表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

書かねばならぬ。雑草はそう決意した。

作者: 昼咲月見草

皆様こんにちは。

今日もなろうの底辺でこっそり繁殖している雑草系作家、昼咲月見草です。


わたくしは昨日、電車の中でとあるエッセイを読んで決意いたしました。

『書かねばならぬ』。

(↑ここ劇画調でお願いいたします。)



現在、なろうエッセイジャンルは企画で大盛り上がり。

そのエッセイも、企画に参加しているうちのひとつでした。

なんと、その方のお母様はお子様大喜びの素晴らしいコロッケを作っていたというのです!!

なんて事だ。

引き出しが多すぎるぞひだまりのねこ!!

思わず敬称略で叫んでしまうほど衝撃的なそのコロッケは、ジャガイモを潰さずにスコッチエッグならぬスコッチポテトにしてしまうという斬新なもの。


そしてこれを読んでわたしは思ったのです。書かねばならぬ、と。


わたくしは料理があんまり好きじゃありません。

というか好きになるほど料理をする時間も余裕もない。


が、料理の手を抜くことに関してはわずかながらに才能があると自負しています。


そんなわたしから、これはひだまりのねこ様へのアンサーエッセイとなります。



①まず、皆様ジャガイモをご用意ください。


②洗って皮を剥きます。もちろんこのとき芽はしっかり取ってください。


③剥いたジャガイモを横に置き、お米を用意します。


④お米は無洗米がテヌキストとしてはベストですが、もちろん普通のお米でも問題ありません。


⑤お米を分量の水に浸して炊飯器にセットします。(まだスイッチを押すなよ!フリじゃないからな、押すなよ!)


⑥先ほどの皮を剥いたジャガイモをお米の上に乗せます。


⑦炊飯器の蓋をしてスイッチオン。


⑧あとはご飯が炊けるのを待つだけ!!




……いかがでしょうか。

え、お分かりでない?

いやいやまさかそんな。


まあひとまず騙されたと思って炊飯器の蓋を開けてみてください。

そう、そこにはほかほかご飯の上にしっかり蒸しあがったジャガイモが!!


このジャガイモ、なんの味もいたしません。

なんなら、ただ茹でたほうがほくほくしていい感じ。


でもね皆さん。

忙しい主婦には電子レンジでチン、と同じくらい強い味方なのですよ!!!


あんまりおっきいジャガイモを使うと良くないかもなのですが、中くらいのやつならいけます。

半分に切ってお皿の真ん中に置いて、周りにカレーの海を注げばあらステキ、ひょっこりなんとか島的な。

まあでも味は染み込んでないので見た目を楽しむだけのものなのですが。


……。

そう、ここまで書けばもうお分かりですね?

そうです。

ひだまりのねこ様のあのエッセイのコロッケ。

茹でる時間が大変ね、なあなたに送るわたくしテヌキスト昼咲からのプレゼント!!


あのコロッケの中身茹でときましたエッセイ!!


塩で茹でたほうが美味いかもしれない。

だが少なくとも茹で時間とガス代の節約にはなるぞ……!


なに?

「うちは大人数だから数を作らなきゃいけないので炊飯器では無理」?

……すまん、そこまでは考えなかった……。



ま、まあともかく、小っちゃいの3個くらいまでなら問題なし!



今ネットで調べてみたら、ご飯なしで水とジャガイモのみの方法もあったので、たくさん作りたい方はネットで探してみて試してみてください。


では皆様、良きジャガイモライフを!!



あ、最後にひとつ。

このエッセイは白夜いくと様の『じゃがレポ企画』に参加しています!!(≧∇≦)










炊飯器レシピは、炊飯器の機種によっては調理機能がついてないものがあったり、炊飯器で調理に使用してはいけないものがあったり(ポリ袋、多量の油、とろみのあるもの、葉物野菜など)するようです。


取扱説明書をよく読み、特に小さいお子さんは親御さんに相談した上で、一緒に試してみる事をおすすめします。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ