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第二回イベント開催!

年末年始どっちかはなにか一話か二話おまけで更新したい(あくまで願望)

今回のイベント、メインとして楽しむことを目的としているので

中々のんびりしたプレイができると思う。


私とふーさん、おーさんに姉、ライカさんやテットウさんと一緒に

今回のイベントをのんびり楽しんでいきたい。

姉のレベリングの時やイベントの時のように

敵を塵芥のように蹂躙しなくていいのだ。


私はとても楽しい気持ちでみんなを待つのだった。


◆◆◆◆◆◆◆


しばらくして、みんなが集まった。

みんな結構気合の入った仮装…仮装??


「あれ、なんでみんな仮装してるんですか?」


約束したふーさんや失神しないように

ちょっと目を逸らす努力をしている姉はまだしも、

ライカさんやテットウさん、まーさんは

仮装する理由はない気がするのだが…


「いんや、お姉さんが仮装してたから俺たちもしようってなってな

 速攻で手持ちの素材からそれっぽいものを俺とライカで作ったんだよ」


「いやー、まさかこんなにいい感じの仮装になるとはな…

 たまにはこういうのもいいよなー、いっつもダンジョン攻略イベントとかだと

 疲れちまうし」


と、ライカさんとテットウさんが言う。

二人の仮装はライカさんが落ち武者っぽい感じで、

テットウさんは…あれどうなってるんだろう、

モチーフは恐らくデュラハンなのだろうが

首から上が見えない。兜もなく、鎧のサイズも

以前イベントで使っていたようなものと

同じように感じるのだが…

あの鎧の中は一体どんなことになっているのだろうか?


「お?嬢ちゃん、この鎧が気になるのか?

 すげえよな、装備したら首から上が見えなくなるネタ装備なんだが

 性能も悪くないんだよ、こういう遊び心と機能性の

 両立してる感じの奴、俺は結構好きだぜ」


「俺の装備は結構面白い性能してるんだよな、

 モンスターからのドロップを強化した奴なんだが、

 一定確率で即死攻撃耐えるしデバフで回復できるようになるんだが

 代わりに回復アイテムでダメージ喰らうし

 特定のモンスターに攻撃が入らなくなるっていう感じでな…」


かなり気合の入った仮装で、すごい感じがする。

まーさんもかなり気合が入っている衣装で、

オオカミ男のような感じの衣装で、オオカミのような耳と…

黒いジャケット?のようなものを着て足元はレベリングの時と

同じ装備を身に着けている。

組み合わせとしてはかなり男らしいのだが…


「まーさん可愛いね…?」


「…どうしてなんでしょうね、サクラさんに話を聞いていたので

 他にも装備を用意したんですがどれを着ても似たような感じにしか…

 そんな中でも一番マシだったのがこのオオカミ男っぽい装備だったので

 着てきたんですが…結果はどれも同じでしたね」


なんだろう、生物としての形がそうなのだろうか?

どんな衣装を着ても背伸びしているように見える自信がある。

私とまーさんは頭の上に大量のはてなを浮かべながら

しばらくキョトンとしていた。

オーマの着た装備リスト

・オオカミ男

・吸血鬼

・鬼

・幽霊

・魔法s(ここで記録は途絶えている)


ブクマ、評価よろしくお願いします!

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