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プロローグ

初投稿です、気軽に閲覧してください。

 暗闇の中で焚き火特有の音があたりに木霊する。刀の先に突き刺した鶏肉が焚き火にあぶられ脂の香ばしい匂いがあたりに漂っていく。そろそろいいかと肉にかぶりつきうまみをを堪能していると何かが周囲に現れたことを感じとっさに肉を投げ捨て地面を蹴り上げ火を消し気配のする方を向き構える。


相手の出方を伺うが動きはない。


「匂いに釣られてきたが襲うに襲えないか・・・・。実力の差ぐらいはわかるようだけど正直ワーウルフどもにウロチョロされるのもうっとおしいな、仕方ない」


 指に魔力とイメージを乗せ解き放つ、すると指先から放たれた魔法[マジックアロー]がワーウルフ達に襲い掛かりそれぞれの急所を貫通させ絶命させていく。一瞬で夜の森に静けさが戻る。肉がもったいなかったな~とため息をつきながら木にもたれて座ろうとした瞬間、恐ろしいほどの重圧・存在感そういった感じの感覚が体を突き抜けた。同時にそちらに向かって駆け抜ける。ようやく目当ての獲物に会える喜びで顔がゆがむ。


「かなり時間がかかったけどようやく1個目かな・・・・勝てればだけど」

前方に見えてきた巨大な影・・・・その影の主シャドウゴーレム・リヴァーに迫りながらつぶやく。神竜と戦うため神域へ行くためのアイテムのひとつ闇玉を得るため。本来ならPTで数時間かけて戦うような相手に単独で挑む。


今現在、この世界に彼、ランスには頼れる仲間は誰一人としていなかった。



 


 




最初の文で気がついた方、OVAの彼の扱いのひどさについて一緒に語ろうか。

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