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持ち込みの希望を木っ端微塵に壊す 2
後日、再会から始まります。
「ネームできた?
前回のが奨励賞?そうだっけ?ごめん連絡忘れてた」
賞だして結果出るまで頭一杯だろうけどさ、
三か月たってるんだぞ、忘れてた。
お前レベルの新人なんて腐るほどいるし、
時間たつほど次々と溢れ出てくるんだぞ。
プロになりたいんだろ?
連載とりたいんだろ?
自分都合の時間でダラダラ動く人間
[信頼」できるわけないだろ?
うちの雑誌、会社の商品を任せるかよ。
「ここのセリフ、読めないよ、何?ここも。」
字が汚いし、あたり程度の丸チョンだ。
プロの連載作家のネーム影響だろうが、
お前は違うだろ?
読んでもらってるという
[社会常識]がない。
商談だぞ。
圧倒的な上の立場の人間に対してプレゼンしていると
全くわかってない。
ダメだ。
全然成長してない。
ネームで見るとハッキリわかる。
戦略も設計図もない。
何も考えてない!
あらすじだけで原稿描き始めてる。
逆算で作れないのか。
頭に降ってくるの待ちかよ。
「やりたいことはわかるけど、
山場にもってくるまでが強引。読者に説明しなきゃ。
ボツ?そうだね。じゃ。」
まぁ、この程度でいいや。
納得してない顔していたな。
1から100まで一々教えてくれると思てるのかね?
どうしょうもないバカ。
電話あったら対応するのが仕事だから読んでるんだよ、嫌々。
持ち込み編、次が最後です。




