表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転生~勇者かと思ったら、魔族だった件について~  作者: kohaku


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1/1

日常崩壊

 2050年、東京都渋谷区、スクランブル交差点にて大きな穴が開いた。その穴は楕円を描いており、中はどんよりとした赤と青に包まれ、奥行きはわからなかった。その穴は早朝に開き、第一発見者はあるサラリーマンだという。そのサラリーマンは少し太り気味で、冬の寒さから赤いマフラーを着ていた。かけていた眼鏡は曇っており、いつも通りに交差点を渡っていた最中に、穴から一本の赤い槍が男の脇腹を刺した。男は、体の力がスルスルと抜けていくさなか、かろうじて右手で眼鏡を外した。その時、男は紫にうごめく穴の中で、赤い目と鋭い牙を持つ悪魔が高らかに笑っているのを見た。そうして、男は力尽き、地に伏した。彼の赤いマフラーは、まるで反撃の狼煙をあげるかのごとく、なびいていた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ