第一話 2人の少年と1人の少年
初めまして!
しらたま椛と申します。
今回、初の投稿をさせていただきました!
小説を書くのは初めてのことなので、わかりにくかったり言葉がおかしいこともあるかもしれませんが、温かく見守っていただけると嬉しいです!
「おい!この状況どーすんだ!?俺たち完全に囲まれてるぞ!」
「んー、まぁ僕たちなら大丈夫ー」
「楽勝~楽勝~」
「おまえら、相変わらず軽いな…。まぁ、俺らなら大丈夫か」
「うん!そうだよ!
じゃあそろそろあいつらを倒しに行こうか!」
『おう!!』
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ある夏の夕暮れ
「あーあ、毎日同じ事の繰り返しか...つまんねーなぁ…」
俺、瀬那 遼は雪華高校に通う普通の高校生....のはずだったのだが、突然来たあいつのせいで生活が一変するなんて、この時の俺は知るよしもない。
ただ同じことを繰り返すだけの毎日に飽き飽きしていた。
隣にいるのは同じクラスの葉月 奏汰。
こいつとは小学校以来の付き合いだ。
ちなみに、奏汰もあいつに巻き込まれることになる。
「まーた、そんなこと言ってのかよ。毎日平和に暮らせてるだけいいと思うぜ?りょーちゃん?」
奏汰がにやりと笑う。
「なっ!誰がりょうだっ。おまえいーかげんその呼び方やめろよな。俺ははるかだって言ってんだろ!」
俺はあからさまに嫌そうな顔をした。
「あーはいはい笑 そんなピリピリすんなよ笑 りょー…っいってぇ…」
再びりょうと言いかけた奏汰の腹に、俺はパンチをお見舞いする。
「だからりょうじゃねぇって」
「ごめんって、いきなり殴るなよー」
奏汰は腹を押さえながら言う。
「お前がりょーって呼ぶから悪いっ…って..ん?」
悪びれる様子のない奏汰に再びつっかかろうとした時、遥か遠くの頭上から何かが聞こえた…気がした
「…うわぁぁぁぁぁああ!!」
ん…気のせいじゃねぇぇぇっ!
そしてその声は、だんだんと俺らに近づいてくる。
「なんだこの声...?なんか上の方から聞こえて...うわぁぁぁ!!」
同じく声に気づいた奏汰が空を指差し叫ぶ。
「どうした!?...ってうわぁっ!!」
奏汰につられて上を見ると、人らしきものが俺らに向かって真っ直ぐに落ちてくる。
「2人ともどいてーっ!!」
すぐ間近まで近づいてくるそれは俺らに向かい叫ぶ。
「ちょ、おいっ!こっち来んなって!!」
「やばいだろ!どーすんだ!」
どんどん迫ってくるそいつに、避けることも忘れ、ただテンパることしかできなかった。
「あぶなーいっ!!!」
『うわぁぁあ!!!』
死を覚悟し、叫び声とともに俺と奏汰は同時に目を瞑る。
フワッ...ザッ…
しかし、襲ってきたのは軽い風と少しの砂埃。
そして、何かが軽やかに着地する音が聞こえた。
「…ん?」
恐る恐る開けた目に飛び込んできたのは、上から落ちてきた人物であろう綺麗なクリーム色の髪を持つ少年が、無傷で立っているというありえない光景だった。
見たところ、俺らと同い年か年下くらいの普通の少年だ。
しかし、少し不思議な雰囲気を纏っている。
「あぁー、楽しかったぁ。」
そいつは無邪気な笑顔を見せた。
『…えぇ!?』
「お、おまえ..生きてる…よな?」
「う、上から落ちてきてー…なかったか…?」
少年とは裏腹に、俺と奏汰は状況が飲み込めず固まっていた。
「あ、ごめんねー。
僕、止まれるんだけどさ、上から人が落ちてきたらどんな反応するかなー?って思って、ちょっと遊んじゃった☆ 2人とも面白かったよ?」
空から落ちてきたそいつは、楽しそうに笑っている。
止まれるってどういうことだよ??
意味のわからない説明に、俺らの頭は更に混乱する羽目になった。
こいつ、一体何者なんだ!?
はい、ということで第1投稿目終わりました。
どうだったでしょうか?
遼と奏汰の平和な日常に突如現れた謎の少年!
少年は一体何者なのでしょうか
まだまだ物語は始まったばかりなので、今後どうなるか楽しみに読んでもらえたらいいなと思っています!
遼、奏汰「これからも俺らのことよろしくな!」




