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〈進化〉と〈努力〉で最強に至る  作者: あかてん先生
一章オリスタ王国編
1/11

プロローグ

初めましてあかてん先生と言います。


 いつも小説を読んでいて自分も書いてみたいなと思い挑戦してみたのですが本当に難しいでね、、、


 完全に初心者ですので温かい目で読んで貰えると幸いです。


ではどうぞm(_ _)m

 俺のこと〈春宮 東寺(はるみや とうじ)〉普通の高校2年生だった。そして、今俺は小さな光さえない暗闇の空間《災竜の牢》という場所に幽閉されている

普通の数十倍あるのではないかと感じる重さにより動きを封じられ頭を刺すような激痛、胃の中からはいずり上がってくるような吐き気に襲われる。


 なんぜこうなった分からないと言いたいんのだが理由は分かっているあの日俺たちの日常は急変した平和な世界からファンタジーでありそして残酷でもある世界へ



「この空間、本当に、、ヤバいかも、、、ゔぅ、、、はぁー、、マジでなんでこうなったのかな、、、」


そこで東寺は意識を手離した…



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



始まりはいつも通りの朝だった。


「「おはよう。」ございます。」


 今挨拶してきた長く艶やかな黒髪で少し垂れ目な大きな紅色瞳勉強も出来るまさに才色兼備って言葉の体現者であり男女問わず人気がある神崎 冬歌(かんざき とうか)俺たちが通っている八名都高校(やなとこうこう)略して八都高では〈八都高の紅姫(あかひめ)〉と呼ばれる


 そしてもう片方のいつでも満面の笑みを浮かべ口から少し出ている八重歯金色の髪を肩まで伸ばし元気ですってオーラを出し誰にでも隔てなく接することから人気がある上森 ゆい(かみもり ゆい)八都高では〈八都高の天使〉と呼ばれている、この2人は俺の幼馴染だ。


 「あーおはよ」


 気怠げそうに2人に挨拶をし一緒に通学路につく、学校に近づくにつれ周りからキャーキャーと声が聞こえはじめた。


 「みて八都高の皇太子様よ」「きゃーこっち向いたよ」


 「流石ですね八都高の皇太子様」

 「マジで辞めてくれ冬歌その呼び方なんなの俺は皇族の家系に産まれた覚えなんて一切ないんですけど!」


 俺の言葉を聞きながら冬歌は可笑しそうにそして上品に笑う。本当に辞めて貰いたい誰だよこの二つ名?考えた奴いつか見つけて締めてやる。


 「おいそこでプルプル震えてる奴、おい、お前だよゆい」

 「な、なに、かな、、」

 「そんなに可笑しいのかそうなのかお前の背もうちょい縮めてやろうかおい八都高の天使様よ」

 「きゃーやめて冗談でも「本気です」反省してます。すいませんそれだけは何卒ご勘弁を」

 「昼休みジュース買ってこいそれで許してやる」

 「ははぁー」

 「早く行きますよ、東寺、ゆい」

 「今行く」 「待ってよ冬歌〜」


 冬歌がその場を収めるような形で日常の茶番は終わり教室に向け動き出した。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 「おはよ」「おっはよ〜」「おはようございます」


 教室に着き扉を開け俺、ゆい、冬歌の順で入り挨拶をすると教室で人が集まっている方からキラキラした奴近づいてきた。


 「やぁおはよう3人共いつも一緒に登校して本当に仲がいいね今度は僕も一緒に登校していいかな?」


 はい来ました。〈八都高の王子様〉こと西園寺 秋人(さいえんじ あきと)サラサラな茶髪に顔のパーツ一つ一つが整っていておまけに180後半という高身長という容姿端麗ぷり、勉強面でも学年三位といった成績の優秀さ(え、一位と二位は?一位は冬歌で二位は俺です)、運動神経も高く剣道では全国にまで行くほどの腕を持ってる、まさに万能な主人公野郎です。


 「いいのですが西園寺さんの家は私たちの方とは反対側でしたよね態々一緒に登校するのもどうかと思いますが」

 「そうだよねー、だって遠回りしてまで一緒に登校なんてめんどくさいだけだよ」

 「そうかな?」

 「えぇそうですよ、話はそれだけですか?」

 「え、あ、あぁ」

 「それでは私たちは行きますね」


 そう言って俺たち3人はそれぞれの席に向かった。

何か黒く刺すような視線を感じ振り向くと西園寺がこちらを見ていた。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 午前中の4時間が終わり教室は生徒達による解放感に溢れた声、次の授業のについて話す声、さまざまな声が聞こえはじめた。俺はいつも通り教室で冬歌とゆいの2人で机を付けて何気ない会話を繰り広げていた。


 「ゆいさんや例のブツはしっかり買ってきたか?」

 「はいしっかりここに」

 「なら早く寄越しな」


 そう言ってゆいから渡されたのはぶどうジュースを受け取る。

 

 「何をしているんですか、はやく昼食をとりますよ」

 「冬歌さん僕と一緒に昼ご飯食べようよ」

 「ゆいちゃん俺と一緒に昼ご飯食べようぜ」

 

 はい、またきました。しかも今度はオトモを連れて

今冬歌を誘ったのがいわずもがな〈八都高の王子様〉こと西園寺そして、ゆいを誘ったのが〈王子様の家臣〉こと犬岡 信弥(いぬおか しんや)野球部に所属しており一年の頃から4番バッターとして大会でも成績を残している、筋肉質でがたいがしっかりしている

背は170後半で、威圧感のある顔をしている。


 「ごめんね〜昼は、東寺達と食べるんだ〜」

 「すいません私も一緒ですので」

 「なら僕も一緒食べていい?」

 「そうだなそうしようぜ!」


 と言い出したちなみに俺を睨みながら

 (本当にこいつら分かりやすいなぁ絶対に西園寺は冬歌のこと好きじゃん、で犬岡はゆいのこと好きじゃん)

 

 「ごめんなさ」


 冬歌がことわりの返事をしようとしている時だった教室の床一面に厨二心をくすぐるような魔法陣?が広がり淡い光を出していたその光が段々と強くなり俺たちは目を閉じた。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 光がおさまった頃には教室には誰も居なくなっていた。あとクラス全員が一瞬で消えたのだ学校でおさまることなく世間が騒ぎになるだろうこの事件しかしそうはならなかった世間は気づかなかったまるで初めからそれが普通で彼ら達がいないのが日常であるというように。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



sied ???


 「ふふ」

 「どうかしたのかい? レイ」

 「あぁルミニィス楽しくなりそうだよ僕の〈直感〉が言ってくるんだ異世界から召喚される勇者の中に面白い奴がいるって、僕達を超える奴が来るって」

 「!!!そうかそれは楽しみだ」

 

 あるところで椅子に座りながら話す二人組がいた2人はその場から見える白い大理石のようなもので出来ている神殿を見ながら微笑み立ち上がる。

 

 「さぁ行こうかルミニィス我らが勇者様を迎えに」

 「あぁそうだねレイ」

どうでしたか?


プロローグだけなのでなんとも言えないと思いますが感想・意見・誤字の報告とうお待ちしておりす。


 自分書きたいなぁ〜と思って書いた自己満足な小説なのでこれから続くかもわかりませんから投稿は不定期になると思います。


読んでいただきありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 続きが楽しみです。 [一言] 主人公の幼なじみにも裏切られたらヤバイ。
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