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ソウル オブ ナイト  作者: 古狐さん
2章 『異世界』
7/50

番外編 洞窟内部の攻防戦

今回のお話は、少し面白く書いてみたかったので書いてみました。

ついでに前回で書ききれなかった部分の付け加えですね(´・ω・`)


4月11日修正完了。





 ーーユーミル町:ギルド施設内部ーー

 冒険者達がクエストなどを確認したり、ご飯を食べたりパーティを募集したりしている中、一人の女の子が受付カウンターに向かっている。


「こんにちわ。今日はどういったご用件ですか?」

「こんにちわ、今日は冒険者登録をしにきたんですが、どういう流れでいけばよろしいのでしょうか?」

「初めてなんですね。えっと、とりあえず記録紙に必要事項を書いてもらった後、適正ジョブを検査して登録する形になります。その際、記録紙と登録代に100旧貨ほどかかりますがよろしいですか?」

「昨日異世界からこちらに飛ばされて、最果ての村では登録できないので、こちらに登録しに行ってくださいといわれてきたんです」


 警備兵から預かった封筒を差し出す。


「拝見したしますね。ーーはい、では登録費用などは必要ありませんので、必要事項を書いてもらいますね」

 渡された書類に必要事項を書いていく。

「そのまま記入しながらでいいので聞いてください。来訪者は1番最初になれるジョブの種類が豊富の為、好きなように選べれるので、あとで検査用の宝珠に手をかざしていただきます」


「そんなに多いんですか?」


「そうですね。基礎ジョブは、ほとんどなれます。あとは個々の能力値で変動もありますが、特殊なジョブになってそのまま生きていく人もおおいですよ」


「特殊なジョブですか?」


「はい。簡単にいえば戦闘系に属しないジョブなんです。例えばマジシャン、絵士、風水師、占い師などがそれに当たります。初代勇者から活発に異世界の来訪者が増えて来た事により、元々この世界にいた私達が知らなかった情報と知識が沢山広まっていきました。その知識を分かりやすく絵にして教えてくださったのが、この世界で初めて認められた特殊ジョブ漫画家です。その漫画家のお陰で説明では分かりにくかった事なども比較的容易になった為、次々と特殊ジョブが生まれたという訳です」


「なるほど」

 必要事項を書き終え渡す。

「はい、次は宝珠の方に手をかざしてくださいね」

 手をかざすホワワンと淡い光放つ。

 書類に目を通しながら宝珠をみる。

「えっ?!」

 もう一度確認するように見る。

 更に書類をおいて、かぶりつく様に凝視する。

 こっちを見ると、コホンっと咳をして「失礼しました」と先程の受付嬢にもどる。

「ええぇっと⋯⋯ち・ちょっとお待ちくださいね。ギルド長呼んでまいりますので、このまま少しおまちください」

 バタバタと奥に引っ込んでいく。


「どしたんだろ?」

【たぶん全ての解放ジョブが全部解禁してるからじゃない?】

(そうなの? だけどマジシャンみたいなマジックした事ないけど? お(カチューシャ)の効果ではごまかしきれないのね)

【なれるジョブは意外に増やせるものだよ。ただ最強クラスまで上げるのが難しいだけ。そういう意味では結局最後まで頑張った者が報われるシステムだね。お面に関しては、あくまで鑑定系のスキル妨害だから、根本的なものみられるとどうしようもないかも】

(はやく言ってくれればよかったのに、なにか対策できたのかもしれないんだし)

【それはたぶん大丈夫よ】


 大柄な男性連れて受付嬢が戻ってきて、すぐさま宝珠をじっくりと見る。

「おお! 本当だ! 初めて見たぞ。全解放から始まる来訪者は!」

 こちらを見る。

「男じゃなかったのか⋯⋯改めて初めまして、ギルドマスターのラグルスだ。お嬢ちゃんは何かやってみたい事とかあるのかい? 勇者とかにも嬢ちゃんならなれるぞ」

 この時代に2人目の勇者になれるし、どっちが本当の勇者か競争もできるという熱い展開も待ってるぞ!! 身体をガッシンガッシンっとポージングを決め勧めてくる。

【暑苦しいな。このおっちゃん⋯⋯迎撃していい?】

(気持ち分かるけどダメだからね)

 少し引いてる (実際はドン引き)を悟ったのか、こっちを見てニカっとする。

「なるほど勇者に興味ないのか! なら、隠しジョブの筋肉マスターはどうだ! 各国に筋肉マスターはいるしハッスルできるぞ」

 更にポージングを決めて勧めてくる。

【わたしにダメダメ言った割に、メルだって迎撃しようとしてるじゃん! 腰! 腰に手をかけるのはやめて。それは迎撃じゃない!】

 腰に手をかけて銃を持っていた。

(⋯⋯エコーありがとうね。なんか消しとかないといけない気持ちが半端じゃなかったよ)

【未遂だったからオッケーよ。メルでもそういう感じになるのね】

(たぶん個々ならいいんだけど、この人の後ろに大量の人達が一瞬見えたのよね)

 大量の人達が暗い場所でハッスルしてお互いの汗を飛び散らせているシーン⋯⋯想像するだけで消滅さしたくなるほど悪寒がする。

「えっと、すみません。私、村人のままでいいんですが、そのままというのは可能なのでしょうか?」

「ううん? ジョブを設定しないでいくのか? うーむ、そういう事を言われたのは初めてだが、原則としては駄目だ。理由としては村人というジョブは未来の可能性がほぼないからな」

 そういわれると納得できたので、ひとまず初期ジョブに設定しようとするがなれなかった。

 ギルドマスターと受付嬢も頭にハテナマークが浮かぶ。

「どういうことだ? これは⋯⋯」


【やっぱりこうなるよね】

(どういうこと?)

【黒の誓書の誓約だよ。黒の誓書を開いた攻撃以外どんな攻撃もダメージ1の呪いのせい。攻撃系統の変動が出来ない為、他のジョブになれないの。まぁ、誓約なかったらジョブ欄自体が出てないと思うけどね。メルのジョブは境界線を断ち切る者 (ラインブレイカー)で固定されてるし】

(そのジョブって結局なんなの?)

【簡単にいえば、人という個体の境界線は越えれる(断ち切る)ということだよ。神様にも化物にもなろうとしたらなれるし、それは相手にとっても同じで「儂は神様じゃから触れることすらできぬわ」みたいな(ライン)で区切ってる愚者は簡単に土俵から引きずり降ろされ葬れちゃうよ】

(うーん。漠然にしか理解できないかな)

【まぁ⋯⋯そうだろうね。本やらゲームやらの主人公とかがいい例じゃない? 勝てそうにない強敵を色んな人に手助けしてもらって、最終的には勝ってしまう。それがメルの場合は特性も含め最初から勝てる可能性を持ってるーーいや、黒の誓書も含め勝ててしまうが正解かも】

(黒の誓書って使うとどれぐらいやばいの? 近いうちに使ってみて実験したいんだけど)

【え? 誓約したんだから、遊び半分や性能実験で使わない方がいいよ。一言でいえば (天災級)まで威力増大してるはず。誓書を開いて攻撃系統をする時もほぼNGね。かといって本開かずに魔法撃ってもダメージ1。回復魔法とかも回復量も1だね。傷とかは魔法で塞がるけど】

(そっか。じゃあチャンス来るまで待とうかな)


「そういえば⋯⋯私は呪いがかかってると聞きました。どんなに攻撃してもダメージが1しか入らないんです」

「ほう⋯⋯?」

 いまいち理解が出来ていない顔をしていた。

「たぶん、そのせいでジョブ変更できないんだとおもいます。ですから、その呪いを解く方法を見つけるまではこのままいくしかなさそうなんですが⋯⋯」

「にわかに信じ難い話なんだが ーー 1回、私を攻撃してもらっていいかね?」

「構いませんが、全力でですか?」

「全力でだ!」

 ラグルスが防御の構えをとる。

「では、いきます」

 風打ちは使わず、全力で蹴った。

 蹴りが当たる瞬間にラグルスは本能的に危険を察知すると、(マッスゥルラァァァ(肉体防御魔法センチネル)を、反射的に唱えていた。

 結果吹っ飛んだが、骨も折れず打撲で済みステータスをみるとダメージ1だけ受けている状態で呪いを納得してくれた。

 余談だが、マッスゥルラァァァの肉体強化で防御された事がショックらしくメルは少し凹んでいた。


「ううむ。こればかりは仕方がない。村人のままで認可しようじゃないか。一応、呪い関係に詳しい人に聞いておく」

「ありがとうございます。では早速、洞窟かなにか探索できるクエストとかありますか?」

「はい、かしこまりました。いま現在、受注ができる洞窟のクエストは特殊ミッションなんですが、洞窟内部の探索と捜査ですね」

「特殊ミッションって、私も受けれるんですか?」

「本来は、初心者では厳しいので不可能なのですが、ギルド長が認可したので大丈夫ですよ。特殊ミッションの内容は洞窟内で何か不穏な動きがあったとの情報が入ってきた為、その探索と捜査です。洞窟内の強敵は大蛇と大蜘蛛ですので比較的難しくはないのです」

「じゃあそれを受けます」

「わかりました。では手続きしますので、暫くお待ちください」


 全ジョブ開放の時は周りの人達がPTに誘う気満々だったのだが、ダメージ1しかない為、誘う気がなくなったらしく離れていっていた。


 ギルド長がこちらに寄ってくる。

「がはは、残念だったな。本来はPTに引っ張りだこになりそうだったのにな。餞別にコレをやろう」

 そう手に渡されたのは、筋肉のモチーフが描かれたメダルだった。

「これさえあれば、筋肉グループに認められ入会も可能だぞ」

「ありがとうございます」

「それと登録完了したからドッグタグ(冒険者の認識票)渡しておくぞ」

「ありがとうございます。では、早速いってきますので失礼します」

 ギルドから出ると先程まで一緒だった駆け出しPTに挨拶をしてそのまま町をでる。


 森に着いた途端に、早速筋肉メダルを取り出して勢いよく投げ捨てる。

【よく我慢してたね。もうこっちはヒヤヒヤもんだったよ】

 スー⋯⋯ハ〜。

「おかしいでしょ! なんであそこまで筋肉薦めんの?! 私女の子だよ? 意味わかんない。見てよこの綺麗な腕! 自分磨きも怠ってないんだよ! なのに筋肉! 筋肉! 最終的には肉体強化の魔法センチネルをなんだっけマッスルとかなんとか言って防御するし!」

【マッスゥルラァァァだよ】

「そうだっけ? 呪文の簡略自由化できるのは初めて知ったから嬉しかったけれど! マッスゥルラァァァで、防御されたのがショックだったのよ! もう一回チャンス欲しかった! 次は殺ってやるのに!」

【字を気をつけて! 突っ込む事しかできないよ。それにしても、そこまで感情出せんだね⋯⋯前の世界でもそうだったの?】

「あ ーー うん。私の親代わりだった2人とならいつもこんな感じだったよ。

【そっか、ならたまにはいいんじゃない? やっぱり、たまには感情出さる相手がいないとね】

「⋯⋯まぁそうよね。それを言われると良かったのかもしれないね。ただいつかはリベンジする」

【そこブレないんだね⋯⋯】



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ーー洞窟内部ーー


 初心者用の洞窟もあり、洞窟内部も隠し通路もそこまでなく分岐も少なく明るくできている。

 出てくる敵もそこまで多くなく、ほぼ単体戦でできる為、苦戦もほぼ無かった。


 一息ついて、黒の誓書を開く。

 指を走らせ蜘蛛の項目をだして、粘糸の項目に目をやる。

 粘度の横にあるメーターを左右に動かせば粘度が変わり、粘度を小さくすると硬くなり、最小までさげると鋼糸となる。

 その項目を私の魔力と直結して自由に変化できるようにして、あとはスライムと同じように蜘蛛の操作も私の意思でできるようにしておく。

 今回受けたクエストの目的はコレだけだったので目的は達成する。

【そういえばフェリル君の欄はみないの? 登録はもうされてるよん】

 そう言われ、フェリル君の欄をみると『光の真理』っという項目に目をついた。

 調べてみると身体全体を光の屈折・湾曲を利用し姿を消すことができる代物であり『光学迷彩』といわれるものであった。

【ついでにいうとフェリル君のカードは無いことで分かったとおもうけど、本来はカードを差し込むのは召喚(サモン)する時のためだよ。特殊能力だけだったら銃から直接使えるからね】

「うん、だから蜘蛛は必須だったのよね」

 目的も達成したので、最後まで残しておいた1番奥の部屋を調べて終わろっか。

 書を閉じ、腰に手を当てる。

 パリパリとバチバチと小さい音がなり姿が見えなくなる。

【光学迷彩の弱点である水関係は羽衣でカバーできるので気にしなくていいよ】

「了解」

 そう言って1番奥の部屋まで疾走する。


 奥の部屋は広い空洞だった。

 そこで頭部が潰れた大きな蛇の姿があったので近づく。

「戦闘? いえ、戦闘があったような形跡は無いしなんか落石があって岩に潰されたって感じだけど⋯⋯」

 上を向くと、突如、大きな手が落ちてきた。

 トンっと後方に跳ぶ。

 その場にあった大きな蛇がさらに潰れる。


(ピーー確認しましたが、印もっていまセン)

(侵入者として排除します)


「お? おー!」

 広い空洞いっぱいの大きさのゴーレムだった。

「侵入者って事は、やっぱり何かあるらしいね」


 双銃を構えて天井に向けて24発 召喚(サモン)といって撃つ。

 24匹の蜘蛛が地面に張り付く。

 意識を共有すると、カサカサと蜘蛛は別れて行動を起こす。


 ゴーレムが掴みかかってくるので回避する。

 その手に6匹の蜘蛛が粘糸をくっつけるが一瞬止まったがブチブチと糸が破れる。

 次は8匹コレもバツ、10匹で動きが悪くなり12匹同時で糸を破るように行動しなくてはいけない状態になった。

 蜘蛛24匹を行動しつつ回避する併用化の実験は終了したので2グループに分けて待機させる。


 双銃を両手に持ち、ゴーレムの腕を回避する直前に片方の銃を地面に撃つとそのまま斬りあげるようにはらって回避する。


 ゴーレムの腕を戻そうとするが、戻らない事に体勢を崩す。

 地面に撃った所が始点、斬りはらった後が終点ゴーレムの腕は太い粘糸でひっついていた。

 双銃の銃口をカチンと合わせると、体勢を崩したゴーレムを通り過ぎるように跳び、手首を綺麗に動かし銃を操ると光る線がゴーレムに巻き付き、そのまま輪切りになって土に還っていった。

 最後のは鋼糸である、地面などの始点はつくらずに銃と銃で始点と終点をしただけであった。

 蜘蛛達を還元し、大蛇が向かおうとした先にゆっくりと近づくと風の流れがあり、中から声が聴こえる。


 中に入ると中央に豪華な椅子が置いてあり、それを崇めるかの様に、男達がいる。

 しかも上半身裸で筋肉がすごい男達で溢れかえっていた。

 見なかった事にして帰ろうとすると、カツンと音を立ててしまい、男達が一斉にコッチを見る。

「⋯⋯見なかった事にしますので、お気になさらず続けてください」

 会釈して去ろうとする。

「やはり来てくれたか、クイーンよ」

 聞き覚えのある声がする。

 振り向くとギルマスのラグルスだった。

「とりあえず、こちらに来てくれたまえ」

 流石に無視して逃げられない為、諦めて中央にいく。

「そこの椅子に腰を掛けてくれたまえ。なに安心してくれ、今日届いた新品の高級椅子だ」

 しぶしぶ、ちょこん座る。

 その瞬間にウォォォォォォ! と大歓声が響く。

「静まれぃ! 皆の者! クイーンは先程、筋肉マスターであった私を! しかも肉体強化までした私をだ! 蹴りの1発で吹っ飛ばしてくれたのだ! これがクイーンでなくてなんという! 今日は、我ら筋肉の集いの革命の日だ!」

【メルの思ってたビジョンってこの事だったのね⋯⋯未来視あるなら占い師にでもなっちゃえば?」

 ポージングをとりながら、クイーン! クイーン! お互い汗を飛ばし崇めた。

 その時にはもうメルディスの目がゴミを見る様な眼にかわっていた。

「ギルド長? もしかして、今日の洞窟の依頼だしたのは貴方ですか?」

「あぁ! そうだぞ! 筋肉メダルを渡しただろう? アレ(メダル)のお陰で、隠し部屋までこれる仕掛けなのだ!」

(なるほど、あれが鍵だったのね。捨てたけど)

 両手をパンっと叩く。

「みんさん、聞いてください!!」

「クイーンがお話してくださるぞ! 静まれ皆の者!」

 男達が期待の眼差しでメルディスを見る。

「コホン、いますぐ! このバカみたい集会は解散。以上!!」

 ぺこりとお辞儀する。

 納得出来るわけもなく、ギルドマスターが言葉を発する。

「待たれよクイーン! 今一度、考えをあらた⋯⋯うぉ! やべぇ! フル! マッスゥルラァァァ (完全防御)」

 内臓破壊しないように、風打ちを【打】った。

【こらぁ! 全力で打つな! 殺る気満々じゃないか!】

(完全防御を使ってるし大丈夫でしょ)


 結果、壁に突き刺さる。


「解散に反対な人はかかっておいで、後悔ない様に遊んであげる」


 結果、全員が壁に刺さった。


 そうして筋肉集会は解散となった。

 最後まで渋ったギルドマスターだが、ゴーレムを破壊されていた事に気づくと解散を納得した。

 ただ ーー ギルマスを含め一部(全員)? がメルディスの隠れファンクラブを密かに設立していたことで幕を閉じたのである。


 ここだけの集会だと思っていたメルディスだったが、実際は筋肉集会は各地に存在しており、かなり大きく育っていた組織であった。

 やられた男達の中に、映像にとっていた者がいた為、各地の筋肉集会に伝えた所、考えを改めて筋肉集会はファンクラブにと変化していった。


筋肉・・・それは男の美学である。


本当はルパンのテーマの替歌みたいなのを想像していたりw


真っ黒なBODY かがやく体

オイルに包まれて 更に光る

瞳の奥に 獲物を映して

淋しく問いかける 愛の在りかた

男には 自分の筋肉がある たとえるなら

空をかける ひとすじの流れ星

孤独な笑みを 夕陽にさらして

背中で泣いてる 男の美学


なんてね₍•͈ᴗ•͈.₎

これダメだったりするのかな⋯⋯?



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