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200文字小説

線路【200文字小説】

作者: 白波



 どこまでも伸びる赤くさびた鉄が少年を導いていた。


 草に足を取られながらも彼は、山の向こうへ向けて歩いていた。


 歩き続けてどこまで行こうか。


 いまだに答えは出ない。


 ただ、わかることは線路の向こうに求めている答えがあるということだ。


 このまま歩き続けていいものなのか……


 だが、足を止めることはしない。

 夕日に背中を押されるように歩くだけだ。


 自分の場所へ帰るべきなのか。


 否。帰るわけにはいかない。


 少年は足を止めない。



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― 新着の感想 ―
[良い点] 中々、胸を打つ作風でした。 少しながら、あ、なんか目が潤む。という状況になってしまいました。 [気になる点] 短い文で、ラストの言葉を重複させると文章リズムを崩してしまいますので、最初の二…
2013/06/30 09:39 退会済み
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