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幼馴染とも遊ぼう②

ひゅー!ちょっと難産だぜー!

なのでちょっと文章が少なめ。

(そろそろ次の展開をがいい気がしてきた)

主人公側視点、そろそろこの章のメインに移りたい…

小休憩を入れるにはちょうどいい時間だったので

姉に現実で1時間ほど休んでもらって、

またSROにログインする。


「よし、さっきの失敗を取り返すよ!」


なんとなく戦い方を分かったのか、

姉がガッツポーズをしながら宣言する。

こっそりスクショをして、アイテムをそろえに

別れて行動していたふーさんたちと合流しに行く。


◆◆◆◆◆◆◆


四人合流した後、フィールドに出る。

ステラさんのクエスト以来二人のレベルを見ていなかったが、

二人とも姉と同じくらいで、まーさんが34、えーさんが32レベルだった。

ちなみに姉は今35で、いい感じのペースで進められる気がした。


出てきてすぐ、ウサギ系の敵と戦うことになったが

ミソラを出して即座に対応したので別に問題はなかった。

それを見て三人とも何とも言えない表情をしていたが、

そんな表情を何度も見てきた私はもう何も考えないことにした。


レベル上げのために敵を倒しながら森を超えて、海に出る。

久しぶりにここに来た。

ここに来たのはイベント前にレベル上げをしている途中だったか。

その時は爆速で突破して次のエリアに行ったので特に思い出が

ないのだが…こんなに綺麗だったのか。


「わぁーっ!海だー!?」


「わー、次のエリアこんな感じなんですねー

 綺麗ですね、フジカさん」


「このゲームすごいな…こんなのも今のゲームならできちゃうんだ」


三人とも楽しそうに感想を言っている。

しかし、私の感想としては、

このエリアを通過するだけならば非常に容易だったのだが

レベル上げをするには向いていなかった気がする。

なにせこのエリア…


「せいやッ!」


「ふぇ!?いつの間に!?」


奇襲が多い。

不意を突かれる攻撃をする奴が多く、

今ふーさんがやられたように避けづらい場所から

攻撃を加え、面倒だった。


今のようにミソラやファルが反応できた時はよかったが、

反応できない時もあることも考えるとレベル上げには

向かない気がした。

だが、奇襲を気にせず次のエリアに向けて走り続ければ

次のエリアに無理やり行けたので

ここの攻略が面倒だった私は無理やり次のエリアに向かった。


「ひえぇ…」


姉も怯えているし、すぐ事情を話して次のエリアに向かおう。

そう思った私はファルたちに指示してみんなを担ぎ、

次のエリアに向かった。



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