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プロローグ

高校デビューに失敗し、早5カ月。


高校生活初めての夏休みもあっけなく終わり新学期を迎えた。


思い返してみれば、中学時代、彼女もおらず、ろくに女子とも話してこなかった。


そんな男がいきなり高校デビューに成功するはずがないのである。


でもまだましな方だ。急に髪を染め陽キャラ気取りで、ろくに話も続けられないのにとりあえず話かけるような奴よりは。


突然だが、ラノベみたいな青春を送ってみたいと思ったことはないだろうか?


自分はある。ずっとある。今もそうだ。妄想しながら歩いてる。


そうすると吹奏楽部定期演奏会というポスターが目に入った。「まあ暇だからいってみるか」と立ち寄り、演奏を聴いていると彼の目に一際輝く女子を見つける。彼はその時人生で初めて一目惚れというものを経験した。




※この話が出てくるのはもう少し先になります。

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