第二話 不思議な少年
お久しぶりです。
だいぶ放置してました(-∀-;)
今回もたぶん短いですが、よかったら楽しんでいってください。
次はもっと早く出します笑
こいつ一体何者なんだ!?
怪訝な目をしながら少年を見つめ、詳しい説明がされることを待ったが、少年は相変わらずにこにこしている。
そんな少年は少し不気味に見えた。
「な、なぁ。全然話が読めねぇんだけど…?」
俺は恐る恐る少年に話しかける。
しかし…
「あー…細かい話はあとにしてっ
今は違う話をしよう!」
説明されることはなく、少年はにこにこしたまま話をそらす。
でも、なんだろうか、一瞬こいつの笑顔の中になにか別のものが見えたような。。
まぁいっか。
「ち、違う話ってなんだよ?」
奏汰がそう問いかけると少年はにこりと笑い、奏汰ではなく俺を見つめる。
「な、なんだよ」
急に見つめられ、戸惑いが隠せず言葉が吃る。
「ねぇ、君持ってるよね?」
は?どういう事だ?
少年は俺を見つめたまま、意味のわからない質問をした。
俺が一体なにを持ってるんだろうか。
「持ってるってなんの事だ?」
「えっ…、まだ……てな…のか…」
俺の問いかけに少年は少し驚いた表情を見せ、何か口にしたが聞き取ることはできなかった。
「え?なんて?」
「…ん?あ、気にしないでー」
少年は何かを考えていたようで反応が少し遅れたが、すぐに笑顔に戻り答えた。
さっき、なにを言ったんだろうか。
少年の言葉が気になったが、追求させないような少年の目に、俺は追求することをやめざるおえなかった。
「おい…」
「あ、そーだっ!自己紹介がまだだったね!ごめんごめん」
次のことを聞こうとした俺の声は、少年の無邪気な声にかき消される。
「じゃー、まずは僕からー!僕の名前は秋篠 叶翔。よろしくね!」
「とわ?」
「そ!とわだよー。君はえっと…」
俺が口を挟む間もなく自己紹介は始まり、もちろん俺も自己紹介する流れになった。
「やっぱり俺もやるのか…。俺の名前は…」
「ちょっと待って!」
俺は渋々自己紹介をしようと声を出したが、その声はあっさり叶翔によって阻まれた。
俺、よく阻まれるなぁ。
「な、なんだよ」
「俺が当てるーっ」
せっかく自己紹介をしようとしていたことを止められた俺は少し不機嫌になる。
それに、なにを根拠に言っているかわからないが俺の名前を当てる気満々だ。
「は?どーやって当てるんだよ」
「まぁ見ててってー」
俺は半信半疑で叶翔を見ていた。
すると、叶翔はふいと手のひらを俺に向けた。
そして、1秒も経たないうちに何かを確信したような顔になる。
もうわかったのだろうか。
どーせ当てずっぽうだろうとか、当たらないだろうと、俺はたかを括っていた…が、それはいろんな意味で間違いだったようだ。
「瀬那…りょーくんだね!」
お、おう…
あってる。あってるけどぉぉ…りょうじゃねぇ!
名字はあってる。
名前が…
くそっ、なんでみんなりょうって言うんだ!?
てか!
名字はどーやって当てたんだよ!!
俺は1人、名字が当たった驚きと、またりょうと呼ばれたことについてパニックを起こしていた。
しかし、表には出ていないため3人の中にはなぜか静かな時間が流れる。
『………』
なんなんだこの時間…
はいw
この短さを考えるのにだいぶかかりましたw
どうだったでしょうか?
まだまだ叶翔がどんなやつなのか全然わかりませんね。
そのうちわかるのでまた読んでくれると嬉しいです。




