吊革戦争奇譚【五人少女シリーズ】
だいぶ前に書いていたのが残っていたので発掘して投稿したものです。
キャラ達についてほんの少し詳しく知るためにはシリーズ一覧からプロフィールがありますが、簡単に。
まずみんな美少女だと思ってください。
衣玖 天才 ロリ
留音 運動 脳筋
西香 悪女 守銭奴
真凛 家庭的 魔神
あの子 至宝 天使(全てに置いて形容不可)
という感じの属性です。意味のわからなさもそのまま受け取っていただければ。
この世紀の大事件を残す歴史書の始まりはこう記されるべきだろう。
これは人類と吊革の、壮絶な戦いの記録である。
吊革……彼らが意思を持ったのは二千X年の始めの頃だった。一つの吊革が快速、大宮行きの電車の中で反乱を起こし、一つの吊革を両手で握りお猿の真似をしていた子供を捕縛、連れ去るという前代未聞の事件に端を発す。
人類連合は突然の出来事に混乱。なぜ吊革が?だが、たった一つの吊革に一体何ができるのか。人類連合は精鋭部隊を送り出し、この反乱の鎮圧を図った。
そして吊革は呆気なく射殺。子供は無事に解放され、その時の親子の感動の再会は当時の新聞に大きく取り上げられている。
だがそれが人類と吊革の、世界史上最悪の戦いの火蓋となっていた事を、当時の人間に予見できた者はいたのだろうか。
事件から一週間経ったある日……当時の電車通勤の男性の一人が駅員にこう言った。
「吊革が私の手を避ける」
異変は始まっていた。吊革社会の中で、少しずつあの事件の事が知られ始めていたのだ。通勤時に新聞を立ち読みする人間から情報を得た吊革は、他の吊革へと情報を共有。ほんの一週間ほどで全ての吊革に人類の非道な行いが知れ渡っていた。
後の歴史家は当時の事をこう振り返っている。
「もしも最初に射殺した吊革と、対話の意思を持っていたら。射殺ではなく、交渉で子供を取り戻せていたら」
過ぎた事は取り戻せない。だが道が一つ違えば未来もまた大きく違っていた事は確かだ。とは言えもう仕方がない。人類は吊革が意思を持っているなど、当時は誰一人として知らなかったのだから。
そうして吊革はネットワークを強化し、一つの軍となる。それまで人間が吊革の暗躍に気づかなかったのは、人類の全てが「吊革は吊られているから吊革」だと思っていたからだ。
二千X年、エックスデイ。吊革軍はついに大規模作戦を展開。一斉移動を開始し、全ての電車やバスから吊革が消えた。何故か犬用のリードの一部も消えたという報告もあった。きっと形が吊革に似ていたからリードたちは自分たちに意思が宿ったと勘違いしたのだ。
この事態に人類連合はまたも混乱を余儀なくされ、交通網は遮断。これにより世界経済は八十兆円の損害を被った。さらに一部では犬の脱走に警察への連絡が相次ぎ、警備が行き届かず町の安全すら脅かされたという記録も残っている。
これが後に伝わる、世界が吊革に吊られた日である。
混沌に落ちる世界。吊革軍はゲリラのように現れては人間を吊る。時には人間のペットを勝手に散歩に連れて行き、そのまま迷子にさせてしまうなど卑劣な行為で人間の癒しを奪い、殺伐とした世の中を作っていった。
これに関して、和平の道を探っていた連合長官のペットが連れ去られた事で事態は転がるように低きへと進む事になったという説が人類・吊革戦争勃発の直接の引き金として、現在最も有力である。
この戦争の中で人類軍はあらゆる手を使い吊革を拿捕、捕縛し強制的に電車にくくりつけ、子供吊革、女吊革でも容赦なく吊革として酷使した記録も、歴史書には明記しなければならないだろう。
その事実を知った吊革軍はついに激怒。吊革工場を占拠し、吊った人間を使って同胞を大量生産。需要を超える吊革の生産にまたも世界経済は甚大な損害を被り、戦争は泥沼の長期化を余儀なくされ、世界の様相は混迷の一途を辿る。
こうして人類はようやく気が付いたのだ。吊革は「吊られている」んじゃない。「人間を吊っているから」吊革なんだと。
そんな戦争の最中、五人の少女が生まれ、すくすくと育っていく。彼女たちこそ、この戦争を終わらせる鍵となる少女たちだった。
戦争とは無縁の田舎町に生まれたのは真凛と呼ばれる少女だ。彼女がある日元気に外へ出て遊んでいると、吊革の子供たちと出会う。
「うわぁ、とっても丸いですね!縁起がいいー!」
世間知らずに育っていた真凛はすぐに吊革と打ち解ける素直な子供だった。吊革の子供達も自ら木にくくりつき、ぶら下がる真凛と楽しんでいるところを、別の子供が目撃したという記録が残っている。
彼女が大人に近づくにつれ、世界情勢に疑問を持ち始める。自分と吊子ちゃんや革田君は仲良しなのに、なんでみんなはそれが出来ないんだろう。……それが世界を変える疑問となる。
そして天才少女、衣玖。
彼女は特に吊革への愛着はなかったが、その天才的な頭脳で吊革の戦略を見破る能力を持ち、若くして軍属の戦術コンサルタントとして小さな頃から吊革と戦う事が当たり前に生きていた。彼女のおかげで一体何人が吊られずに済んだか。
ある日、趣味のゴシックメタルのミニライブに出かけ、非常にかっこいいドクロキーチェーンを入手した日の帰り、ニコニコとそれを掲げて歩いている時に誤ってそれを橋の上から川に落としてしまいそうになる。
ギリギリでキャッチするも、川へ転落しそうになった彼女を救ったのは、おにぎり型のダンディ吊革だった。
「ありがとう……あっ、吊革だ……」
ダンディ吊革はたとえ敵である人間でも子供は助けると言うように、当然の事をしただけだと去っていく。そのロックな姿に、衣玖の心は揺れた。本当に吊革は悪い奴なのか?小さな時からそう言われてきたが、その疑問を拭いきれず、上層部に噛み付き、作戦の成功率が下がったのを理由に軍を追い出されたことが次第の転機となる。
もう一人は留音。彼女は吊革に育てられていた。
幼少のある日、本物の両親に捨てられた彼女を救ったのは、優しい吊革の家族だった。だが長身の留音を物理的に隠すのが難しくなってくると、吊革社会の中で俄かに噂が広まっていく……「人間を匿っている吊革がいる」……。
やがて逃亡を余儀無くされた留音。
「父さん、母さん、あたし、行くよ……今まで育ててくれてありがとう。元気で」
彼女は愛する吊革の両親のため、一人吊革村を出るのだった。いつか吊革と人間が手を取る事を夢見て。
そして残念ながら、吊革がなくなった事で荒んだ人心について、もう一つ記さねばならない事がある。
それは電車において、ブサイクと呼ばれる人種による「無吊革ビジネス」が横行した事だ。
吊革がなくなったことで、男性は痴漢ではない事の証明のために手を上げておくのが難しくなった。手を長く上げていると血圧が変動し、だるくなってしまうからだ。吊革があれば手の置き場になるが、それがもう無い。そして男性が手を下げると、近くにいたブサイクが反応する。「ぶひひ!このヘンタイがぁ!」と。そう言われた男性はお金を払うか、捕まるかの二択を迫られる。そして結局お金を払うことになるのだ。吊革がないだけで荒みきった心が作り上げた業。これがこのビジネスの実態である。
だがそんな無吊革ビジネスが横行する電車の中で、一人、裏世界でブサイク狩りの異名を持つ少女がいた。
「ぶひひ、ヘンタイー!金払えブヒィ!」
ブサイクによる恐喝。誰が見ても近づくことすらメリットが無いにも関わらず強気のブスに、その少女……西香は目を光らせる。
「お待ちなさい、そこのブス。その方はわたくしの彼氏ですの。こんな美少女に好き放題できる彼があなたなんて触ろうと思うかしら?」
ブスの標的になった男性の彼女を装うことで萎縮させ、撃退する。心のブスを見抜く事に長けた西香だからこそ、完璧な精度でブサイクを狩る。女性を狙う男のブサイクは行動させる前に粉砕した。彼女にはその後、助けた男性と二、三度のデートを行い金と食事をせびった上、実態が謎の西香教に入信させるだとか、助けた女性には恐怖するレベルで無理矢理友達になってくれと頼みこむ悪癖もあったと伝えられている。
助けられた男性は口々に彼女を女神だと讃え、助けられた女性からは「あんな子と友達になんかなれっこない」と評されていた。
正式な記録ではないが「吊革があればブスがのさばる事もなかったでしょうに」と度々口にしていた事も伝わっている。これは恐らく彼女が表舞台へと進むことになった起源というべき心の言葉だったのだろう。
そしてもう一人は愛と平和をこよなく愛する少女。名前はーーーページが破れているーーー
こうして五人の少女が集った。人と吊革が仲良くできる世界のため。もっと吊革を知れる世を作るため。吊革にも愛がある事を人々に知らせるため。ブスがのさばらない世界のため。愛と平和の世界のため。それぞれ心に掲ぐ目標は違えど、同じ方向を見据えた五人の少女たち。世界を変える少女たちだ。
だが、想いを背負った彼女たちも、すぐに活躍できたわけではない。そこには様々な苦悩や大きな壁が立ちはだかったのだろう。どのような言葉を交わし、これを乗り越えたのかという興味は尽きないが、この分析は後の世の研究家に委ねようと思う。
「みなさん吊革って舐めた事あります?意外としょっぱいんですよぉ」
「え。真凛、あなた舐めた事あるの?」
「はいっ、革田君が怪我をした時に、一回だけですけどっ」
「ま、真凛さんそれ男吊革の名前ではありませんこと?はゎ……い、意外と進んでますのね……」
「おいおい待て待て、しょっぱくねぇだろ、あたしの育ての親の母革さんは甘くて優しい風味だったぞ。子供の時だったけど、あたしが眠れないとよくしゃぶらせてくれたんだよ」
「へぇ〜、いいお話ですねぇ〜っ」
「いえ決してよくは無いかと……わたくし、衛生面の心配が尽きないのですが……」
「ふむ、という事は吊革によって味が違うのかしら。じゃああのおにぎり型のダンディ吊革はどんな味が……」
「おっ!衣玖〜……お前まさか、吊革に恋しちゃってんのかー?男の味を知りたいなんて随分ませてるじゃないかぁ?コノコノっ」
「ち、違うわよっ、あのロックな吊革ならきっと、すごく刺激的な味がするんじゃないかなってちょっと思っただけよ……」
「あ!じゃあ、吊革さんをたくさん呼んで味比べ品評会をするっていうのはどうですかぁっ!?」
「お!いいねーそれ!」
「あのダンディ吊革もくるかしら……きゅん」
「絶対嫌ですわよ」
少女たちの集合からしばらく経ち、少女たちは人間と吊革を集め、食事会を開くと告知を始めた。
この会には誰もが懐疑的だった。戦争相手とのんびり食事会?ばかな。吊られるのが落ちに決まってる。それに吊革が一体何を食べるんだ?そんな疑問を誰もが持っていた事は想像に容易い。
だが少女たちはそれでも開催したのだ。最初は参加者などほとんど集まらなかったのは当然だ。そんな中でもこの取り組みに半信半疑ながら、こんな戦争を終わらせたいと思って最初の会から参加していた男性は、当時の事をこう振り返る。
「あの時は意味がわからなかった。突然目の前に吊革が出され、それを舐めろと言われた。まさかと思っていたが、主催した彼女たちは舐めるごとに興味深そうになるほどなるほど、と頷きあっている。特にあの美しい西香さんなど、貪るように舐めていた、それはもうペロペロベロベロとね。ならば私も試しにと思い、吊革さんを舐めてみた……その時の甘くて芳醇な味わい……今でも忘れていませんよ。なぁ、妻革や」
それをきっかけに、この男性はここで出会った吊革と結婚。現在は四人の子をもうけている。
こうして吊革の真の実態は世間に広く知られていく。まさか吊革が?そう疑う者こそ、この会に参加する事で世界への見方を変えていった。
会の開催が増える事で生まれていった吊革擁護派はまるで丸吊革のように綺麗な、そして大きな輪を広げ、次第に世界は吊革との共存への道を模索するようになっていったのだ。
吊革を舐めることで人類の認識を広げる。このような発想を、この五人の少女たち以外の誰にできたというのか。
現在では彼女たちは伝説となり、それぞれの名前のつけられた都市や紙幣の肖像で見ない日はないだろう。だが、肝心の彼女たちのその後は知られていない。一体どこで何をしているのだろう。
その突然の行動、そして謎の消失に、彼女たちを天の使いだったのではないかと話すものもいる。それは筆者自身も感じていることだ。この悲惨な戦争を終わらせるためだけに、天から舞い降りし妖精……それが彼女たちの正体だったのではないか。
もしも彼女たちがこの本を読むことがあれば、是非教えて欲しい。あなたたちは一体何者だったのか。
少し蛇足が入ったが、これがこの戦争の記録である。
だが最後にやはりこれだけは書き残しておきたい。ありがとう、少女たち。あなたたちがどこかで見守っていてくれるかもしれない……それを思うだけで私たちは足取りを強く進めることができるでしょう。
「って本なんですけど、これってわたしたちのことですよねぇ?」
真凛がその本をパタンと閉じ、片手に持ってみんなに尋ねている。
「紛れもなくわたくしたちですわよ!やだぁ、どうしましょう……今出て行ったらお金いっぱいもらえるんじゃありませんのぉっ?」
両手を頬に乗せ、照れたようにやんやんと体を振る西香に留音がじっとりと言った。
「でもお前、痴漢から助けた女の子にすら友達拒否られるってどういうことしてんだよ?」
「別に普通ですわ。お友達だったらメッセージは既読スルーしない、返信は三秒以内、一日最低三百通のやり取りをする、どんな時間での長電話でも朗らかに対応し、わたくしの邪魔はせず好きな時に遊ばせていただき、そしていつなん時の呼び出しにも対応してくれる……お友達初心者として最低限の要求しかしてませんわよ。なのに皆さん離れていってしまって……きっとわたくしの美貌に恐縮しているんですわね。全然気にしませんのに」
少し寂しそうにむくれる西香は、おえーっと厄介なものを見る目の三人と苦笑いを浮かべるそこの子に囲まれている。
「まぁ、……とりあえずいいじゃない。世界は平和になった。こういう終わり方もたまにはいいでしょ」
衣玖はそう言いながらソファーに座ってテレビをつけ、置いてあるコップを口に運ぶ。
「そうですよ!一見適当に放り投げたようにしか見えない締め方よりもずっといいです!わたし、こういう終わり方とっても好きですよっ!」
真凛は満面の笑みで本をムギュッと抱いて、よほどお気に入りなのだろう。
「まぁ確かに悪かないね。ちょっともっかいじっくり見せてよ。絵も結構可愛く描けてるしさぁ。ほら、あたしなんて女神じゃねぇ?」
パラパラと受け取った本のページをめくる留音。
「私は録ってたアニメでも見てよっと。あ、ジュースがない」
衣玖は立ち上がり、台所へ甘ったるいオレンジジュースを取りに。
「ま、それなりに楽しめましたわ。さて、わたくしは先日捕まえたお友達に一筆したためませんと。わたくしが如何にお友達を大事にするか、きっと今度こそわかっていただけるはずですわ」
西香は書道セットを取り出し、なぜか携帯での連絡が一切つかなくなった友達候補へ手紙を書く準備にと、みんな思い思いにフラグを立て始めた。
……さぁその様子、どうでしょうか、実況の山田さん?
はい。えぇ早くも留音さん、あったまって来てるようですねぇ、さっきから鼻のあたりがグジュグジュと浮ついたような雰囲気を醸し出しています。
「この絵なんて吊革の立体感もハンパないし。いやーほんとよく書けてるわ……は、へ、ぶぇっくしょい!」
さぁ!早くも始まりました。盛大に本にバッシャーする留音さん、鼻水を飛ばす飛ばす!鼻から放たれるスキートショット!獲物に粘着し寄生を図るか!?おっとこれだけじゃない!口からはショットガン!時速三百キロで放たれる弾丸はまさに!まさにド ラ ゴ ン ブレスだーっ!!
「ジュースおっけーっと。さーて何から見てこうかしら……あっ」
早い!ここで衣玖さんに選手が交代されます!衣玖さん、何故今日に限ってオレンジジュースだったんでしょう!演技に含むにはあまりにも糖分が多すぎないか!?おっと、おっと!体勢を崩した!オレンジジュースを放り、そのまま倒れる!倒れる!目前の留音にダイブ!その衝撃を受けた留音の手から本がすっぽ抜けたぞ!?
ほぉーこれは美しい放物線を描いてますね、点数結構行くんじゃないですか?山田さん。
はい……おっとここで……まさか……まさかの!空中でオレンジジュースが本と合流したー!未だかつてこんな演技を見た事がありません!流れるように本は次のポイントへ向かっているぞぉ!西香!知らずに何かを書いているー!
「お元気ですか、あなたの、メッセージの、返事は、およそ、八秒でした、何故ですか……あらっ」
落ちる!落ちる!西香に落ちる!オレンジ味の鼻水が落ちていくー!あーーっと!!本が西香を避けたー!なんという事でしょう!完璧な流れであったにもかかわらずこれは運命の悪戯かー!
えぇ、本も西香さんだけは嫌だったという事なんでしょうかねぇ。山田さん。
はい……おっと!違う!?本の先には!本の先には墨池だー!なんという事でしょう!初めからこれを狙っていたというのか!入るか!?入るっ……入らない!だが着地した本はダブルトウループ!倒れて……墨を倒したー!本も鼻水のページをしっかり閉じきって演技終了です!
山田さん?みてください、マネージャーらしきそこの子がタオルやティッシュを用意してあたふたしているようですよ。どうやらこんな事もあろうかとあらかじめ用意していたのに間に合わなかったようですねぇ。
はい……おっと震えている、真凛監督、この演技に感動を隠せません。それはそうでしょう、我が子のように愛した本が一味も二味も変わった事に、ワナワナと震えて感情が体全体からにじみ出るようです。いやぁ良い演技でした。これで日本のエクストリームゴミ捨て界も数年は安泰というところでしょうか。
そもそもページが一部破れていましたからね、買い換えるには良い機会でしょう。
はい……それでは皆さんこの辺で、実況は山田でした。
「……お気に入りの本もぉ、綺麗な机もぉ、掃除したばかりの床もぉ、わざわざ汚してくれてありがとうございまぁす……うふ、うふふふふあは……もぉおおおおおおおおおおおおお!!!」
ぴかーん!!ぐしゃー!ちゅどどーん!世界は破滅した。
自分のかいた作品は基本的に恥ずかしさありきですが、古いのは見たくもないほど恥ずかしいですね。ほとんどシリーズの賑やかしで投稿しています。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
シリーズの中には歩きスマホで冷戦に対応する方法や、カサブタを食べる話がありますので是非ヨロシクオネガイシマス。