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異世界へ。
学校、お仕事頑張ろうね。
「あー、今日もバイト疲れたなぁ。」と倉木悟は秋の終わり、肌寒い日の暗い夜道を歩きながら一人呟いた。
彼は今大学生で独り暮らしをしている。そのためバイトでお金を稼いで、家賃をしのいでいた。
悟は家につくと、コンビニで買ってきたご飯を食べながら携帯で動画をあさりはじめた。「んー、この新しい弁当あんまり美味しくないなぁ。」と一人愚痴りながら、動画を見ていると、突然周りが光りはじめた。
「は?なになに?!どうなってんだ?!」と慌てるも、すぐに気を失ってしまった。




