ぼっちの僕が美術部の女子たちにもてあそばれた話
病気のため丸一年も入院していた僕、八代伊織(やちよ いおり)は、高二の始業式に初めて高校に登校した。
でもクラスで孤立してしまい、いつも一人で自分の席に座っていた。
しょうがないとあきらめて、卒業まで目立たずにいようと決心したとき――
「はあ……伊織ちゃん……本当にかわいい……」
「……完璧」
僕は黒ロリドレスとヘッドドレスと白ストッキングを着て、絵のモデルになっていた。
……なにを言ってるのか分からないと思う。
僕も自分がなにをしてるのか分からない。
高二の春、僕と美術部の女の子たちの予測不可能な青春が始まった。
でもクラスで孤立してしまい、いつも一人で自分の席に座っていた。
しょうがないとあきらめて、卒業まで目立たずにいようと決心したとき――
「はあ……伊織ちゃん……本当にかわいい……」
「……完璧」
僕は黒ロリドレスとヘッドドレスと白ストッキングを着て、絵のモデルになっていた。
……なにを言ってるのか分からないと思う。
僕も自分がなにをしてるのか分からない。
高二の春、僕と美術部の女の子たちの予測不可能な青春が始まった。
プロローグ
2022/10/05 12:00
1,子パンダを追う
2022/10/05 12:00
2,出会い
2022/10/05 12:00
3,少女のときめき
2022/10/05 12:00
4,このときはまだ
2022/10/05 12:00
5,ちょっとしてほしいことがあるの
2022/10/05 12:00
6,菰野さんとの会話
2022/10/05 12:00
7,うわさ
2022/10/05 12:00
8,ほんとにそう思う?
2022/10/05 12:00
9,自室にて①
2022/10/05 12:00
10,少しメイクさせて?
2022/10/05 12:00
11,プレゼント
2022/10/05 12:00
12,声。気まずい空気。
2022/10/05 12:00
13,自室にて②
2022/10/05 12:00
14,それはあなたを逃がさないため
2022/10/05 12:00
15,蹂躙
2022/10/05 12:00
16,初めての黒ロリは高二の春でした
2022/10/05 12:00
17,ペンが止まらない。止める気もない。
2022/10/05 12:00
18,襲撃
2022/10/05 12:00
19,デート
2022/10/05 12:00
20,バスで移動
2022/10/05 12:00
21,白鷺記念美術館
2022/10/05 12:00
22,レストランにて
2022/10/05 12:00
23,街をぶらぶら
2022/10/05 12:00
24,二人きりのスケッチ
2022/10/05 12:00
25,回想
2022/10/05 12:00
26,休みはなにをしてたの?
2022/10/05 12:00
27,自室にて③
2022/10/05 12:00
28,夜、美術室
2022/10/05 12:00
29,理由
2022/10/05 12:00
30,悪魔
2022/10/05 12:00
31,当直室にて
2022/10/05 12:00
32,お開き
2022/10/05 12:00
エピローグ
2022/10/05 12:00