1 隊員募集
みなさんこんにちはこんばんは玄米ごはんです。
神玉(略します、長いので)待望(?)の第1話です!パチパチ!
さてとかをメインでしてるのに、神玉の方がネタ降ってくるっていうね…もしかしたら神玉がさてとかを追い越すかもしれない…
第1話どうぞ!
シェル「よし、いいんじゃない?」
A.G.2534。
新しく便利屋の開拓を目指すシェル・スペクター。
シェルは世界の五本指と呼ばれるトップクラスの真力使いが集まる最高便利屋団体に誘われるも、
自分の便利屋建てたい
との理由で断った、天才真力使い。
シェルの名は世界各国に伝わっていたが、それもシェルが13歳の時。現在は23歳で、10年近く立っているため人々の記憶から薄れていた。
便利屋を建てるためには、20歳以上であり、便利屋団体会長に許可をもらわなければいけないのだか、
シェル「にしても、あの女しつこすぎだろ…」
会長に許可をもらえない理由は
会長「ダメだね。あんたデリカシーってもんがない。そんなやつが便利屋開いても、嫌われて客来なくなって、赤字になるだけだから」という理由だった。
シェル「俺が嫌われる前提で話してるあんたもどうかとは思うがね」
とバチバチになりつつも無事に建てることが出来た。
シェル「にしてもなぁ、大々的に宣伝してんだけど、全然隊員こねぇじゃん…」
便利屋を建てて終わりではない。
年に数回便利屋同士が戦って、様々な賞金がもらえるランク戦がある。ランク戦で良い成績を残した所はクラスが上がり、仕事も多くなる。生活が楽になるということだ。
シェル「数の有利って言うし、7人は欲しいなぁ…」
会長の「赤字になるだけだから」と言う言葉が脳裏にありつつも辛抱強く待つ。
時刻は11時を回っていた。
シェル「…ちょっと早いけど寝るかぁ、どーせ暇だし」
そこから床に入り、3時間ほど寝た所でドアが思いっきり音を鳴らし始めた。
シェル「風か?うるさいなぁ」
しかし、それはノックしている音であることに気づき、シェルはドアを開けた。
シェル「んー…どちら様ぁ?」
??「あの!ここって第6便利屋ですか?」
シェル「おお!隊員希望かな!名前なんだ?」
マナ「そうです!マナっていいます!」
シェル「おお!そうか!夜中2時に隊員希望とはいい度胸してんな!近所迷惑って考えたことあるかな!うん、無いな!」
マナ「はっ!」
シェル「お?やっと気づいたかな!迷惑だよ!」
マナ「あなた天才真力使いって言われてたシェルさんですよね!」
シェル「うん、人の話聞こっか!」
マナ「はい!なんでしょう!」
シェル「うん、とりあえずその元気いっぱいな態度から直そうか!俺もつられて元気いっぱいのウッセェ奴になるからさ!」
しばらくしてマナの熱は止まり、中で話をする事になった。
シェル「そうだね、話をする前に近隣住民に朝謝りに行くことを覚えておこっか。」
マナ「すいません…つい熱中して…」
シェル「君何?便利屋マニア?」
マナ「いえ、真力使えるんですけどあんまりしたいことがないので便利屋入ろっかなって思ってたとこです。友達が「とりあえず元気に憧れてる風味出しとけば入れるさ!」って言ってたので」
シェル「それで…その友達に「引かれるだけだ、やめとけ」って言っといてくれる?」
マナ「それで、まず入るためには何をすればいいですか」
シェル「俺も今日建てたばっかだしさ…とりあえずいろんなこと聞いとけだって」
マナ「お願いします!」
いかがだったでしょうか…
主人公チート系はよくあるんですが、ちょっと上の中ぐらいにしようと思っています!
ネタバレしちゃうと上の上は本当にチートになるんすけど…
物語終盤までの流れはある程度決まっていて、主人公がチートになるか、不老不死になるか、死ぬか、のどれかになりそう(これもネタバレ)
もしかしたらパラレルワールドみたいにして、3つ全て書くかもしれません。
まあ、結構続くと思いますので、最終回見たときには、「ああ、こんな事言ってたな」的な感じで思い出してくれたらいいです!
コラボはしないと思います!青春とSFって合わせにくいから…
長々と失礼しました!
第2話お楽しみに!