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【本編完結】異世界再建に召喚されたはずなのになぜか溺愛ルートに入りそうです⁉︎【コミカライズ化決定】  作者: ステラ


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何もしなければ何も起こらない、のだ。 15

「とても愛らしいですよ、ユーリ様‼︎」


マリーさんがきゃっきゃしている。

私の着替えを手伝ってくれた、

この館の侍女さん達も

みんなニコニコしている。


選女の泉から戻ってきてから

この館にある露天風呂とは

別の温泉に入ると、

百合の花みたいな香りのする肌水やら

化粧水やらを体中念入りに

叩き込まれて、果ては湯上がり

マッサージまでされて

ピカピカに磨かれた。


女児にそれはやり過ぎじゃない?と

思うくらいお姫様みたいな扱いで、

実はそれはノイエ領で過ごす

最後の夜、今夜開かれる

夕食会のための準備だったのだ。


で、冒頭のきゃっきゃしている

マリーさんだけど・・・。


「やっぱりユーリ様には格別に

この髪型が似合いますねっ‼︎」


「あ、ハイ。アリガトウゴザイマス」


また猫耳にされた。


でも嫌とは言えないのだ。

なぜならこれはアントン様たっての

リクエストだから。


泉から戻り、さあ夕食会の準備だと

なった時にシンシアさんが言った。


「実は昨晩、夕食会から戻られた

レジナス様よりアントン様からの

お願いごとを申しつかっております。

最後の夜は、ぜひここに到着した時の

あの可愛らしい姿をまた見せて欲しい、

とのことです。

頑張ってかわいくしましょうね、

ユーリ様。」


めちゃくちゃいい笑顔で

そう言われてしまうと断れない。

私はノーと言えない日本人なのだ。


私一人の気恥ずかしささえ

我慢すればみんなが喜ぶというなら

猫耳の一つや二つ、付けましょう。


かわいいかわいいと、私を

褒めそやす侍女さん達を前に

恥を偲んで立っていると

シンシアさんが部屋へ顔を出した。


シンシアさんは私がお風呂に

入って準備している間に、

何やら作業があるとか言って

席を外していたのだ。


「お待たせいたしました、ユーリ様。

・・・あら、やっぱりそのお色も

よくお似合いになりますね。

とても可愛らしい黒猫ちゃんです。」


ドレスに着替えた私を見て

私の見立てに間違いはなかった、と

頷いている。


マリーさんがそうなんです、と

また興奮している。


「こちらに到着した時のピンク色の

ドレスもよくお似合いでしたけど、

この紺青色から限りなく黒に近い

紺色へのグラデーションのドレスも

ユーリ様の黒い仔猫らしさが

より引き立てられて素敵ですね!

お色味のおかげでいつもより

少し大人びて見えるのも新鮮です‼︎」


今日の夕食会用のドレスは

ルルーさんが持たせてくれた中でも

一番大人っぽいシックなものだ。


紫がかった濃い紺色が、下にいくほど

更に濃く、黒色になっている。

そしてドレスの裾にはまるで星が

煌くように大小様々な大きさの

金色のビーズが縫い付けられている。


胸元もいつもはわりと詰まっている

ものだけど、今回のは大人が

着るドレスみたいに開いていて、

フリルも控えめなものだ。


うーん、でもこれだとなんだか

胸元が寂しくて、つるぺた具合が

目立たないかなあ。

フリルがある方が華やかだよね。


と思っていたら、シンシアさんが

作業が間に合い良かったです。と

アクセサリーを取り出した。


細長い金色のチェーンだ。

それをドレスのあちこちに巻き付けては

所々留めながら綺麗に飾り付けていく。

気分はモールを巻きつけられる

クリスマスツリーだ。


同じ金色のチェーンを頭にも

綺麗に飾ってくれる。


どうやらこのチェーンを

加工するために

席を外していたらしい。


金色のビーズと相まって華やかさが

一気に増した。私が動くたびに

ドレスがきらきら輝いている。

うん、これなら誰も私の寂しい

胸元に注目しないだろう。


「それからこちらはシグウェル様から

お預かりしております。

ぜひ今日の夕食会で

着けて欲しいとのことでした。」


え?あのシグウェルさんが?

驚いて見てみると、見覚えのある

青い小箱だった。


あ!あれは昼間、選女の泉で

シグウェルさんがシンシアさんに

渡していたやつだ。


・・・そう。選女の泉で籠に

豊穣の力を使って帰ろうとした時だ。


シグウェルさんがシンシアさんを

呼び止めて、みんなから離れた所で

こっそりと、この青い小箱を

渡していたのだ。


あのシグウェルさんが女の人に

プレゼントを・・・⁉︎

シンシアさんのことが好きなのかな⁉︎


ひゃ~!と、1人でこっそり

盛り上がっていたんだけど、

なんだ。全然違ったみたいだ。


シンシアさんはそんな私の勘違いに

気付くことなく笑顔で箱の中身を

取り出した。


「ユーリ様、昨日は結界石の

採石場へ行かれましたでしょう?

その時に切り出した結界石を

シグウェル様が加工されたんですって。

これを身に付ければリオン殿下が

お喜びになるはずだからと、

殿下に内密で渡されたんですのよ。」


チョーカーに留められるように

さきほど私も少し手を加えました。


そう話すシンシアさんの手には、

金色の光の粒が中に閉じ込められた

綺麗なあの青白い水晶があった。


でもその形は丸く加工されていて、

キーホルダーみたいな短いチェーンと

留め具が付いている。


それを私のチョーカーの真ん中に

パチンと留めてくれた。


赤い宝石のチョーカーに、

華奢な銀色の鎖に囲まれた青い魔石。

そしてその下にバランス良く

おさまった薄い青色の丸い水晶。


違和感はないけど、どんどん

私の首回りが派手になっていくなあ。


鏡で自分の首元を確かめながら

そう思って、丸い水晶を

つついてみたらリン、と

軽やかな音が鳴った。


・・・ん?もう一度触ってみる。


やっぱりリンリン、と澄んだ

綺麗な音がする。


「シグウェル様が魔除けの魔法を

付与されたそうです。

その音が邪念や魔を払ってくれると

仰ってました。綺麗な音ですね。」


なるほど、元の世界で言うところの

クマ避けの鈴みたいなものか。


面白くてリンリン鳴らしていたら、

シンシアさんが補足してくれた。


「もし音が大きくて気になる

ようでしたら、今日の夕食会で

会う時に言ってもらえれば、

調節して音を小さくしてくれる

ようですよ。」


へえ。周りの人達の反応を見て、

うるさそうにしていたら

ちょっと音を絞ってもらおう。


「それから、本日リオン殿下と

レジナス様は先に領事館に

向かわれております。

先日ユーリ様がリンゴの木を

贈られたマールの町長と、

そのマールを管轄しております

領主様のお二人も夕食会に

招かれておりますので、

今後のことも打ち合わせなさるとか。」


お二人もユーリ様のその

可愛らしい姿を見たらきっと

驚かれますね。と楽しそうに

シンシアさんは微笑んだ。


いやいや、さすがにこの猫耳姿も

2度目となれば慣れてくれてるでしょ。

そう何度も驚かれては私も

身の置き場がない。

きっとサラッとおや、かわいいね。

って流して終わりだよ。



・・・そう思っていたのに。


シンシアさんに手を引かれて

領事館に入ったら周りがざわめいた。


私を見てヒソヒソ何か

言っている人達もいる。

・・・あれ?


「今回は王都からノイエに

保養に来ていて王家とも

親しい貴族も幾人か

招待されておりますので、

今夜初めてユーリ様のお姿を

拝見する方々も

いらっしゃるようですね。」


夕食会の会場に向かいながら、

不思議そうな顔をしている私に

シンシアさんが教えてくれた。


なんですと?てことは、この猫耳姿が

ノイエだけにとどまらず王都の

人達にまでバレてしまう⁉︎


そこでハッとユリウスさんの

いつかの叫びを思い出す。


「シ、シンシアさん!まさか

今日の夕食会に絵師の人は

招待されてないですよね⁉︎」


まさかとは思うが、あの有能な

ユリウスさんのことだ。


やたらとこの姿の私を絵に

残したがっていたし、

ないとは思うけどノイエに

バカンスに来ている絵師の

一人や二人、探し出して

こっそり招待しているかも知れない。


もしそうなら、万が一この姿を

絵に描かれたら燃やさなければ。


慌てる私に、シンシアさんは

きょとんとしている。


「絵師ですか?いえ、そんな話は

聞いておりませんが。ユーリ様、

絵にご興味がおありですか?

でしたらマールの町長がー」


「ユーリ⁉︎」


何か言いかけていたシンシアさんを

遮って、レジナスさんの声がした。


ぱっ、とそちらを向くと

いつもの黒い騎士服姿にいくつか

勲章や飾りを付けた格好の

レジナスさんが驚いた顔をして

私を見ていた。

礼装服姿っていうのかな?

いつもより華やかでカッコいい。


「レジナスさん!わざわざ

迎えに来てくれたんですか?」


ニコニコして近付くと、

ジッと私を見つめながらああ、と

小さく頷いた。


「レジナス様、ここで会えて

ようございました。それでは、

ユーリ様をお引き渡し致しますので

後はよろしくお願いいたします。

・・・いかがです?今夜のユーリ様、

アントン様のご希望通りでしょうか?」


シンシアさんがいたずらっ子の

ようにクスリと笑う。


「じ、充分だと思う。リオン様も

驚かれるのではないだろうか。」


「ありがとうございます。

・・・レジナス様のお心も

しっかりと打ち抜けたようで

私も侍女冥利に尽きますわ。」


「なっ・・・‼︎」


珍しくレジナスさんを

揶揄うような事を言うと、

シンシアさんは反論される前に

サッと侍女さんや侍従さん達の

待機場所へ下がってしまった。

鮮やか。


シンシアさんの思ってもみなかった

冗談にレジナスさんは顔が赤い。


「シンシアさんでもあんな冗談

言うことがあるんですねぇ。」


迷子にならないように、

しっかりとレジナスさんの手を

握ってその顔を見上げる。


呆然としてシンシアさんの後ろ姿を

見送っていたレジナスさんが、

手を繋がれたことで我に返ったのか

私を見た。その視線が私の首元を

ひたりと見据えている。


「ユーリ、首のそれは・・・」


「これですか?シグウェルさんからの

プレゼントです!クマ避け・・・

じゃなくて、魔除けの結界石ですよ。」


ちょっとつついて音を鳴らしながら

説明する。


「付けていったらリオン様が

喜ぶって話してたみたいです。

あと、音がうるさければ

小さい音にもできるみたいなので、

レジナスさんも音が気になったら

言って下さいね。」


シグウェルの奴が、とレジナスさんは

小さく呟いた。


「あいつ、余計なことを・・・」


また顔が赤くなっていて、

私の首元から外した視線は

ウロウロと定まらない。


あれ、これはもしかして

シグウェルさんが怒られちゃう

流れかな?


せっかくの夕食会の雰囲気を

壊しては大変だ。仕方ない、

レジナスさんの機嫌を取ろう。


「レジナスさん、今日は

抱っこはなしですか?」


あざとく小首を傾げて聞く。


「・・・っ‼︎」


一瞬言葉に詰まったレジナスさん

だったけど、ユーリがそうして

欲しいなら。といつものように

抱き上げてくれた。


よしよし。どうやらシグウェルさんの

ことは頭から消えたみたいだ。


最近気付いたけど、どうやら

レジナスさんは私を

抱っこするのが好きらしい。


アントン様に抱っこされている時に

なんだか寂しそうにしていたから

気付いたんだけど、通りで今まで

なんだかんだ理由を付けて

私を抱っこしてきた訳だ。


その話をシンシアさんにしたら、

今まで気付いてなかったんですかと

驚かれて、同時に少し考え込んだ後

ニヤリとらしくない笑みを浮かべた

シンシアさんにお願いされた。


『あの方はお顔が強面なので

小さな子に怖がられることも

多いのです、ですからユーリ様が

大人しく抱っこされているのが

嬉しいのでしょう。これからも

できれば素直に抱っこされて

いて下さいね。』


でもレジナスさんは初めて

会った時から私に親切だったし、

顔もそんなに怖くないと思うんだけど。

むしろ普通に格好いいんじゃないかな。

あの夕陽色の目もすごく優しいし。


「レジナスさん、他の人はなんて

言ってるか知りませんけど私は

レジナスさんのこと好きですからね!」


励ますように、レジナスさんの

瞳を覗き込んでそう言ったら

脈絡もなくいきなりそんな事を

言ったのが悪かったのだろう。


んぐ、みたいな今までの

レジナスさんからは

聞いたことのない声がした後に


「なっ・・・何を突然⁉︎」


とゴホゴホむせてしまった。

あれ?なんか余計なこと言った?


「・・・いいか、ユーリ。

そんなに軽々しく男に対して

好きとか言うもんじゃない。

もっとちゃんと考えて・・・」


そして何故か私がお説教されている。

なんでだ。きょとんとしていたら、

前の方からアントン様の声がした。


「おお、ユーリ様!」


激渋のロマンスグレーが家出した?って

くらい破顔した、とびきりの

笑顔で両手を広げて待っている。


空気を読んだレジナスさんが

私を降ろしてくれたので、

もちろん空気の読めるザ・日本人な

私もアントン様に駆け寄って

その腕に飛び込んだ。


ドレスなのでそんなに思い切り

走れないけど、それでも私の

首元の結界石はリンリンと

軽やかな音を響かせる。


駆け寄った私を、心得たとばかりに

アントン様はすぐに抱き上げてくれて

傍らのソフィア様もニコニコしていた。


「昨日はお疲れが出たとの事ですが、

今日はお元気そうで何よりです。」


「はい、ご心配をおかけしました。

今日はよろしくお願いします。」


ソフィア様が私の頭をそっと

撫でてくれた。


「やっぱりユーリ様にこの髪型は

とてもお似合いですことね。

ドレスのお色も素敵で、まるで

星屑を纏った黒猫さんみたい。」


ふふっ、と笑い3人で歩きながら

昨日のパン籠のことで改めて

お礼を言われた。


あの籠はこの近辺の孤児院の

経営状況を良く調べた上で

4ヶ所に寄附されるという。

役に立てそうで良かった!


「リオン殿下は今、シグウェル達と

一緒にマールの町長と歓談して

おりますので後でお話になりますか?」


アントン様に尋ねられたが、

ちょうど良かった。

私もマールの町長さんには

挨拶をしたかったのだ。


そう話すと、アントン様は

私を抱いたままリオン様の所へ

連れて行ってくれた。


やがて遠目にも、白に金糸の刺繍が

入った華やかな衣装のリオン様が

目に入ってきた。


肩口まである、クリーム色の

柔らかな髪の毛は耳にかけていて

そうすると例の魔石のピアスが

キラリと輝いてリオン様の

瞳の色とお揃いなのが素敵だ。


隣には紺色の魔導士団の団服姿の

シグウェルさんもいて2人で何やら

話している。


シグウェルさん、いつもは結びもせずに

適当に流している銀髪を

今日は綺麗に横髪を編み込んで

ハーフアップ気味にして整えている。


そのおかげでいつもより

美人度が増して周囲の女性達が

うっとりと見つめているんだけど、

もう一人、美形のリオン様も

隣にいるからなんかそこだけ

発光して光り輝いている

みたいに見えた。


なんだか近寄り難いなあ、と

思ってたけど私が声を掛けるより先に

リオン様の方が気付いてくれた。


「ユーリ」


こちらを向いてぱあっと華やかな

笑顔を見せてくれたと思ったら

そのまま動きが止まった。


「リオン様、どうかしました?」


聞いてもじいっと私を凝視している。


「・・・ユーリ、その首のは」

「シグウェルの仕業です」


ためらいがちに問いかけてきた

リオン様に、アントン様の後ろから

それまで黙ってついてきていた

レジナスさんが何故か答えた。


は⁉︎とリオン様がシグウェルさんに

振り向いたけど、全く意に介さず

シグウェルさんは私に話しかけてきた。


「へえ、シンシアはセンスがあるな。

殿下のネックレスともチョーカーとも

違和感がないようにしてくれたか。

よく似合ってるんじゃないか?

音の方はどうだ、うるさくないか?」


なんか珍しく褒められた気がする。

アントン様もお前がそんな事

言うとはどうした、と驚いている。


「ありがとうございます!

音はそんなに気にならないです。

リオン様はどうですか?

気になります?」


アントン様に降ろしてもらい、

リオン様達の元へ駆け寄ると

リンリン、と透き通った音が

かすかに聞こえる。


「いやっ、音っていうより

むしろその存在が気になるよ、

何してるんだいシグウェル!」


ハッと我に返ったリオン様が

こそこそとシグウェルさんに

文句を言っている。

レジナスさんも苦い顔で

それに同意していた。


あれ?結局シグウェルさんが

怒られている。


「切り出した結界石の使い道を

考えた時に、ここに到着した際

ユーリを見た殿下が話していたことを

思い出したので。

どうせ魔除けを作るなら、殿下の

ご希望に沿った意匠にしてみました。」


だから鈴です。せっかくなので

音も付けてみました。


しれっとして、悪びれた様子を

微塵も見せずにシグウェルさんは

そう答えた。


別に頼んでなんかないだろう、と

リオン様が抗議しようとしたその時。


「うわっ!ユーリ様がますます

ネコっぽくなってるっす‼︎」


ユリウスさんの声がした。




















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