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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

飽きる

作者:

主人公がものに向かって話している感じです。

ところで選んでくれた方は人生に飽きたことありますか?

飽きる

興が醒める

そういう気持ちに僕は苦しめられてきた。

いや、他人に言われたんじゃない。

自分の言葉だ。


「どうでもいいよ」

「つまらない」

「飽きた」


何回も言った言葉だ。

君も何回も言っているだろう?


それでもスポーツやら楽器やら創作やらなんやら熱中することがあったんだろう?


僕にはないんだ。


正確にはあるが。


娯楽も義務も、飽きるんだ。

それまで楽しくしていても、

突然糸が切れたかのように「興が醒める」んだ。

それを何十回、何百回と繰り返せば何が起こるかわかるか?


「人生に飽きる」んだよ。


正直言って自殺願望者が羨ましい。

絶望っていう一番甘味な感情を持って死ねるからな。

ああ羨ましい妬ましい。


心中したがる奴らも上に同じだ。


ああもう。

なんにもかんにもつまらねえ。


早く何かしら面白いもんを見つけなければな。

ありがとうございました。

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