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きみを想うよ  作者: 遊崎
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声、

耳に沁み込み 浸食し 響き渡る

満たされて 消えていって わすれるけど忘れられなくて


十人十色よりは 十人九色だけれど

優しさを含んだその響きに わたしはうっとりとこの身をゆだねます



耳元でささやかれるような 遠くで呼んでいるような

低く、高く 太く、細く


聞いているだけで楽しくなって

聞いているだけで悲しくなって



声、【voice】


今日も誰かがわたしを呼びます

わたしはその声が好きです



―そしてわたしはあなたのその声が好きなのです

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