません!!」

「もう駄目だ」

何とかして逃げる方法はないか?もうこれしかない。

「総員退艦これよりこの艦を敵にぶつける!!」

「退艦だって!?」

「仕方ない退艦だ急げ」

無人になった艦が動き始めた。

無人の艦に敵は攻撃を始めた。

集中砲火を受け爆発した。しかし爆発した艦の残骸が邪魔になり、敵が来なかった。その内に退艦した乗組員は救助され全速力で海域を離脱した。

659艦も居た艦は撤退したときには159艦にも減っていた。

作戦は失敗である。

その頃矢島達は基地近くの大きい病院にいた。

俺達は日本へ着いたらメディカルチェックを受けていた。

医者が話始めた

「健康状態は問題ありません」

良かったと思っていたら

「しかし握力測定をモニターで確認しました、あなたには基礎体力のうえに何か謎のパワーがあります、現代医学では解明不可能です」

謎の力?この医者、中二病か?まあいいや

「健康には気をつけてくださいね」

「分かりました」

そして俺は診察室を出た。

今日は帰ってゆっくり休もう。

その頃国際連合本部では

「今回のハワイ諸島占領時いた兵士の3人が謎のパワーを持っているとの報告です」

「持っているやつの名前は?」

「矢島 新作  黒場 友喜 トーマス・ウェーブ以下3人です」

「これが我々の切り札か・・・」

「よしこの作戦を決定する」

オアフ島潜入偵察作戦

次回は矢島達がハワイに潜入します

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