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聖女アリス

 魔王の死から数百年が経過した。

 しかし、未だに世界に平和は訪れず、されど勇者はその役目を果たしたと言わんばかりに二度とこの世に輪廻転生することは無かった。

 勇者と共に魔王に立ち向かいしもう一つの希望。聖女は死に絶えることもなく、今も次代にその力と役目を継承し続けていた。

 魔王は死の直前、いずれ蘇ると宣言した後に世界中に破滅の呪いをばら撒いた。その呪いは大地を腐らせ、目にしただけで人間の心を惑わせ狂気を誘発させる。

 未だに魔王の脅威は死後も残されたままである。人々は魔王の復活を恐れ慄いていた。

 いつか魔王は蘇る。しかし、その時、勇者は現れない。世界を救うべき希望の光は二度と現れないのだ。その意味を知る者は誰も存在しない。

 しかし、人類には聖女がいる。聖女の祈りは結界となり邪悪を拒み、その魔力はいかなる呪いをも浄化する光となる。

 故に、聖女は人類を守り魔王の呪いを浄化する為だけの存在として在り続けた。

 それはあたかも呪いのようであると、とある幼き聖女が呟いた。

 彼女の名は聖女アリス。後に呪物聖女と呼ばれ魔王を蘇らせる災厄になることを今は誰も知る由は無かった。

 そう、本人でさえも。




 穏やかなそよ風が私の頬を凪いでいる。その街道には暖かな陽光が降り注ぎ、両脇に広がる森からは小鳥のさえずりが響いてきた。

 先程、一台の荷馬車が私の横を通り過ぎてからというもの、旅人の一人にすら出会えずに数時間が経過していた。森のざわめきと小鳥のさえずり以外に聞こえて来る音は無い。心は安らぐが少し寂しいものが胸の底から込み上げる。せめて会話が出来るように護衛でもつければ良かったと、今になって後悔していた。

 

「おしゃべりが出来る使い魔でも創っておくべきだったかしら? ねえ、あなたはどう思う?」


 私は持っていた聖女の杖に向かってそう独り言ちる。目下、私の話し相手は杖の先にはめ込まれている小さな女神の彫像だけだ。

 答えなど返って来るわけもなく、私は適当に演技をするかのように「そうよね、私もそう思うわ」と杖に向かって話しかけた。

 空しい。私は深く嘆息しながら寂しさを紛らわせた。

 その時、突風が吹きつけ私が身に纏っている聖女ドレスのスカートをめくり上げた。

 誰が見ているわけではないが、私は小さく「きゃあ⁉ Hな風ね⁉」と頬を染めながら恥ずかしそうに風に向かって文句を言った。

 

「危なかった。もし今のを誰かに見られでもしたら……」


 その時、何かが空を切る音が響き地面に小さな影が飛び込んでくる。

 見ると、私の足元に一本の矢が突き刺さっていた。


「いやいや、ちゃんと見えていたぜ、お嬢ちゃん?」


 下卑た笑い声が聞こえ、私は声がする方向に顔を向けた。

 森の中から5人の男達が現れた。薄汚れた鎧を身に纏い剣や弓を装備している。見たところ冒険者崩れの野盗といったところだろうか?


「見えていたって、何がですか?」


 返答次第では私も覚悟を決めなければならない。私は聖女の杖を両手で持ち直す。


「そりゃ決まっているだろう? お嬢ちゃんのHなパンツがだよ」


 矢をつがえた男は、そう言った後に下品な笑い声を上げた。

 なるほど、つまり何も見ていないということね。

 私はホッと胸を撫でおろしながら安堵の息をついた。


「お見苦しいものをお見せ致しましたこと、深く謝罪いたしますわ」


 私はそう言いながらドレスの裾を持ち上げ男達に一礼する。


「いやいや、お見苦しいどころか眼福だったぜ? せっかくだから、お嬢ちゃんのものをもっとよく見せてもらいてえんだがよ?」


「拒絶してもアジトまでお持ち帰りした後、身ぐるみ剥がせてもらうつもりだから、ここでちっとばかし見せてもらっても大差ねえよな?」


 男達は下卑た笑いを洩らしながら口から旺盛な涎を垂れ流す。その姿はまるで野獣と何ら変わりがなかった。


「お見せしてもよろしいですが、貴方達、きっと後悔しますわよ?」


 私は満面に笑みを浮かべながら、ほんの少しだけ言葉に殺気を込めた。しかし、彼等は私の思いやりには気付かず、嘲りながら舐めまわす様に私の全身を見回していた。

 その時、野盗の一人が私の持っている聖女の杖を見て驚きの声を上げる。


「女、お前の持っているのって、もしかして聖女の杖か?」


「ええ、そうです。申し遅れました。私は聖女アリス。聖女教会より呪いの浄化と回収の為にこの地を訪れました。願わくば使命を果たす為に皆様には道をお譲りいただきたいのですが……?」


「まさかこんな辺境で聖女様をいただけるとは、オレ達はとんだ幸運の持ち主だぜ⁉」


 私が名乗った瞬間、野盗達はありとあらゆる情欲をないまぜにした野獣の様な咆哮を発した。

 彼等の歪な笑顔を見た瞬間、聖女を名乗れば見逃してもらえるという淡い期待はあっけなく打ち砕かれたことを知る。

 きっと彼等は私をアジトとやらに連れ帰った後、口にするのもおぞましく惨たらしい欲望を私にぶつけてくるに違いない。それならまだマシなのだが、聖女の肉を食べると全てのカルマが浄化され死後はヴァルハラに召されて何不自由なく暮らせるというはた迷惑な迷信がこの国には存在していた。中央では既にそのような迷信を信じる者はほとんどいないが、辺境に近づくにつれそのような世迷言を信じる者は未だに数多く存在していた。

 残念ながら、彼等もそんな世迷言を信仰している少数派らしかった。

 戦いは避けられない。私はそう確信すると、再び聖女の杖を両手で握り締めた。 

 その時である。再び何かが空を切る音が響いてきた。


「ぎゃあ⁉」


 野盗の一人が悲鳴を上げた。

 その後に続いて空を切る音が響くと、その度に野盗達は次々に悲鳴を上げた。

 見ると、野盗達の腕や肩に矢が突き刺さっていた。


「ケダモノどもめらが、その娘に危害を加えるつもりなら、今度は頭を打ち抜くぞ⁉」


 私の背後から精悍な少年の声が響いてきた。慌てて振り返ると、そこに矢をつがえた漆黒の少年が佇んでいるのが見えた。全身黒づくめの衣装を身に纏い、黒髪に黒瞳。目鼻の整った凛とした顔立ちは怒りと勇ましさで引き締まっていた。

 一瞬、少年に揺らぎを感じた。黒いモヤの様なものがうっすらと浮き出たような錯覚を垣間見る。


「お前、いつもオレ達の邪魔をする村のガキか⁉」


 野盗の一人が矢を放とうとするも、それよりも先に少年が矢を放った。空を切り裂く音と同時に野盗の悲鳴が上がる。野盗は弓を落とし、顔を苦痛に歪ませていた。少年の放った矢は野盗の手を貫いていた。

 少年はすかさず走り出すと私の前に躍り出る。弓を捨てると腰に差していた剣を抜き身構える。


「退け。じゃないと、斬る」


 数秒、少年と野盗達は睨み合い静止する。

 その時、私は森の中から微かに人の気配を感じ、とっさに振り向く。視線の先にもう一人、矢をつがえた男の姿が見えた。狙いは明らかに少年に定められていた。


「危ない! 森の中にもう一人います!」


 私が叫ぶのと同時に、空を切り裂く音が響き渡る。目の前に衝撃的な光景が飛び込んで来た。

 森の中から放たれた矢が、少年の右側頭部に突き刺さったのだ。

 野盗達から歓喜の声が上がる。

 しかし、衝撃的な光景はそれで終わりではなかった。

 頭に矢が突き刺さった少年は、一度は倒れそうにふらつくも、すぐに動きを止めしっかりと佇んだ。

 そして、右手で頭に突き刺さった矢を抜くと、傷口から血が溢れ出た。その直後、血は止まり代わりに黒いモヤのようなものが傷口から噴き出してきたのだ。


「傷口から瘴気が⁉」


 私は驚きのあまり両目を見開いて少年の頭から溢れ出る黒い瘴気を凝視する。瘴気は傷口からだけではなく、全身からも立ち上っていた。たちまち少年の周囲だけはドス黒い瘴気に包まれ、そこだけが漆黒の闇夜に包まれたような状態になった。


「退け。これが最後通告だ」


 少年は引き抜いた矢をへし折ると、黒瞳に殺気を漲らせながら野盗達に剣先を向けた。

 森の中に潜んでいた野盗は再び矢をつがえるも、少年にひと睨みされただけで顔を蒼白させ弓を下ろした。そして、そのまま背を向けて森の中に走り去ってしまった。

 目の前にいた野盗達も少年に恐怖を覚えたのか、怯えた表情を浮かべながら森の中に逃げ去ってしまった。

 森の中からもう人の気配は感じられない。どうやら当面の危機は去ったみたいね。

 少年も危機は去ったと判断してか剣を鞘に収めた。落とした弓を背中にかけると、私に振り返った。


「怪我は無いか?」


「はい、貴方のおかげで助かりました。何とお礼を申し上げたらいいのか」


 私はそう言って深々と少年に頭を下げた後、彼の頭の傷口に目をやる。瘴気はもう噴き出していなかった。


「私よりも、貴方の方こそ大丈夫ですか?」


 私は少年の頭を指さしながらそう訊ねた。


「問題無い。これしきの傷でオレは死ねないんだ」


 死なないのではなく、死ねない、か。その言葉を聞き、私は深い親近感を覚え自然と笑みが込み上げて来た。


「何がそんなに可笑しいんだ?」


 私の笑顔を見て、少年は少しムッとした表情を浮かべた。


「違います。可笑しいのではなく嬉しいんですよ」


「嬉しい? それ、どういう意味だ?」


 私は人差し指を唇にあてながらウインクして見せた。


「内緒です」


 私がそう言った瞬間、少年は眉根を寄せながら「変な奴」と吐き捨てた。


「そんなことよりも、あんた、命知らずにも程がある。いくら何でも女の一人旅なんて襲ってくださいと言っているようなもんだぞ?」


 少年は私を気遣いながらも酷く呆れ果てたような口調でそう呟いた。

 まあ、確かに普通の女性なら世間知らずというか、命知らずにも程があると呆れられても仕方がないだろう。その辺は大丈夫だと言い返したかったが、その理由を説明するのも面倒なのでスルーすることにした。


「申し遅れました。私、聖女アリスと申します。聖女教会よりこの地に派遣されまして、呪いの回収と浄化に参りました」


「知っているよ。さっき聞いたから」


 私は思わず首を傾げた。はて? 私はいつ名乗ったのだっけか? 野盗達には争いを避けるためにも自分が聖女であることを名乗ったが、私の記憶が確かならば彼には名乗っていないはずだ。


「私、いつ名乗りましたっけ?」


「風があんたに悪戯をした時、オレはちょうど後ろを歩いていたんだ。その後、野盗共があんたに襲い掛かって、奴らに名乗るのを聞いていた。それだけのことだ」


 それはつまり、私のスカートがめくれるのを見ていたと、そういうことなのかしら?

 たちまち私は頬に熱を帯びるのを感じた。


「あ、あの、見ました?」


「何を?」


「私のスカートの中身……」


「野盗共を警戒していたからそれどころじゃなかった。別に信じてもらう必要はないが……」


 そう言って彼は面倒くさそうに嘆息する。

 私は彼の言葉に偽りがないことを感じ、ホッと胸を撫でおろした。

 良かった。面倒なことにならずに済んだわね。

 私は気を取り直し彼に話しかける。


「信じますよ。だって命の恩人の言葉ですし」


 だって、もしもあれを見ていたのであれば、きっとそんな態度をとれるわけがないと思ったから。

 彼は驚いたような表情で頭をかきながら「調子が狂うな」と小さくぼやいた。


「それより、そろそろ教えてはくれませんか?」


「何を?」


「私の命の恩人のお名前ですよ。いつまでも貴方とお呼びするのは何だか心苦しいので」


「さっきのことなら別に恩に感じる必要はないぞ?」


「単に私が知りたいからお訊ねしているんです。減るもんじゃないし、いいから教えてくださいよ」


 彼は一瞬、何かを呟きかけるも、吐きかけた言葉を呑み込んだ。


「名前なんかよりも先に聞きたいことがあるんじゃないのか?」


「何のことですか?」


「頭に矢傷を負っても死なないどころか、全身から瘴気を噴き出していたことだよ」


「いえ、別に」


 私は笑顔を浮かべながら即答する。

 それが余程予想外だったのか、彼は目を点にしながら私を凝視していた。


「あんた、変わった奴だな?」


「私の名前、()()()じゃないんですけれども? いい加減、名前で呼んでもらってもいいですかね?」


 私はわざとらしく頬を膨らませて怒ったような顔を浮かべながらそう言った。

 それまた予想外の反応だったのか、彼は唖然とした表情を浮かべた後、ブッと噴き出した。必死に笑いを堪える姿が何だか可愛らしいと思ってしまった。先程までは餓えた狼のような鋭い眼光を発していたのに、今はただの年相応の少年だった。


「分かったよ、アリス。オレの名前はシュラだ」


「ええ、よろしくお願いしますね、シュラ」


 私はニコッと微笑みながら彼に手を指し伸ばした。

 シュラは差し出した私の手を戸惑う様な表情でジッと見つめて来た。


「いいのか?」


 何がいいのだろうか? 私は彼の質問の意図を計りかね首を傾げる。


「何が、ですの?」


「いや、オレみたいな気味の悪い奴と握手だなんて普通の奴はしたがらないもんだからさ。もし無理しているなら、オレは気にしないから……」


 ああ、そういうことですか。残念ながら私は別の意味で普通ではないのですが、例えまともだったとしても同じ行動をとっていただろう。

 私は寂しそうに目線を落とすシュラの不意をつくように彼の右手を掴んだ。

 シュラはギョッとした目で私を見る。


「つまらないことを言っていないで、これでもう私達は友達ですわよ。次、似たようなことを言ったら、この聖女の杖でお尻をぶちますからね?」


 私は左手に持っていた聖女の杖を、ドン! と地面に打ち付ける。

 シュラは杖の振動に少しビクッとするも、和らげた瞳で私を見た。


「分かったよ、アリス。こちらこそよろしくな」


 シュラはそう言いながら私の手を握り返してくる。


「うふ、素直でよろしい。今日、この日、貴方という友人と巡り合えた奇跡と幸運を女神エレウスに感謝いたしますわ」


 私はシュラと握手をしながら、天にそう仰いだ。


「それでシュラ、お友達になったからには早速頼りにさせていただきますわね」


「何だ、言ってみろ」


「この近くにある村まで連れて行ってもらえませんか? シュラならきっとご存じでしょう?」


 先程、野盗達はシュラのことを「村のガキ」と言っていた。間違いなく彼は私の目的地である村の住人で間違いないだろう。


「それは構わない。でも、オレは村の前までしか案内出来ないが、それでもいいか?」


「はい? それは別に構いませんが……何故ですか?」


「色々とあるんだよ」


 シュラはそう言って寂し気な微笑を浮かべたきり黙りこくってしまった。

 彼は何も言わずただ歩き始めた。

 私は哀愁が漂う彼の背中を追いかけた。



 しばらく街道を進むと、分かれ道が現れる。シュラはそのまま脇道に入り、私は慌ててその後を追いかける。

 何だかシュラの機嫌が悪そうに感じる。私、何か気に障ることを言ったかしら? と少し不安になってしまった。

 

「シュラ、さっきから黙ったままですけれども、私、何かお気に障ることでも言いましたか?」


「いいや、そんなことは無い。単に口下手なだけで、何も話すことがないだけだ」


「なら、お喋りしましょう! 私、ここに来るまで誰ともお喋りしていなかったので、会話に餓えているんです!」


「悪いが、それはちょっと無理な話だ」


 シュラは振り向かずそう呟いた。私はその言葉に寂し気なものを感じる。


「それは何故ですか?」


 シュラは静かに前方を指差した。


「目的地に到着したからだよ」


 シュラの指先に視線を向けると、そこには小さな村の姿が見えた。


「オレはここまでだ。後はアリスの好きにするといい」


「村の案内はしてくれないのですか?」


「さっきも言ったが、オレはここまでなんだ。オレが村に入ったら大変な騒ぎになる」


 そにれは明確な拒絶の意志が言葉に含まれていた。一瞬、その理由を問い質そうと思ったのですが、それで彼に嫌われるのはよろしくないと判断し慌てて言葉を呑み込む。しかし、私のことを拒絶しているわけではなさそうなので今はそれで良しとしましょうか。その気になれば彼の方から話してくれるだろうから。

 私は呼吸を整えてから笑顔を浮かべてシュラにお礼を言った。


「シュラ、ここまでの道案内をありがとうございました」


「仕事のついでだ。気にしなくていい」


 また会えますか? 私がそう訊ねようとした時、彼は私に振り返って言った。


「アリス、またな」


 その時、私を見る彼の瞳が優しさを帯びていた。

 シュラはそれだけを言い残し、素早い身のこなしで森の中に飛び込んでいった。


「必ずまたお会いしましょうね、シュラ!」


 私は彼の去った後に向かってしばらくの間、手を振り続けた。

 シュラ、必ずまた会うことになるわ。だって、これは運命なのだから。

 私は込み上げる笑いを我慢しきれず、くっくっく、と笑いながら口から涎を垂れ流してしまった。きっと顔は恍惚に染まり、だらしなく緩んでいるに違いない。

 まさかこんな場所であんな極上の呪物に出会えるだなんて、今日の出会いを女神様に……いや、魔王に感謝しなくてはいけないわね。

 私は心の裡でそう呟くと、村に向かって歩き出した。

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