鶯色、ホリー・グリーン
鶯色、ホリー・グリーン
暗い黄緑。
別名は、鶯染。
鶯の羽のような色。江戸時代からの色名です。
明治後期に流行色になりました。
鶯の背の色をいう鶯茶の方が古くからあり、鶯といえば、この鶯茶を指すときもあり、鶯色と混同されました。
鶯色が一般的になったのは、明治になってからとのことです。
Webカラーは、#71714a。
色言葉は、家庭、几帳面、向上心。
家庭だと、鶯色なので落ち着いて安定したイメージが浮かびます。几帳面なキャラクターが着実に実力を積み上げて、向上していく所(向上心)も思い浮かびます。
小説では服のほか、車、壁、顔色などに使われています。
『蛍川』
「その純毛の外套は、誰もがしばらく見つめる程鮮やかな鶯色だったが、重竜の精悍な体と切れ長の鋭い目には不思議によく似合った」
夢占いでは、鶯は良い事ばかりではないようです。良いイメージのものから、書いていきます。
「うぐいすの鳴き声が聞こえる」のは、再スタートを表しているとのこと。良いエネルギーが満ちているのだそう。
「明るい雰囲気の良い場所で、うぐいすの鳴き声が聞こえる」のは、良い変化を表しています。運気の上昇を予兆し、運気の好転をも意味するとのこと。
「うぐいすのさえずりを聞く」のは、人生の春が訪れる事を表しています。恋愛面での運気の上昇、トラブルの解消も表しているそう。
「鶯が飛び立つ」のは、独立、自由、自己表現、実力を発揮できる事を表しています。
「鶯を捕まえる」のは、幸運をてにいれることの象徴。金運・恋愛運が良くなる事、願望を実現出来る事を表しています。
「鶯の巣づくり」は、親としての本能、家族を持つ事を表しています。
ここからは、凶夢です。
「うぐいすが鳴かない、鳴き声が異常」は、変化を望んでもうまく行かない時期である事を表しています。
「暗い雰囲気の場所でうぐいすの鳴き声が聞こえる」のは、悪い変化を表しているとのこと。
「籠の中の鶯」は、自由が束縛され、不満やストレスが高まっている事を表しているそう。
吉凶夢は、以下です。
「鶯の死骸、鶯が死ぬ」のは、自分がかかわっていることに区切りがつく事、病気等が快方に向かう事を表しています。
鶯色の英名は、ホリー・グリーン。
西洋ヒイラギの葉の色です。
クリスマスの飾りには、常緑で冬に赤い実をつけるヒイラギがよく用いられます。その葉の濃い緑を、ホリー・グリーンといいます。
西洋ヒイラギの花言葉は、予見、神を信じます。
予見は、神の啓示らしいです。神を信じます、は、イエスの足元に落ちた血の跡から生えた植物なので、信心深いイメージになったのだと思います。




