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アンドロメダ /01  作者: 稔~minoru
13/39

アンドロメダ /13

「おはよう。」

マヤが座って挨拶をしてくれた。

挨拶をする人がいるだけで幸せに感じる。

「おはよう。」

朝から、駄菓子を食べる。

昨日? 寝る前にふたりはおにぎりを食べた。

宇宙に来て、時間が無い。

マヤのデジタル時計とススムのアナログ時計に何時間もの差が起こった。

スマホの時計もあてにならない。

歩いていくススムにマヤ。

前に光が見える。

歩いていくふたり。

今、走るのは、マヤにはきつい。

何分も、流行る心と裏腹に体が動かない。

思わず、お腹すいたと、言ってしまう。

マヤも、何回となく言っている。

そのたび笑うススムとマヤ。

光の中には恐竜がいた。

「えっ?」

動かない。

悲鳴を上げる、マヤ。

その横にも恐竜が。

閉じ込められている?

次の光の中にも、恐竜がいる。

「なになの。」

飴を恐竜に投げた。

恐竜の中に入って音がした。

恐竜に近づく。

素通りして、出た。

「大丈夫?」

「じゃ無い!」

驚くマヤ。

「内臓が見えた。」

「ナマ肉が見える。」

叩かれたススム。

スマホで記録する。

マヤ、恐竜の外側を、ススムは外側から中に、頭から首お腹にしっぽへと歩いた。

「撮れた?」

マヤがスマホを見る。

「すごいね恐竜の中身って。」

円柱が並んでいる。

「何?」

円柱に人間が、服を着ている。

ヘルメットを持って。

飴を投げる。

「3Dフォログラムだ。」

うなずくマヤ。

マヤにススムが撮る。

ライフル?

スマホで内部構造が解る。

何人の服を着た人。

「ススム!」

円柱の何には裸の人が何人もいる。

腰布の人。

胸を隠している人。

スマホで記録していく。

次に服を着た人。

弥生時代、縄文時代、学校で習った人だろうか。

アニメや映画で見た人達が、円柱の中に入っている。

エジプトの映画で見た人達。奴隷?貴族に王様? 女王様?

「クレオパトラだったりして。」

マヤが笑った。

ローマ時代の人達。

日本の貴族の女の人? 

よろいを着た人。

インディアン?

アフリカの人?

日本の町人に村人。

時代劇に出てくる女の人?

戦前の女の人。兵隊。

そして最後のふたつの円柱は、スマホとマヤが映っていた。

「なに、これ!」

マヤが怒った。

長く続く円柱のれつ。

「サンプルだ。」

ススムが言った。

マヤが見る。

「宇宙船に来た人の3Dフオログラム。」

「サンプル。」

「なんの為に?」


壁に写真が現れた。

写真、ススムとマヤに迫った。

何かが頭に入ってくる。

光となって、何だ?壁に向かって進んだ。

手をあてて見る。

凄まじ情報が頭に入ってくる。

「やめろ!」

「ヤメテクレ!!」

ススムは叫んだ。

「誰か知らないが、頭に直接話しかけるな。入れるな。俺達の頭が脳が持たない。」

「覚えきれない。」

「身体がついていかない。」

膝をついた、ススム。

マヤは、口から泡を吹いて白目をむいている。

「マヤを殺したら許さん。」

倒れた、ススム。



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