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よそはよそ、うちはうち

 

 赤牛を見送った後、何匹か水晶蟹をテイムしつつ無事家に帰ってこれた。

 家前でセルが笑顔で出迎えてくれた。


「セル!ただいま!」

「おかえりなさいませ。」


 帰る家に待っててくれる人がいるのは何ともうれしい!

 思わず駆け足になってしまった。

 家の増築はすでに終わっているようで2階建ての豪邸になっていた。

 想像以上にきらびやかだ。セル流石。


「すごい!もう終わってるんだね!」

「はい。材料はたくさんありましたのでいくつか部屋数を余分に増やしておきました。ところで後ろの方々は、もしや?」

「そう。今朝話した職業持ちの奴隷だよ。エスカテから順に自己紹介して」


 後ろで黙って様子を見ていた3人に声をかける。

 エスカテは1歩前に出て優雅にお辞儀した。


「はじめまして。本日ご主人様に購入して頂いたエスカテです。

 農民としての仕事を全うできるよう尽力致します」


 うん。エスカテは太陽の光をたっぷり浴びれたおかげか笑顔が非常に輝かしい。

 髪は綺麗な薄黄緑をしてるのでこのまま伸ばしてオシャレをさせたい。エメラルド色の瞳にあった髪飾りなど似合いそうだ。

 次に獣人のキャストルクが前へでる。


「は、はじめまして。キャストルクと申します。

 最初はご迷惑をかけるかもしれませんが、牛飼いとして精一杯頑張ります!」


 キャストルクの耳としっぽがピコピコ動いていてかわいい。

 髪と瞳は耳としっぽ同様に明るい茶色だ。くせっけで、動くたびにふわふわ揺れる。

 服装はしっぽを考慮した動きやすいものがいいだろう。

 最後は竜人族のウルデリアスだ。


「ウルデリアスだ。マスターのために尽力すると誓おう」


 簡潔に自己紹介を終えたウルデリアスはどこか武人のような雰囲気を持っている。

 瞳と髪はアクアマリンのように透き通った水色で水の中でどれだけ映えるのだろう。

 体格の良い腕には一部鱗が生えており、髪と同様にキラキラと色を変えとても綺麗だ。

 川で漁をしてもらうので脱ぎ着しやすい乾きやすさ重視の服を贈ろう。


 全員の自己紹介を終えたところでセルが口を開く。


「セルと申します。死ぬ寸前の所をマスターに購入して頂き、こうして元気になれました。マスターには感謝してもしきれません。マスターのためにともに尽くしましょう」


 ふわっと微笑むセルはとても美しい。

 出会った当初の怯えと絶望の表情は今は見る影もない。

 薄い金髪にはちみつ色の瞳は自然の中でよく映える。

 服装ももっとおしゃれなものを着せたい。


 皆仲良くできそうでなによりだ。


「よし、そしたら3人とも川で体を洗おうか。あ、ウルデリアスは怪我を先に治療するから入らず待ってて、すぐ薬持ってくるから。セル先導よろしくね」

「はい、お任せください」


 4人を先に川へ送り出し、豪邸となった我が家を眺めつつ裏手にある薬草園に向かう。

 家の中は3人を完治させてからじっくり見ることにする。


 薬草園の近くに薬草の苗がバケツ入れて置いてあった。恐らくセルが森からとってきておいてくれたのだろう。これでますます数が確保できる。非常にありがたい


 薬草、上薬草を新たに入手できたので皆がいるであろう川へと戻る。


 キャストルクとエスカテは気持ちよさそうに川で体を清めている。

 セルとウルデリアスは川そばで待っていた。


「お待たせ。ウルデリアスはそこに腰かけて」


 ウルデリアスを切り株に腰かけるよう指示を出す。

 わたしはスキル大工加速で木材のジョッキを作り、スキル自動調合で採取した上薬草をすべてハイポーションにした。


「はい飲んで」

「マスターは、複数のジョブをお持ちなのですか?」


 驚き片目を見開くウルデリアス。キャストルクとエスカテも体を洗うのを不自然に止め、ぽかーんとしている。

 やべ、ふつうは職業一つだという事を忘れてた。

 セルは変わらず笑顔なので周りに人はいないのだろう。良かった。セーフ!


「これ内緒ね?複数のジョブを持ってるの、ばれたらドナドナされちゃうから」

「……承知した。」


 再起動した、ウルデリアスは神妙にうなずいてくれた。

 事態の重さを理解してくれたのだろう。


 エスカテに視線を向けると「絶対口外致しません」と尊敬のまなざしをもらった。

 キャストルクもこくこくと必死にうなずいている。

 これで大丈夫だろう。


「さあこれのんで。ハイポーションだよ。治るまでじゃんじゃん飲んでもらうからね」

「貴重な薬を、ありがとうございます」


 ぐいぐいとハイポーションを押し付けるとそっと受け取って飲んでくれた。

 うん。良い飲みっぷりだ。

 飲み切っては追加していく。

 ポーションはいくら飲んでも胃がタプタプにならないようなので時間を空けず飲ませる。

 5枚目を飲み切ると、ウルデリアスが片目を抑えてつぶやいた。


「目の痛みが引いた…」

「ええ!?」


 今まで痛いの我慢してたの!?

 真顔だからてっきり痛くないものかと思っていたけど、そりゃ膿んでるから痛いか。


「これからは痛かったら痛いって言ってね。我慢されるとわかんないから」

「……ありがとうございます」


 本気で心配しているのが伝わったのか、目を細めて嬉しそうに微笑まれる。

 ぐっ守りたいこの笑顔。


「みんなもだからね!?」


「はい!」

「隠しません!」

「すぐお伝えします」


 3人からも元気よく返事が返ってきた。

 うん。OKだ。


 痛みが引いたというので目の部分を覆っていたガーゼをはずす。

 見事に傷は塞がっていたが、瞼は閉じたままだ。


「もう少し飲んでから目を開けてみようか。はい飲んで」

「ああ、頂こう」


 ごくごくとハイポーションを消化させる。

 痩せ細っていた体も筋肉が付き、身長に似合った体型となった。髪の毛も枝毛1本存在しない。

 顔の傷跡も残らず消えたので、眼球も大丈夫だろう。


「見た目傷一つないけど、目は開けられそう?」

「……ああっ今、開ける」


 ウルデリアスは深く息を吐くと意を決して瞼を上げた。

 そっと開かれた目には傷一つない。二つのアクアマリンがこちらを無事捉えた。

 くしゃっと歪む顔。

 きちんと見えるまで完治したようだ。


「治ってよかったね」

「この命尽き果てるまでマスターの盾となると、龍神に誓おう。」


 ウルデリアスは跪き、私の手の甲にキスを落とす。


 !?

 お、おう。竜神に誓う、ね。竜人族の挨拶だろうか。

 イケメンにやられると心臓に悪い。


「マスター、どうか俺を存分に使ってほしい」


 身長差もあいまって目線も同じ高さだ。その分顔が近い。

 心臓のバクバク音が聞こえていないか心配だ。


「う、うん。よろしくね、ウルデリアス」

「どうか愛称のデリアス、と」


 そう言ってもう一度手の甲にキスされる。

 ひえっ恋愛経験皆無の私にはハードルすぎるわっ


「デリアス、デリアスね。わかったから!」

「ふ、マスターは愛らしいな。思わず食べてしまいたいそうだ」


 デリアスが笑うと、鋭い犬歯が覗く。


 たべる!?それはどっちの意味ですか!?

 いや、どっちでも困っちゃいますけど!?


 ずささっとデリアスから離れ、信頼と安全のセルの背に隠れる。

 私には彼は手に余ります。


「マスターを怯えさせないでください。せめてあと3年は耐えてください」

「善処する。」


 セルさん!?あなた何言ってるの!?

 私の余命3年!?


 まてよ、ひょっとして種族によって繁殖に性別なんて関係なかったりするのだろうか?


 恐る恐るセルの顔を見上げると、晴れやかな笑みが返ってきた。

 それはどういう笑みなのでしょうか。セル先生。

 聞くのが怖いので何もなかったことにする。

 それがいい、うん。


「デリアスも川で汚れ落とすといいよ。

 キャストルクとエスカテもタオルで拭いたら、こっちきてポーション飲んじゃって。服はこれね」


 自動裁縫で布を服に裁縫する。エスカテには太陽を浴びやすいように半袖、7分丈のズボン。

 キャストルクのズボンにはしっぽを簡単に通せるの穴を作った。


「本当に様々な職業をお持ちなのですね…すごいです。」

「さすがマスターですね!」

「外では狩人で通ってるからよろしく、さあどんどこ飲んで」


 木製ジョッキにハイポーションを飲み干して、つぎ足し、飲み干してはつぎ足す。

 気分はわんこそばだ。

 肌にほどよくお肉が付いたころ、キャストルクが元気に飛び跳ねた。


「マスター、胸の違和感がなくなりました!すごいです!」


 キャストルクがぴょんぴょんと動いている。

 あっれ、痛みを我慢しないようにって言ったけど、これは痛みじゃないから黙ってたのか……。


「訂正する。違和感、不調もすぐ報告するようにね」

「あ、ごめんなさい……」


 しゅんっと耳としっぽが萎れる。感情に左右されるようだ。

 別に怒っていないので頭をなでて安心させてやる。低身長なので背伸びになっちゃったけどいいんだ。将来大きくなるから。


「これから言ってくれればいいよ。二人とも他にはない?」

「大丈夫です!」

「私もありません」

「ん、なによりだ」


 キャストルクのしっぽが左右にぶんぶんと揺れている。ふさふさしていて触り心地がよさそうだ。

 もう少し信頼関係を築けたら触らせて貰えないか聞いてみよう。

 エスカテの髪もさらっさらでよいなあ。


「マスター、私の服も作ってくれないか?」


 ぬっと後ろからデリアスが顔を出した。

 戻ってくるのが早かったがきちんとヨゴレは落としたようだ。


「ああ、ごめん。はいどうぞ」

「ん、感謝する」


 半袖と7分丈のズボンを渡す。

 こうしてみると皆同じクリーム色の服で味気ない。


「エスカテには真っ白い服とかのほうが映えそう」

「マスターはどんな色でも似あいそうですよ」


 そういって髪を一束とられ、ナチュラルにちゅーされた。

 おい、ここはいつからホストクラブになったんだ。

 一般女性に行った際には求婚されるぞ。


「そういう事、ほかの人には軽々しくしちゃだめだよ?」

「マスターだけです」


 笑顔で答えられた。


 なんかもう、ワンちゃんにじゃれつかれると思っておこう。

 ほら、ワンちゃんってすぐ顔ぺろぺろするし、事実私がこの人たちの主だし?

 前世上司からのセクハラで鍛えられたスルー力なめんなよ

 ケンカ腰になってしまったが話を戻そう。服の色だ。


「セルも白似合いそう。あーでも黒もいいなあ綺麗なはちみつ色の髪と瞳が絶対映えるよね。うん。」

「そうですか?ありがとうございます」


 セルには上品な服着せたい。


「キャストルクはカーキとかいいね」

「カーキですか?どんな色なんですか?」

「深緑、っていえばいいのかな。髪が明るいからちょっと暗めでも重くならなそう」

「ふかみどり……ありがとうございます!」


 うん。キャストルクかわいいなあ。思わずぽんぽんと頭をなでてしまった。


「マスター、俺は何色だ?」

「デリアスはグレーとかでいいとおもう」

「そうか、マスターがそういうなら間違いないだろう」


 満足そうに納得するデリアス。

 適当にグレーって答えたけど、本当に似合いそうだからまあ、いいか。


「体も回復できたし、セル、増築した部屋の案内頼める?」

「お任せください。家具の移動など指示して頂ければすぐにでも」

「ありがとう」


 まず、扉は両開きに進化していた。

 玄関は広く、靴箱もおいてある。ホールとして空間を大きくとっており、手狭に感じない。大柄なデリアスでも広々使えそうだ。


「ここがマスターのお屋敷なのですね!とても広いです!」

「こんな素敵なお屋敷をお持ちとは、ご主人様、さすがです。」

 屋敷をほめちぎってくれるキャストルクとエスカテ。


「ふふ、セルが作ってくれたんだ。すごいでしょう?」

「マスターは主導者の才もあるのだな」


 どや顔でセル自慢をする。

 とても頼りになるセルを手にできたのは全くの偶然だがそれはそれだ。すごいだろう!

 照れくさそうなセルに案内され靴を脱いであがる。皆マネをして靴を脱いでくれた。

 ホールの天井は吹き抜けで、窓から太陽の光をたくさん取り込んでおり、とても温かみを感じられる。ホール先には緩くカーブを描いた螺旋階段があるのであそこから2階へいけるようだ。


 1階左手に部屋が1つ大部屋が1つとトイレ。右手にはキッチンにダイニング、お風呂場と充実している、もちろん勝手口もあった。

 2階に上がると左右に廊下が伸びており、左に部屋1つと大部屋1つ、トイレ。右には大部屋1つと部屋1つの設計となっているようだ。どの部屋も大きく窓があり明るい。


「セル、すてきな豪邸だね。すごいよ!」

「ありがとうございます。増築時に思案したのですが、1階には応接室、リビング、キッチンにダイニング、入浴室。2階は奴隷たちの寝室に仕事部屋、クロークを。防犯上マスターの寝室は2階の方が良いかと思います、いかがいたしましょう?」

「そうだね。じゃあそれでお願いしようかな」


 部屋を見て回っているときにこの部屋客室によさそう、仕事部屋にどうだろう。とか考えたことと同じ想定だったの思わず笑ってしまった。

 流石セル。ほんとセル有能。


「家具の配置は変えておきますね。布団はどうしましょう?」

「ありがとう!今作る」


 自動裁縫で布と綿を布団にかえ、セルに手渡す。

 アイテムバックにしまわれるのを確認し、よろしくね、と見送った。


「そしたら、セルが整えてくれている間に任せたい仕事を説明するよ。まずはデリアス。川で魚をとってほしい!以上!」

「だいぶざっくりしてるな。生け簀なんかはあるのか?」

「今はないけど、あった方がいい?」

「漁師なら水質も整えられるから、養殖も簡単に可能なのでおすすめする」


 なんと、養殖できるのか。魚が沢山泳いでいるのは見ていても楽しいので作ろう。

 水族館好きだからなあ……いつかいろんな種類の魚を泳がせたい。


「巨大な桶を置く形になるけどそれでもいい?」

「十分だ。」

「うん、なら次は畑に案内するね」


 屋敷裏手の薬草農園に到着した。

 薬草農園の隣に、大工加速で大きな大きな樽を作成する。お水は後で入れればいいだろう。


「ここに魚よろしくね」

「承知した」


「エスカテ、君には薬草園と菜園を任せる。今のところ、苗はトマトとかぼちゃ。あとはジャガイモぐらいしかないかな。連作障害とか解決できそう?」

「農民は土を整えられますので問題なく植えられます。他にも種じゃなくても、野菜があったら簡単に増やせます。レベルが上がれば作物の成長を早めるスキルを手にできると言われているので、それまでは収穫速度は遅いですけど……」

「連作障害を解決できるだなんてすごいよ。頼りにしてるよ」

「はい!頑張ります!」


 最後の方は自信がなくなってしまったのか尻すぼみだが、自信を持ってほしい。連作障害を解決できるってとてもすごいことだ。それに種じゃなくても増やせるってすごい。これからは積極的に野菜を手に入れるべきだな。とりあえず、手元のトマトとかぼちゃの苗、にんじん、ジャガイモ、玉ねぎ、桑、スコップなど畑用具も渡しておいた。


「最後、キャストルクなんだけど、赤牛が戻ってきたら乳をとって加工してほしい。お願いできる?」

「わかりました!乳をとるようにバケツをいくつかいただけますか?」

「うん。あ、赤牛はご飯適当に食べてくれるみたいなんだけど、好物の食料とか知ってる?」

「モンスターは基本ララの実を好みますね。ララの実を食べれば食べるほど味が美味しくなるそうです」

「そうなんだね」


 おおー、知らない知識が続々と手に入り、一気に生活が発展したといえる。魚、野菜、牛乳と一気に食事事情は解決だ。生肉は適当にモンスターを狩って手に入れることにする。


「さて、一通り説明が終わったからお昼にしようか。今回は買ってきたものだけど、基本自炊して皆で食べるからよろしくね。料理は出来る?」


「僕は焼き料理でしたら得意です」

「私は煮込み料理でしたら……」

「俺は一通りできる」


 上からキャストルク、エスカテ、ウルデリアスだ。

 ウルデリアスが一番料理できるというのはちょっと意外だ。前線でバリバリ働かせていられそうな見た目だし、あ、でもセルはあの細腕で物凄い怪力だから見た目で予想するのは辞めよう。


「そしたら夜はキャストルクにウサギ肉を焼いてもらって、エスカテにスープを。ウルデリアスは黒パン温めてもらおうかな。そのうち調味料そろったら存分に腕を振るってもらうね」

「承知した」


 人数が増えたので、得意分野を活かして生活してもらおう

 屋敷に戻るとちょうどセルが2階から降りてきた。

 螺旋階段を下りる姿もとても様になっており美しい。


「セル、お昼にしよう。食事は買ってきたから食器をお願い。皆も場所覚えて」

「はい。食器はこの棚に———、水は————」


 新しいダイニングは長机に椅子が5つと人数分設置されている。人数が増えたらまた椅子を増やせばいいだろう。セルの先導のもと配膳されたお皿に、黒パン、ふかした芋、ウサギ肉の串焼きなどをアイテムバックから取り出し並べる。世にいうワンプレートご飯だ。

 着席させ皆の前に並べる。デリアスの手元のお皿にパンを1個追加する。


「デリアスは日にパン5個だったよね。お昼は2個でもいい?」

「ま、マスターもしや、プレートが5個あるという事はパン以外も頂けるということか?」


 焦ったように確認してくるデリアス。

 うーん、困惑してるけど、ほかの奴隷と主の関係性は知らないが、よそはよそ、うちはうちだ。早く慣れてもらうしかないだろう。


「ああ、他の主人はどうか知らないけど、私は皆と同じ食事をとることにしてるの。これ決定事項ね。」

「マスターは優しいですから。さ、いただきましょう?」


 セルが黙々と食べはじめたのを機に、戸惑っていた三人はやっと食事に手を付け始めた。


「おいしい、です」

「温かいですね」

「ああ、うまい」



 おいしそうにかみしめている。

 これを普通と受け取ってもらえるように頑張るとしよう。


お読みいただきありがとうございます

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