女神様と異世界転生
気がつけば辺りはまるで天国のようだった。
空は薄い金色に輝いていて青い小鳥が飛んでいる。月らしきものが7個もある。
起き上がって辺りを見回してみると地面は白い花が埋め尽くしており所々に大きな木が生えている。木にはりんごのような赤い果実が実っている。
「目が覚めましたか?」
声がした方を振り向くとそこには見たこともないような美しい女性が立っていた。
「え、え〜っとここはどこですかね〜。俺は車に轢かれて死んだと思ってたんですけど〜というか貴女は誰?」
「私ですか?私は貴女の世界でいうところの神様みたいなものです。ついでに言うとあなたは間違いなく死にましたよ〜」
どうやら俺は死んだらしい。
「じゃあここは死後の世界ってことですか?」
「正確には違いますがまあ似たようなところです。ここは転生の庭と呼ばれる場所で多くの人から感謝された人が亡くなるとここに来るんですよ〜ここに来た人には2つの選択肢が与えられます。一つ目は死を受け入れて楽園で暮らすこと。二つ目はあなたのいた世界とは別の世界で生きていくということですちなみに私的には」
「二つ目でお願いします」
「早いですね〜。まあ私的にもそっちの方がいいんですけど〜。楽園の方は人が多くて困ってるんですよ〜。」
「ただせっかく人生やり直せるなら俺は誰にも邪魔されず自由に生きたいんだよね」
「そのことならお任せあれ〜。もともといろいろ特典は用意していましたので〜。詳しくは向こうの世界についてたらわかると思うので〜」
女神様が俺に向かって手を振ると俺の体が金色に輝きだして再び意識が薄れだした。
「新しい人生を楽しんでくださいね〜」
そして俺はまた意識を失った