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僕の通常学校生活
進み具合がのんびりしています。
目が覚めた。
そこにはお母さんが僕を覗き込んでいた。
「零!早く起きなさい!」
僕は寝ぼけながらも小さく頷き食卓にあるパンを一口噛んだ。
だが、今日は食欲が無い。
いや、無いというよりかは食べる時間がないのだ。
僕は食卓に一口だけ噛んだパンを置き朝の支度をはじめた。
そう、今日は僕のはじめての始業式なのだ。
「また一口だけ食べて残すの?だから身長が((」
『うるさい!僕はいいんだ。食べなくて!』
余計なお世話だ。今日はそんな気分じゃない。全部ウソだ。時間がないだけだ。
僕は少し苛立ちを隠しきれなかったが、朝の支度を終え家を飛び出した。
~通学路~
早く、学校に行かなきゃ・・・。
僕にとって人生で最も楽しい学校生活が待っているのだから!
~学校着~
はぁ、やっとついた・・・。
ここがこれから3年間通う僕の学校?
『「で、でけぇ・・・。」』
ん?誰かと声が被った?
まぁ、いいや。とりあえず校舎に入ろっと。
更新がものすごく遅いです。