【エッセイ】タリーズガッサータ、謎の味
炭酸+コーヒー飲料ですね。
なお、写真はオリジナルイメージキャラクターのガッサー子ちゃんです。
NovelAIで生成しました。
“Gassata”は炭酸を意味する言葉だそうです。
イタリアの南部カラブリア州で愛されているエスプレッソソーダから着想を得たとか。
これが9日に発売されました。
サイズは370mlです。
タリーズのブラックボトルが390mlなので、まあほぼ同じサイズだと思っていいでしょう。
というわけで今日飲んでみました。
よくわからない味です。
炭酸コーヒーは初めてなので、脳が理解を拒んでいるのかもしれません。
なんていうのかな、コーヒーってカフェイィィィン♪って余韻が喉の奥に残りませんか?
残るよな?
残るんだよ。
コーヒー飲んだあと、ムフーっと鼻から空気を吹き出すと、カフェイン草さが鼻腔をくすぐりませんか?
それがこのガッサータにはありません。
あ、コーヒー…かな?ってアレを舌先に感じると、炭酸のぴりっとした刺激が来ます。
それだけです。
後味がないんですね。
コーヒー風味の炭酸水って感じです。
甘味はありません。
ブラックです。
しかし苦くない。
ブラック苦手な人でも飲めると思います。
まあ…真夏のあっつい日にぐいっと飲む分にはいいんじゃないでしょうか。コーヒー飲料特有のねちゃぁっとした余韻がないため、暑い日向きだと思います。
このすっきりさは多分、カフェインの含有量が関係しているんでしょうね。
タリーズブラックボトルは60mg/100mlなのですが、ガッサータは12mg/100mlと5分の1です。
コーヒーは嫌いじゃないけど、カフェインがちょっとなあ…って人にはおすすめだと思います。