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べらんががんぐ  作者: しらす どん
2/12

拾った手袋には用心!かな

前書いてた話が行き詰ってこっちの方を思いついたので、こっちは少しづつでも定期的に更新したいです。

その日はいつも通りに学校が終わり、帰宅部の俺は家にまっすぐ帰った。

「はぁ・・・今日塾だっけ?ダルぅー」

俺は幸せの中の不幸を嘆いていた。

だが、時間はあっという間に過ぎ、時刻は九時半、道端に落ちていた手袋を八つ当たりで勢いよく踏んだ。

ただその手袋が膨らんでいて、気になっただけだった。なのになぜか俺の踏んだ膨らんだ手袋は「痛ッ!」

と人のような反応を見せた。

その日は金曜日だったためか、俺は驚く気力もなく、その手袋を持ち帰った。

今となれば、手袋にしては重かったし、何より手袋を持って歩いていただけなのに、ズズズ───と人を引きずるような音がしてたのになぜ気づかなかったのかということの方が疑問だ。

俺はその奇妙な手袋を部屋に持っていき、食べ物を手袋の隣に置いていた。

そこから寝るまでの記憶はあやふやだが、きっとまともなことして寝たんだと思う。


──────────眠りから覚めた俺は、手袋ではないものに引っかかり完全に目を覚ました。

「ん~?なんだよ!?なんもねえじゃん!」

しかし、手をついた場所は、山のような形で、柔らかく、弾力があるなんというか、ぱいおつだった。

手を動かしつつ妄想し、それは完全におっぱいとなっていた。

「おっと、いかんいかん。俺は乳ではなく誇り高き尻フェチだろ?なにをこんなあるかもわからない乳にうつつを抜かしているんだ。」

真実を知らなかった俺はまだその時、「やった。よくわからんがおっぱいもんじまったよ!あぁ~、挟まりて~」などと思っていただろう。それがどんなに恐ろしい真実かも知らずに・・・。


話は変わりますが、今日、告白しようとしたら、その人と連絡が付かずあきらめて家に帰ってきたら、その人から連絡が来ました。

なんか泣きたい。

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