表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

七夕の日に死んだかもしれない彼

作者: あああああ
掲載日:2017/07/08


彼が何を思って。

何を感じていたのか。

(知りたかった)


彼が死んだこと何人が知ってるのかな。

人が一人死んでも誰も気づかない場所。

(それが大学)


ある時彼はぽっと消えて。

(フッと死んだ)


電話が鳴って、

(彼が死んだと事務的に伝えてくれた)


詳しいことは知らないよと

(あなたが部長なんだから部員に連絡してねって)


いなくても気づかなかった。

(私が消えたら誰か気づいてくれる?)


受け入れられなかった。

(今も受け入れられてないくせに)


何も知らない。

(死んだ日も、理由も、彼の何もかもを!)


でも彼はきっと七夕に死んだ。

(そういう確信がある)


よだかのように命を燃やして夜空で煌めく星になっている。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ