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Who
ある夏の夜、俺は自分の部屋でいつものようにゲームをやっていた。だがその日はいつもとは違うこの世界であり得ない出来事がおき、俺は非日常と呼ばれるものに巻き込まれていくのであった。
「あァァァァァァァァ。また負けたぁ!えっなんで、そこでそれがくるんだよ。予想できねぇよ」
コントローラーを枕に投げつけて俺は叫ぶ。今夜は徹夜でももた◯う電鉄のコンピュータに勝負を挑んでいた。
「何でそこで進化しちゃうのかな!いじめだろ!」
もう自棄でふて寝をしようとしたら庭から大きな音が聞こえてきた。
「えっ?何この音おれの怒りで庭でも爆発したか」
耳をすませてよく聞くと人の声と何かをぶつけあっている音が聞こえる。
「なんか嫌な予感がするな。このまま知らんぷりでもするかな。」
面倒ごとに巻き込まれそうなきがし、知らないふりをして布団に入ろうとしたらおれの部屋が半分消し飛びました。そう部屋が半分消えました。えっ何故………?
「いい加減くたばりなさい‼」