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日常⇔ファンタジー  作者: 臥野 コノ
1/5

俺の日常

初めてのかた、はじめまして。前作から読んでいただいてくださるかた。どうも。臥野 コノです。よろしくお願いいたします。前作を知っているかたは早くあっちかけよ!と思われる方が多いと思いますが、こちらは息抜きと、他にどのようなものを書けるのかを確かめるためのものです。なのでこちらはなにもないか手が動かない場合は1ヶ月に一回の更新となっておりますので、踏まえてご了承いただければありがたいと思います。前作からのかたも今作からの方もよろしくお願いいたします。





「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」


俺は今追われている。


「・・・・」


俺を追っている体格の大きい男―――つまり相手はなにも言わずに俺を追ってきている。ただ静かに仕留めようとするだけだ。走りながら地図を確認しようとして、撃たれた。


「チッ!」


悪態ついたが状況はなにも変わらない。その間に敵が近くにやって来たその瞬間、俺は笑った(・・・・・)


「!?」


敵は仕掛けておいた対人用地雷通称クレイモア地雷を踏み、死んだ。











――――――you win!――――――




「ふー。やっぱ誘導は楽だな」


俺はヘッドキアを外してから言った。


「大体の敵なら撃たれたタイミングでヤバイ!とか逃げてるときなら息を切らす風にすれば乗ってくるからなぁ」


俺がしていたのはガンソードオンラインと言うVRMMOだ。そして国内でトップ人工を誇る有名ゲームだ。


「もう流石に飽きたな」


そう言ってからペットボトルの水を一口飲んで時間を見ると


「やべっ!もう四時!?はよ寝よ・・・・・・」


急いで布団に入り眠るのだった。











その頃、ガンソード内のチャットでは、


『なぁなぁ、ついさっきの対決見た?』


『見た見た~!凄かったな!』


『あぁ、まさか最初に仕掛けてた意味が無さそうと思って誰も気にしてなかった地雷をあんなところで使うとはな』


『さっすがランキング一位!』


『ランキング一位の名は伊達じゃないな』


『今度私も対戦挑んで見ようかしら』


『ギルドで挑めば勝てんじゃね?』


『( -。-) =3。お前初心者か?初心者ならこれ見てみ』


『・・・・・・・すみませんでした』


『これで分かったか?あいつは1体四十(・・・・・)で勝ってんだよ。だから一位なんだよ』


『やっぱり強かったにゃ~』


『お前・・・・・もしかしてついさっき挑んでたやつ・・・・なのか?』


『そうにゃ、それがどうかしたかにゃ?』


『あの見た目で語尾にゃかよ!』




しばらくチャットは荒れ続けたと言う・・・・・




読んでくださりありがとうございます。

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