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ベンチの真実

彰はその時ベンチに座っていた・・・


そのわけは、右小指の骨折・・・


担任の狭間先生のように黒板を殴って割ろうとして指を骨折したのだった・・・


もう一か月も試合に出れない彰は今までになくしょんぼりしていた。


彰は家で筋トレに励んだ!!


そして今年初の練習試合がやってきた、しかし彰はもちろん試合に出ることができない・・・


スタメンはC2メートル30センチ体重130キロ名前は赤木ヒロシさん


PF山本 SF沢西 SG二戸 PG安田


一年が大勢出ているのに、自分は出れない孤独感に彰は悩まされていた。


相手は名門竹園学園・・・


竹園には彰の知っている選手がいっぱいいた、中でも青木レイという選手は幼馴染で


顔見知りだった。自分が出てない試合にレイが来るのは彰はすごく嫌だった・・・


彰「高下先生、試合に出してください」


高下「何を言ってるんだ、お前はケガしてるだろう・・・」


彰「最後のクォーターだけでもお願いします」


高下「これはお前のバスケ人生がかかっているから言っておく、やめておけ」


彰「じゃあラスト一分だけでも」


高下「どうなってもしらんぞ」    


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