大惨事ボス戦その2
遅れてすみません…
重ねてなのですが来月の二日まで更新ができないと思います
(ちょっと用事がまた重なった
執筆時間を捻出するスケジュールの管理が難しい…
(書き溜めしないアホの一言
その後、クモが倒されてすぐにゴブリンも倒された。
必然的にトカゲにも人が行き、トカゲも倒された。
一方、私は…
「畜生めぇ!卑怯だぞ!」
デカい木とスライム両方に襲われていた。
ドラゴンもダメージを与えていて、プレイヤーからのダメージも入って
大分HPのゲージも減っているはずなのに、他のプレイヤーに目もくれず
私に向かってくる。
「何だよあいつら!ゲージが減らねぇ!バグってんじゃねぇのか!?」
「いや、なんかゲージがほかの奴と違う、なんか条件が…
ってあからさますぎんだろ!」
そんな会話を聞いて、ゲージを見てみる。
ビッグスライム LV12 HP□□◇■■■■■■(核破壊可能)
ヒュージウッド LV11 HP□□◇■■■■■■(伐採可能)
なんか倒す条件まんまなの付いてる…!?
さっきの人の言葉を聞いて大半の人が気づいたらしく、
全員が弱点だと思われる部分を叩き始めた。
そんな状況になったせいか、私を狙っていたあのモンスターたちは
急所を狙ってこようとする外敵の対応を始め、私を狙わなくなった。
そんな光景を前に、ドラゴンが私の近くに寄ってくる。
ちょっと傷はついていたが、誇らしげに私の頭の上に乗る。
なぜ乗るのか…大きさがちょうどいいのだろうか?
「キュルゥ…」
疲れたのか、すぐに眠りについてしまった。
そこで私はドラゴンを召喚石に戻し、脱力してその場に倒れる。
「あぁ~、もう眠りたい…」
実際のところは眠っているのだが、疲労感がキツい。
寝ているのにこのだるさ…すごいリアルだな…
「やぁーと倒したぞ全部!お、リザルト…経験値エッぐ!?
運営勝たせる気なかったな!?」
「いやぁ、そこはまぁ…結果オーライということで」
大きな音が響く。戦闘が終わったらしい。
大量のファンファーレのようなものが響く。
そして、メニュー画面の簡易版のような板が出てきた。
リザルト
経験値
ゴブリーダー睡眠活動補助 1500
大蜘蛛活動阻害 1700
ヒュージウッドに対する召喚獣の攻撃 1400
ビックスライム陽動 800
ヒュージウッド陽動 800
合計 6200
ジョブレベルアップ!
LV5→23
〈十三の魔女〉で使用可能な魔法が増えました。
召喚獣のレベルアップ上限が上昇しました。(5→20)
スキル〈回避術〉を手に入れました。
スキル〈殺意〉を入手しました。
スキル〈高速移動〉を手に入れました。
スキル〈緩急の心得〉を手に入れました。
称号『圧倒的な殺意』を手に入れました。
称号『回避の達人』を手に入れました。
称号『魔法初心者』を手に入れました。
称号『新米テイマー』を手に入れました。
ステータスが上昇しました。
すごい…のかな?
ステータス確認は次回。
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