第1章 人物紹介
第1章における旅の仲間(登場人物)の紹介です。
参考程度にと思いまして。
内容の付け加えもあります。
読み飛ばして頂いても構いません(*^^*)
『九重 響』 ♂ 18歳
オンラインPCゲーム「グリムガル・ドール」において、罠を駆使する職業―――トラッパーとして最強を誇るプレイヤー。当時の名前は「キュウビ」。しかし、ゲーム内の女神「フィロリエル」の手によって実質的に殺されゲーム内転生を余儀なくされる(断れば、無の空間に誘われる)。響が転生させられた目的は、細々と存在しているバグの処理のためである。女神の手では漏れがあり、そこで最強と謳われる響ならば、として選ばれたのだ。
ただし、バグ処理については他言無用のため、目立たないように等といった理由を込めて、プレイヤー名を「キュウビ」から「ヒビキ」にして活動することに。
称号にトラップマスターを背負い、罠はもちろん物理攻撃を駆使して生きていく。
『女神』 ♀ ?
「グリムガル・ドール」の女神。人工知能からなっており、運営側とのやり取りを通じてゲームを構成させている。本人の好きな渾名は「ロリ」。だがヒビキにはやけに拒まれる。
日々バグ処理を行っていたが、細かい点には手が回らなくなり、ヒビキの転生に委ねることに。
健康、美容を気にし過ぎな、年齢不詳の女神。
『白兎(ナックル=ラビット)』 ♂ ?
下位の「ラビット族」の魔物。ラビット族ラビット王子。ステータスは極小なものの、反応速度は一際速い。仲間思い。毛は白く、ふさふさしている。
『デュラハン』 ♀ ?
上位の「不死族」の王。銀白色の長髪に、可愛らしい容貌。
白銀の鉾と黒鎧を装備している。戦闘時や移動時には黒魔法「悪魔召喚」を使用し、全身が黒に覆われた「黒馬」を喚んでいる。どちらもステータス高めである。デュラハン家は一つで、祖父祖母の代から数え、計七体いる。ただし各自がバラけており、当の本人は古城に住んでいた。
まだ第7回までしか書いておりませんが、毎話の 後書きにショートストーリーを設けております!
時には面白おかしく、時には真面目に綴っております。最後までお読み頂ければ幸いです(*^^*)




