第12話 激烈なる終焉の電車に、魂をこめよ!
くれぐれも社会の皆様を侮辱する意図がないことをご理解いただきますよう、よろしくお願いいたしますパート2。
「えーっと、今いる場所が都津貴で、その次が間柄頭、受延字、御岳倉を通って、満会山新峠、飯井地堂、終点が旧隆次島っと。」
今日は女友たち三人と一緒に温泉にいく予定の若い女性が、地味な茶色いパンフレットを片手に、窓から駅を見つめていた。
終点まで行ったら乗り換えなくちゃ。
そんな楽しみにしていた姿を見ているロフィロイがいらついた顔で電車を発射させた。
「ん? なんかいつもより急発進っぽくなかったか?」
「いや、別に?」
「疲れてんのかな?」
つり革につかまるサラリーマンの男二人の反応に気をよくしたところで、老人の策が実行された。
『本日は、当電車をご利用くださり誠にありがとうございます。 この電車は都津貴を出発しましてジェット機のように旧隆次島までぶっ飛びます!』
「今変な実況が聞こえなかった?」
「気のせいでしょう?」
『次はー旧隆次島です!』
いきなり終点の実況が放送されるとともに、しばらくして、公然と次の駅で止まった。
『間柄頭、間柄頭です!』
「いや、旧隆次島じゃないのかよ!」
しばらくして電車が動きだすと、次々に脅威が襲った。
『ゼノムス、出番じゃ。』
「じゃ?」
普段の実況とはかけ離れたやり取りに疑問の声があがった。
『本日は当電車をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。 具体的には白飯の中にアメリカ産の牛が食べる肉骨粉を入れてしまった衝撃の走ったとき、眉ががくっと吊り上がるという原因不明の病に侵された専業主婦が、床に落ちていた練りからしの前でつんのめったために髄液の雑菌を瞬時に消滅させるという偉業をなしとげるように感謝しております!』
『余分だ余分!』
ラズリの声になぜか聴きほれている痴漢をやろうとしていたのであろう、どっかのおやじがハアハアしていた。
「一体どうなってしまったんだ?」
客が混乱しかけたその時だった。
いよいよ小説を推敲する時間がなくなってきました。 これでは伸ばせる鼻毛もありません! 不定期更新なんで、そこらへんは理解いただけると思いますが…。 たぶん、休日くらいにどっさり来ると思います…。 なにがって? つまっていた耳垢が一気に押し寄せます。(汚く、かつ意味不明ですみません。物語がどっと耳垢の大量発射のようにおしよせますって意味です、ハイ。
なかなかみなさんタフなんですね。 特に必ず読まれているのは、舌べらの絶望的な湿度に匹敵するくらいタフな、毎日来ているあなたです。??誰だよ…。(笑)




