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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

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芽吹たての悪戯

作者: 紘月
掲載日:2026/05/11

とある都会のデベロメンツ街で大量虐殺事件が起こった。

その事件に妻が巻き込ませ死亡した刑事は、深い悲しみに浸りながら犯人を必ず捕まえると決心した。目撃者によると背が高く黒いコートの男がナタを持っていたという。

刑事はすぐに捜査課を総動員させた。


そしてまた新たな事件が起こる。

現場に駆けつけた刑事は衝撃的な光景を目の当たりにした。体には大量に切りつけられたような跡があり、内臓ま出てきそうになってしまっていた。


吐き気がしてきたが刑事は冷静に捜査を続けた。その中でさらに残酷なものを発見する。

片方の腕が無くなりハエが群がっている赤ちゃんの死体が外のゴミ箱に捨てられていたのだ。


「これは相当な殺人鬼だな。」


しかしそれで終わることはなかった。

捜査が終わった夜、通報が来た。


「今、自分の家にあの殺人鬼がいるかもしれない。」

と。刑事はそれを聞いていち早く家へと向かった。

全てはこれ以上被害者を出さないこと、そして何より妻の仇だった。


現場に駆けつけると家の扉は開いておらず、その代わり窓が開いていた。家の中に入ると血に塗れたキッチンナイフが置かれていて刑事は戦慄した。


そして奥へ行くとクローゼットと思われるものから血が出ていた。刑事は銃を構えながら恐る恐るクローゼットを開けた。


するとそこには二箇所程切られた跡のある死体だった。しかしあの犯人にしては控えめだった。あと、いつも通りナタで殺していなかったのだ。


「もしかしてまだ犯人はこの家にいる?」


そんな最悪のパターンを想像すると血の気が引いた。

他の警察なども慎重に捜索していた。すると、


「ガチャ」


とどこかの扉を開ける音がした。警察達が急いで駆け寄ると犯人らしき人物が夜の街を走っていた。

刑事は全速力で犯人を追いかけた。

そして肩を掴む。しかし犯人の身長は異様に小さかった。よく見ると犯人は子供だった。


「へ?」


子供に事情を聞くと、事件に好奇心を持ち、気になって近所の家でやってみた。といった。


男は膝をついて叫んだ。犯人はまだいるのだ。妻の優しい顔が浮かんできた。


取り調べの途中、新たな通話が入ってきた。

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