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〈進化〉と〈努力〉で最強に至る  作者: あかてん先生
一章オリスタ王国編
3/11

ステータス2

 こんにちはあかてん先生です。


 前回の謁見とステータスにて主人公のステータスに〈成長補正lv.--〉を書き忘れていたため修正させていただきました。


 今回まではステータスの話となりますがステータスの詳細なども頑張って書いてみたので読んでいってくださいm(_ _)m


sied東寺


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


【名前】春宮東寺 【種族】人族:男 

【レベル】1

【攻撃力】150

【体力】200/200

【魔力】250/250

【俊敏】200

【魔耐】250

スキル

〈剣術lv.1〉〈体術lv.1〉〈水魔法lv.1〉〈雷魔法lv.1〉

〈鑑定lv.1〉〈偽装lv.1〉〈アイテムボックスlv.1〉

〈言語理解lv.--〉〈成長補正lv.--〉

固有スキル

〈進化〉〈努力〉


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 ステータスカードを見て俺は体の底から湧き上がるような興奮感は感じる、しかし、この世界の平均ステータスがどのくらいなのか、このスキルの量は多いのか固有スキルとは何か、分からないことが多すぎてどのような反応をすれば良いいのか分からない状況だ。

 周りのクラスメイト達も自分のステータスがどうなのか分からず微妙な顔をしている。


 「さぁステータスカードは作れたかな?それじゃあステータスについて説明していこうか」

 

 レイ・ライオスが俺たちがステータスカードを作ったのを確認して説明を始めた。


 「ステータスカードの上から順に説明をしていこうか【名前】は見ただけで分かると思うから説明は省かせてもらうよ、【種族】は君達の種族が表記されているから人族と表記されそのよこに男か女かの性別が表記されているはずだ。 

 ちなみにこの世界には人族以外の種族に、獣人、森人(エルフ)、魔族、竜人族の合計5種族が存在している。次に【レベル】だねこれは"魔物"を倒すことで上がるんだ、これには"経験値"というものが関係していると言われているけど真実かは分かってないんだよねぇ〜この【レベル】が上がると【攻撃力】【体力】【魔力】【俊敏】【魔耐】の数値が上がるんだこの数値の上昇率は一人一人ちがうよ。

 【攻撃力】【体力】【魔力】【俊敏】【魔耐】は、なんとなく理解していると思うから軽い説明にするね、【攻撃力】これの数値が高い人は武器や拳、蹴りなどの攻撃の威力が高い、【攻撃力】は筋力にも関係するから【レベル】がいっきに上がったあとに力加減出来ずものを壊したという話を時々きくことがあるよ、次は【体力】これは攻撃を受けると減っていって数値が0になと死んでしまうよ、【魔力】はスキルにある魔法を使うときに消費するそれくらいかな、【俊敏】は動きの素早さだね、【魔耐】は魔法を受けたときの受けるダメージに関係するからこれが低いひとはあまり魔法攻撃は受けない方がいいかな。それぞれのレベル1での平均数値は【攻撃力】90【体力】100【魔力】50【俊敏】90【魔耐】50くらいだね。

 最後にスキルについての説明だよこのスキルは訓練次第で入手出来る可能性があり、固有スキルはその人だけのスキルでかなり強力なものが多く、あとで新しい固有スキルが増えたという話はほとんど聞かないね、あとスキルは押すと詳細が出てくるよ。

 以上だよ、今日はもう解散で明日から訓練を始めるからしっかり今日一日を楽しんでね。」

 

 レイ・ライオスがこの場を出ていった。


 (さっきの説明を聞く限り俺のステータスは高い方なのか)

 

 俺がステータスについて考えていると後ろから声が聞こえてきた。


 「うぉーースゲェじゃん秋人」

 「そうかな?そう言う信弥もすごじゃないか」


 そう言いながらステータスを見せ合う秋人と信弥しかも信弥は周りに言い聞かせるように秋人のステータスを読んでいく。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


【名前】西園寺秋人 【種族】人族:男 

【レベル】1

【攻撃力】200

【体力】200/200

【魔力】250/250

【俊敏】150

【魔耐】200

スキル

〈聖剣術lv.1〉〈体術lv.1〉〈光魔法lv.1〉

〈火魔法lv.1〉〈回復魔法lv.1〉

〈鑑定lv.1〉〈アイテムボックスlv.1〉

〈言語理解lv.--〉〈成長補正lv.--〉

固有スキル

〈聖剣召喚〉〈勇者の加護〉


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 (うわぁー西園寺は完璧に勇者って感じだな〈光魔法〉に〈聖剣召喚〉元の世界では剣道の全国クラス、俺らの中では一番強そうだな、ステータスで見るなら【俊敏】と【魔耐】は俺の方が高いか)


 俺がそんなことを考えていると後ろから声をかけられる。

 

  「東寺〜、東寺の部屋で集合してこれからについて話そ〜」


 振り向くとそこにはゆいと冬歌がおり俺の方を見ていた。


 「あぁ分かった、行くか」

 

 西園寺と犬岡がこちらを見てくるが気にせず俺たちは、その場を後にした。


 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 「これからどうしていこうと思っていますか?」


 部屋に着くと冬歌がこれからのことについて話し始める。

 

 「そうだなぁ、まだこの世界についてあまり知ることができていないが取り敢えず明日からある訓練に参加することは絶対だろ」

 「そうだね〜そこは私も賛成だよ〜」


 俺の話を聞きゆいが賛成の声を上げる。


 「そうですねこの世界については未だにステータスや種族のことくらいしか詳しい説明はきいてないですからねぇ」

 「そうだねぇ、あ、ねぇ2人ともステータスカード見せ合おうよ〜」

 「俺は全然大丈夫だぞ」

 「いいですね、そうしますか」


 ゆいの提案により俺達はステータスカードを見せ合うこととなる。


 (ちょうど俺のステータスが勇者の中でどれくらい高いか比較する人があと数人欲しかったところだし)


 「じゃあ私からね」


 そう言ってゆいは自身のステータスカードを俺と冬歌に見せるように出した。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【名前】上森ゆい 【種族】人族:女

【レベル】1

【攻撃力】100

【体力】150/150

【魔力】250/250

【俊敏】100

【魔耐】250

スキル

〈結界魔法lv.1〉〈補助魔法lv.1〉〈水魔法lv.1〉

〈回復魔法lv.1〉〈同時詠唱lv.1〉 〈杖術lv.1〉

〈鑑定lv.1〉〈偽装lv.1〉〈アイテムボックスlv.1〉 〈言語理解lv.--〉〈成長補正lv.--〉

固有スキル

〈聖杖召喚〉〈聖女の鼓舞〉


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  

 ゆいのステータスカードを見て一番に気付いたのはステータスカードの色だ俺は黒色だがゆいのステータスカードは淡い水色となっていた。

 

 (それにしても支援系の魔法が揃って固有スキルに〈聖杖召喚〉と〈聖女の鼓舞〉でスキルに聖女認定されてるじゃん後衛で回復と支援する役確定じゃん)


 「ゆいは完全に後衛での支援型なんだな。それにしてもステータスカードって一人一人色が違うのか?」

 「え、冬歌と東寺は私とステータスカードの色違うの?」

 「えぇ私のは赤色でしたよ」

 「俺は黒だな」


 そう言いながら冬歌と俺もステータスカードを出す。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【名前】神崎冬歌 【種族】人族:女

【レベル】1

【攻撃力】200

【体力】150/150

【魔力】100/100

【俊敏】250

【魔耐】150

スキル

〈短剣術lv.1〉〈弓術lv.1〉〈風魔法lv.1〉

〈矢生成lv.1〉〈鷹の目lv.1〉

〈鑑定lv.1〉〈偽装lv.1〉〈アイテムボックスlv.1〉 〈言語理解lv.--〉〈成長補正lv.--〉

固有スキル

〈聖弓召喚〉〈聖弓の激励〉


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 (えーなんかこっちも固有スキルやばくない〈聖弓召喚〉と〈聖弓の激励〉か聖弓って絶対強い奴じゃん俺の幼馴染強すぎな件について、、)


 「冬歌も完璧に後衛だな」

 「そうですね弓なんて持ったことはないのですが大丈夫でしょうか…」

 「大丈夫だよ冬歌そのために明日からの訓練があるんだから、それにしても東寺の固有スキルは謎だね〜」

 「そうですねゆいこれから頑張ってみます。」

 「俺の固有スキルは〈進化〉はなんとなく予想は出来るんだけど〈努力〉がよく分からないからこの後固有スキルもだがスキルもしっかり詳細を見ようと思ってる」

 「そっか〜なら私もそうしよ〜」

 「私もそうするつもりです」

 「よし今日は解散するか?なんか話すことある?」

 「私はないですね」

 「私もないよ〜」

 「なら今度は一週間後にまた俺の部屋で分かったことがあったら話しあっていこう」

 「そうですね」

 「そうだね〜」

 「じゃあ今日は解散またな」

 「また明日〜」

 「さようなら」


 そう言って冬歌とゆいは俺の部屋を出て言った。


 (さて俺は固有スキルとスキルの詳細を見ていくか)


 レイ・ライオスに言われたようにスキルの〈剣術lv.1〉を押してみるするとステータスカードからフォログラムのようなものがとび出してきた。


 (うぉ、びっくりした!これは〈剣術lv.1〉についての詳細かにしてもこんな板からフォログラムってつくづくここが異世界ってことを感じるな、よし詳細見ていくか)


 俺はそれかスキルの詳細を見ていった。


 〈剣術lv.1〉:剣を使った攻撃に補正がかかる。

 〈体術lv.1〉:体を使った攻撃に補正がかかる。

 〈水魔法lv.1〉:魔力を消費することで水を使った魔法が使用できる。

 〈雷魔法lv.1〉: 魔力を消費することで雷を使った魔法が使用できる。

 〈鑑定lv.1〉:ステータスや物を鑑定が出来る。相手のスキル〈偽装〉が自身の〈鑑定〉レベルを下回っているとき看破出来る。

 〈偽装lv.1〉:自身のステータスなどを偽ることが出来る。

 〈アイテムボックスlv.1〉:色々なものを収納することが出来る。レベルに応じて収納量が変わる。

 〈言語理解lv.--〉:言語を理解することができ話すことができる。

 〈成長補正lv.--〉:成長に補正がかかるレベルが上がるのに必要な経験値が少なくなる。レベルが上がるときのステータス上昇率にが上がる。

 

 一通りスキルの詳細を見た後俺は固有スキルについての詳細を見ていく。

 〈進化〉: 【レベル】が上限に達したときに使用可能自分が次に進化したいものをある程度自由に決めることができる。

 〈努力〉:本来は"魔物"を倒すことで"経験値"を入手し【レベル】を上げるが、このスキルを持っていると訓練や戦闘をするだけでそれにみあった"経験値"を入手することが出来る。

 

 (あれこの〈努力〉って固有スキル普通につよくね)



東寺以外の固有スキルについて書いていこうと思います。


 〈聖剣召喚〉:聖剣を呼び出すことが出来る。


 〈勇者の加護〉:このスキルの所持者が味方と"認識"している者に発動効果はステータス全ステージが10倍となる。


 〈聖杖召喚〉:聖杖を呼び出すことが出来る。


 〈聖女の鼓舞〉:このスキルの所持者が味方と"認識"している者に発動効果は自身の魔力を消費して傷を一瞬で直すことが出来る。


 〈聖弓召喚〉:聖弓を呼び出すことが出来る。


 〈聖弓の激励〉: このスキルの所持者が味方と"認識"している者に発動効果はステータスの【俊敏】が10倍になる。


以上です。

 聖剣、聖杖、聖杖の名前は決まっていないので次の投稿までには決めておきたいと思います。


 ステータスとスキルについての説明を書き始めるとなかなか終わらないのでキツかったですね。


 ブックマークと評価かして下さってありがとうございます。こんな自分の自己満足で書く小説ですがこれらも頑張っていきたいです。


 感想・意見・誤字の報告お待ちしております。

読んで頂きありがとうございました。

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