登場人物紹介3
簡単にですが、前回の登場人物紹介からここまでの登場人物紹介です。
この登場人物紹介3と、91話 戦の始まりを連続投稿します。
フィリア
エルムス国の姫。
国王の一人娘。
立派な王になろうと日々奮闘する。
イッちゃん
市松人形。唯斗が以前何処かで買ってきたもの。勝手に動く。もちろん自動機能などはなく、なぜ動いたのかも不明。
ウォルス・リフィト・エルムス
エルムス国の国王。
国民からは賢王として慕われている。
唯斗の異世界での三番目の友人。
愛称はウォル。
エルミア
王妃。相手の声色、視線、表情などから、嘘偽りを全て見抜く力を持つ。
二つ名は“看破のエルミア”。
田中
妖怪小豆洗い。名前はまだない。洗濯、洗浄のプロフェッショナル。
理奈
唯斗の姉。会社員。23歳。
今では案外落ち着いているが、子供の頃は暴君だった。昔は髪も短く、うざったい男子がいれば暴力で全て解決していた。
しかし、唯斗がいなくなってからはショックのためか大人しくなり、髪を伸ばし始める。
自宅から会社に通っているのは、唯斗が帰ってきたときのためだったりする。
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リン
唯斗と共に旅をする精霊。
他の精霊とはほとんど話が通じないのに、リンだけは会話することが可能。
幻惑においてはピカイチ。ユート曰く、右に出るものなし。
手のひらに乗る程度のサイズ。好きなものは果物全般。
一日の半分以上睡眠をとる。
天照大御神
有名な日本の神様。年齢不明。
唯斗のことは子供の頃から知っており、唯斗にトラベラーになることを勧めた神様。
リンを創り出した。リンの母。
タケミカヅチ
武神。唯斗の武術の師匠。
唯斗 （ユート）
本作の主人公
身長149.8cm（本人は150cmだと言って譲らない）自称人間もしくは神の眷属。
現在20歳。好きな言葉は自由。何かに縛られることを何よりも嫌う。
かなり子供っぽいところがあり、時には常識では考えられないような突飛な行動に出ることもある。
本来ではありえない、神力をその身に宿す人間。神の眼、神眼を持つため、小さい頃から妖怪や幽霊、精霊や神といった、人には見えないものが見えていた。そういった者の中には友人もいる。
カリナ
ホガ村に住むドワーフの女。食事処の看板娘。
ユエン
ゴルタル国所属。一つの隊を指揮する隊長。
ゲング
ホガ村に住むドワーフの男。建築士。オドのことは小さい頃から知っている。
オド
ホガ村に住む人間の男。ゲングとは意外と仲がいい。
ベル
ゴルタル出身の見習い商人。ハクが祖父。
ハク
ゴルタル出身の商人。ベルのお爺さん。元ゴルタル国近衛隊隊長。
二つ名は“血鬼”。
リナ
ホガ村に住む少女。両親はアムラスによって殺された。
オルン
ホガ村、村長の息子。
ロンド
王都に店を構える商人。
ドラゴンの右足という雑貨や服などを売っている店と、ドラゴンの左足という宿屋を持っている。
お気に入りのお食事処に毎日通ってよく食べているので、腹が出ている。
精霊に好かれるほどに心の綺麗な人物。少し加齢臭が気になっている。
“元メイドさん”
ロンドに仕える部下。本人曰く、名前がない。だが、呼ばれていることは分かるらしくいつの間にか出現する。
元メイドであることから、唯斗とリンから“元メイドさん”と呼ばれている。
アルミルス
豊穣を司る女神。愛称はミル。
ムト
見た目は黒髪黒目の少年。邪神。人の苦しむ姿が何よりも好きな神。ダンジョンを創った張本人。
ガトナー伯爵
伯爵。
脂肪の塊。
追い詰められてダンジョンコアを飲み込んで黒い化け物に変化した。
レグナ
ロンドと知り合いの、メゾリアを拠点とする商人。
モーリス
ロンドの部下の一人。リバーが化けていた。
リバー・ストレイン
ムトに仕える。対象の記憶を読み取り、さらに姿を真似ることで対象に成り変わる力を持つ。
リチェルティア
元神。今は神剣の中にその精神が入っている。幽霊？ のような存在。
自称ムトの義姉。
――過去――
リバー・ストレイン
小さな村に住んでいたが、両親をドラゴンに殺されバルクスに拾われる。防衛軍一番隊副隊長。
ルーティリス
エスカトス国第二王女。
全てが嫌になって逃げ出し、悪漢に襲われていたところをリバーに助けられる。
ブルタス
エスカトス国宰相。
ルーティリス達王女には何かと嫌がらせをしてきた。
バルクス・ストレイン
リバーの養父。防衛軍一番隊隊長。
ジルクス
エスカトス国王子。その外面からは想像もできないほどに、黒い裏の顔を持つ。
ラウナー
リバーと同じ村に住んでいた、リバーの幼馴染。
