はだしで。
掲載日:2021/01/29
特に痛いことなど無い 靴下を散らかして
単純に楽しみたかったから
素足で遊ぶ 波打ち際を一人きりで
冷たいのは分かっていた 真冬だから
ただ どうしても 駆け出してしまうのは
昨日を忘れたかったから 明日を見たかったら
誰も訪れることのなかった浜辺で 踊る
見上げた夜空に 満月は 流れ星なんて見えなくとも
砂浜で唄い 息を切らすまでもう 身体中に訪れてた
突き刺さった棒を掴んでみたら
また 一歩 歩きだすしかない
現実は厳しい そんなのは 当たり前




