プロローグ
皆さんこんにちはこんばんは玄米ごはんです。SF物を書いてみました!楽しんでいただけたら嬉しいです!よろしくお願いします!
時はA.G.1910
A.G.はアフターガラテアの略で当時全ての終わりと呼ばれる数々の災害から世界を救った女である。
昔の表記で言うマグニチュード10相当の大地震。世界の人口の85%が死んだことや、巨大隕石による地球のマントル破壊による地球の崩壊危機など様々な事が起きた年がガラテアが生まれて16年のこと。謎の力で地球を急激に復興し、妖人類と呼ばれる死後の世界と、人間の間にできる動物を作る。ガラテアは人々にその力を教え、それを「妖力」と名付けた。しかし、「妖力」を普通の人間が使うには負担が大きく、化学によってそのメカニズムを解析し、改良したのを「真力」とした。「真力」はそれまでの常識を覆すものとなり、人々からやがて妖力と化学は忘れ去られる事となった。
時は経ち、真力の便利さから、それを使っての犯罪が増えた。真力は世界に浸透したものの、使える者は限られており、使える者達に対抗するために使える者達を集めた軍団を「便利屋」と呼ぶようになった。
いかがでしたでしょうか…
これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします!