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白い窓と黒い……

作者: 黒楓

午後のカフェに陽射しは白く溢れて、私の横顔をメイクする。


そう、こうやって

今日の陽射しにはちょっぴり熱いカプチーノに目を細める私は

窓の外からは

幸せそうに見えるのだろう


だって!

身なりを目いっぱい可愛く仕上げて

アイツを待っているのだもの


ふふふ


これからね


別れ話をするの


そんな事とは露知らず

今日も()()()の為だけに来るであろうアイツに


このスマホへ溢れんばかりに詰め込んだ

アイツの不実の証拠を


このテーブルの上で

音声付きで披露するわ


そしたらアイツは激高するかしら


怒りに任せて私の事を手に掛けるのかもしれない


1、2発は我慢するけど……


それ以上やったら


きっと羽交い絞めにされちゃうわ

このみっともない一部始終を後ろの席から録画している

私の♡から(^。^)v.。o○


こんな感じで申し訳ございません<m(__)m>



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― 新着の感想 ―
[良い点] 『陽射しは白く溢れて、私の横顔をメイクする』 素敵な描写だと、思いました(/ω\) [一言] く、く、黒い……影???? Σ(゜∀゜ノ)ノキャー
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