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〈進化〉と〈努力〉で最強に至る  作者: あかてん先生
一章オリスタ王国編
2/11

謁見とステータス

あかてん先生と言います。


流石にプロローグだけではなぁと思ったので急いで続きを書いてみました。

誤字が増えている可能性大ですが読んでいってくださいよろしくお願いします。m(_ _)m

sied東寺


 目を覚ますと周りには倒れた状態のクラスメイトが見受けれた。さらに観察を続けると床には、教室に浮かんできた魔法陣、透き通った七色の彩色のステンドグラス、何本も立っている汚れを知らないかのような純白で巨大な大理石の柱、そして後方には純白の柱に負けないほど巨大な扉まるで一つの芸術かと思うほど綺麗で美しい空間が広がっていた。


 「「東寺」」


 不安のこもった声に気付き声のする方を向くと冬歌とゆいが起き上がりこちらを見ていた。周りを見るとクラスメイトのほとんどが目を覚ましたようだ。


 何がどうなっているか分からない理解出来ないなか後方の巨大な扉が[ギィィィ]と音を立て開きはじめる。扉の向こうからさす日の光から黒いシルエットがコツコツと足音を立て近づいてくる。


 そのシルエットは次第にしっかりしたものになり容姿が確認できるようになったそいつは優しい青色の目、サラサラとし肩まで伸ばされたの金髪、西園寺と同等かそれ以上に整っている顔立ち、背は見た感じ180後半という高身長をしてた。

 しかし、一番目がいったのはそいつの容姿ではないそいつの格好だこの空間と同じような純白の鎧に金の装飾が散りばめられておりまるでゲームの世界に出てきそうな格好をしていた。

 

 周りのクラスメイトはその格好か容姿か何にせよ呆気に取られたようで騎士の格好をしたそいつを見続ける。そんな中俺はより一層警戒していた。


「ふふふ」


 そいつは一瞬ではあるが俺と目が合うと小さく笑った。

 

「すまない。急なことで混乱しているだろうけど僕に着いて来てくれないかい」


 その言葉を聞くと数人のクラスメイトが動き始めた。


(え〜嘘だろ着いてくのかよ何処かも分からない場所で誰かも知らない奴に)


「レイそのよな言い方では怪しがられますよ。」

 

 声が突然何処からか聞こえると騎士の格好をした奴の隣に突然ローブを着た男が現れた。

 黒髪ですこし鋭い青い目、顔は騎士の格好をした奴と同じくらいに整っており、これまた背は180はいってそうだ。


 「すいません私の名前は(ルミニィス・クロトス)このオリスタ王国で魔法騎士団団長を勤めさせてもらっています。そして隣の男が『オリスタ王国で騎士団団長を勤めているレイ・ライオスだよ』詳しく説明はこの王国の王であるアルティス・H・オリスタ様がするので私たちは君たちを《王の間》へと案内することが仕事だ。」

 「それでは僕たちはあなた方に着いていけば今の現状を知ることが出来るのでしょうか?」


 ルミニィス・クロトスの話を聞いた西園寺が質問をする。


 「あぁそうだよ。僕的にも着いてきてくれるとありがたいかなぁ」


 その質問に答える形でレイ・ライオスが答える。


 「分かりました。みんな話を聞いてくれ、僕は僕達が今どんな状況に置かれているか知るためにも着いて行くべきだと思う、どうかな?」


 西園時の提案に次々と賛成の声が上がり始めクラスメイト全員は着いていくことを決めたようだ。 


 (そうだな今の現状を把握するのは大切だな警戒は続けるが着いていくか)

 

 俺はそう考え冬歌とゆいに言う


 「俺たちも行こう」

 「分かりました」

 「おっけ〜」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 俺たちはレイ・ライオスとルミニィス・クロストの後ろを追いかけるかたちで着いていくその途中でここが俺たちの知っている世界でないのは完全に理解させられたこの場所の大きな窓から見ることが出来る光景に俺たちの世界では空想の生物とされているドラゴンを見たのだゲームでは感じることのない威圧感を纏い空を自由に飛ぶドラゴンこれには俺も唖然としてしまった。


 「つきました」


 その声で俺は緩めていた警戒心を引き締めなおし声の主であるルミニィス・クロストを見るそいつとレイ・ライオスは俺達の方を見ておりその後ろには金で装飾された大きな扉があった。


 「この先が《王の間》です。特に何もせずに良いのでただ立って話しを聞くだけでいいですよ。では入りますよ。」

 

 そう言って扉を開ける、その先には広い空間が広がっていた両側に乳白色の柱が立っておりその奥では騎士直立不動で列を作っている真ん中には赤く金色の刺繍がしてある絨毯そして正面にある椅子には豪華な装飾がされており一目で王座と分かるものだった。そこには白髪で老いてはいるが覇気を感じさせる男が座っており、その隣には王妃と思われる女性、その隣りには金髪を腰あたりまで伸ばした美少女が控えていた。

 

 レイ・ライオスとルミニィス・クロストが老いた男に片膝を立てて頭を下げる言う。


 「騎士団団長レイ・ライオス、魔法騎士団団長ルミニィス・クロトス、勇者様を連れて参りました」


 その言葉を受け国王は


 「大義であった控えておれ」


 そう言った。


 (?、??、え、今勇者って言ったよね、え、えーしれっと重要なことゆうじゃんマジかよー)


 そこからの話しはまとめるとこうだった。


 •魔王が復活して人族を攻めてきている。


 •異世界から召喚されたものには強い力を持ってる。


 •この国で訓練をして魔王を倒してくれ。


 •無理矢理参加させる気はない。


 •衣・食・住はもちろんお金だす。


 そのくらいだ。そしてなんとなん重大なことがあります。いま目の前で西園寺がクラスメイト達を説得し魔王討伐に協力すると言っちゃいました。こいつ一回締めていいよね、、、


 あの後魔王討伐には協力するかたちで終わった話がついた。

 その後みんな大きなホールのような場所でバイキング形式の夕食をした。夕食後冬歌とゆい達と一緒にこれからのことについて話し合おうとしたが2人も疲れていたようだったので明日にすることにして寝た。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 次の日朝から夕食をした場所に全員が集められた中には寝付けなかったのか目の下にクマができているクラスメイトがちらほら見受けれた。


 「おはよう冬歌、ゆい」

 「「おはよう東寺」」


 一緒に来た冬歌とゆいに挨拶をする。その後すぐにレイ・ライオスが入って来て話しをはじめた。


 「おはようみんな。昨日はなかなか寝付けなかった人もいるみたいだね、今日今から君たちの"ステータスカード"を作るよ」

 「"ステータスカード"って何ですか?」

 

 レイ・ライオスに西園寺が質問をする


 「"ステータスカード"とは、まぁ名の通り君たちの"ステータス"や"スキル"表示することが出来るカードだよステータスはその人個人の能力を数値化したものかなさぁやってみよう」


 さお言ってレイ・ライオスはみんなに白い板状のものを渡していった。


 「その白い板状のものにある魔法陣に触れてごらんそうすれば君専用のステータスカードになるよ」


 言われるがまま俺たちは魔法陣に触れるそうすると淡い光を出し白かった板が黒色の板となっており白い文字で数値と文字が書いてある。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


【名前】春宮東寺 【種族】人族:男 

【レベル】1

【攻撃力】150

【体力】200/200

【魔力】250/250

【俊敏】200

【魔耐】250

スキル

〈剣術lv.1〉〈体術lv.1〉〈水魔法lv.1〉〈雷魔法lv.1〉

〈鑑定lv.1〉〈偽装lv.1〉〈アイテムボックスlv.1〉 〈言語理解lv.--〉〈成長補正lv.--〉

固有スキル

〈進化〉〈努力〉


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 なんか凄そう、、うんそれだけ

読んで頂きありがとうございました。 


会話を入れたりするのって難しいですね自分ちゃんとできてますかね?終わり方が中途半端かもしれませんが許して下さい。


 本当に書いてみるよ色々な本の作者さん達の凄さを感じます。本当に小説を書くって難しいことなんですね、、


これからも頑張ってみますので感想・意見・誤字の報告等待ってます。

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