ガチャと新事実
病み上がりなのが響く…
投稿時間が不定期になるかもしれないです
ただペースは毎日投稿できるかは別として
いいペースを保っていきたい…せめて二日に一回は頑張りたい
召喚獣ガチャ。昨日見ていた公式サイトの記事によると、
「一回限りの運試し、グレード3~6までの強力な召喚獣をゲットしろ!
(チュートリアルのみ繰り返し可能)」
とのことだった。調べている途中で、グレードとは?と思っていたら
兄がドアを強引にこじ開けて説明してきた。
曰く、「召喚獣にはグレードが存在し、1から8までが存在するんだ。
まあ、7から8は進化でしかなれないらしいから、相当強いらしいな!」
とか言うだけ言って帰っていった。本当にどうやって私の心を読んでいるのだろうか。
…今、兄だから!と叫んでいる兄の声が聞こえた気がしたが、まぁ気のせいだろう。
「このチケットをこれに入れてください。そうしたら契約書が出てくるので、
それの内容を確認していただき、その紙をこちらに渡していただければ
召喚獣ガチャは終了となります。なにか質問は御座いますでしょうか?」
「契約書って…本格的ですね」
雇用契約書みたいなものなのだろうか?いずれにしてもリアリティがすごい。
私が面接官の採用試験なのだろうか?召喚獣採用試験…トカゲとかゴブリンがスーツを着ながら
丁寧語で喋っている光景を想像してしまった。
「いえいえ、この形式はチュートリアルだけですよ。何度もやり直す必要があり、
召喚獣の能力がすぐに分かる方法であり、なおかつロマンがあるという担当の
趣味で採用されました。ほかの担当も、割と乗り気だったそうですね」
「そうなんですか…」
なんだろう。運営って、結構ノリでこういう事をしちゃうタイプの
人間がたくさんいるのだろうか。けど、こういう感じの演出は結構
好きな人がいそうだ。
「前置きは置いておいて…ガチャを始めますか?」
「お願いします」
ベッドの材料、ベッドの材料、ベッドの材料ベッドの材料…!出ろ!私の快眠の礎になれ!
そんなことを考えながらガチャを引こうとすると、キャラクリエイトさんが
そういえば、と言いながら
「テイマースタートの方にはヒツジとオオカミを差し上げることになっていますね。
曰く、『ガチャ産の召喚獣にはピーキーな奴が多いから、シンプルで扱いやすい召喚獣も
渡しておかねばならないな』とのことで」
なん…だと…!?
そこまでは見ていなかった。つまりは初手快適ベッド…!?
よそ見をしていたものの、チケットは無事にガチャガチャに投入され、
演出が入る。
その瞬間、虹色の光が周囲を覆いつくした。
作者「最高レアリティ持ちにオオカミとヒツジ配布ってどうなんじゃろ…
せや!普通にガチャ召喚獣におまけでつければいいんじゃ!」
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