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キングテレトリー  作者: フクツノタロウ
エングランド訓練所ー訓練編
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医務室での出来事

食堂で満腹になったルークドは一人医務室へ向かうことにした。

ヤンは瞑想をしなければならないと言って部屋に戻ってしまった。


「いやー食った食った。まさかあんなうまいとはなー。」


そんな事をいいながら医務室の前まで着く。

扉を開ける。

椅子に座っている人物がいた。

その人物がルークドに気づいて声をかける。


「あ、ルークド君~。けがはもう治った?」


その人物は女医だった。フレームの薄い眼鏡をしていた。口元にホクロがついていて胸元が緩い服を着ているため巨乳が強調されていた。その上から白衣、足は黒タイツで雰囲気としてはとてもセクシーだった。


「あぁ治ったけど・・・。なぜあんたが知ってるんだ?」


「ノルスさんから聞いてない?君をデサン村で治療したのはこの私。」


ルークドはノルスが言っていた医師とはこの人だったとわかった。


「治療してくれた医師てのはあんただったのか。あの時は助かった。ありがとな。」


「いいのよ。それが私の仕事だしね。」


「そういえばまだ名前聞いてなかったな。俺はルークド。」


「私はエルビン・ローズよ。ここの医師をやってるわ。いつでも体を見てあげる。

まぁもうあなたの裸は見ちゃったけどね。」


「・・そうか。頼りになるよ。」


「じゃ、一応見てあげるわ。医師の目で見ないと本当に治っているかわからないでしょう?

さ、脱いで。」


「それもそうだなぁ。明日から訓練も始まるし診察してもらうか。」


ルークドは上の服を脱いで診察椅子に座る。


「そこじゃなくてこっちよ。」


ローズが示したのはベッドだった。


「え?あぁ・・。」


ルークドはベッドに横になる。


「下も脱がなきゃわからないでしょ。」


「簡単な確認だけかと思ったけど随分本格的なんだな。」


ルークドはズボンを脱ぐ。


「これでいいか?」


「まーだ。下着もよ。」


ルークドは困惑する。


「そこまで見るのか・・。ま、まぁあんな怪我の後だしな・・・。」


ルークドは裸でベットに仰向けの状態になった。

するとローズは白衣を脱ぎ、眼鏡を取り、ヒールを脱ぎ、薄着の恰好になった。

その状態でベッドに上がりルークドを跨ぎ、手をルークドの体にあてる。


「な・・なぁ。これ本当に体を見るだけなんだよ・・な?」


「えぇ・・そうよ。始めましょうか。」


その時だった。医務室の扉が開く。


「失礼します。ローズ先生。前に言っていた兵士のことでお話が・・・」


その人物はライネットだった。


ライネットはそこまで言いかけるとルークドとローズのその状況を見てしまう。

ルークドも診察とわかっていたが気まずさのあまり思わず反応してしまう。


「よぉ・・ラ・・ライネット!ローズに今から体を見てもらうところなんだ。

あ・・あんな状態だったし、やっぱりちゃんと確認してもらわないとなぁと思ってな。

ほ・・ほら明日から訓練も始まるからな!」


ライネットは今までに見たことがないほど動揺して頬を真っ赤にし、目を二人から逸らして何も言わずに慌てて医務室から出て行った。


(な・・なんかすごい勘違いをされた気が・・。)


「さ、ちょっと邪魔が入ったけど改めて。始めましょうか。」


「は、早く済まそうぜ。この状況、傍から見たらすごいいけない状況なが気がする。」


「あら?そうかしら。まぁいいわ。ルークド君が言うなら早く済ませましょ。」


また次の瞬間だった。

扉が開く。


「ローズ先生?なにかありました?ライネットさんが物凄い顔を赤らめて走っていきまし・・。」


その人物はマリだった。

マリもまたさっきと同様にそこまで言いかけるとその状況を見てしまう。


「なっ・・・なんなのよあんたは!!この変態!!スケベ!!淫乱!!」


マリもまた凄く動揺し、顔を赤くして医務室から出て行った。

ただライネットと違うのはその状況をガン見していたということだった。

その目には好奇心のようなものが含まれていたような気がした。


(お・・俺これからここでやっていくのに大丈夫か・・?)


「なんでこんなに騒がしいのよ~。いつもは静かなのに。」


そしてその後、遂に・・・
























診察してもらった。

体は完全に完治しており訓練も問題はないという診断結果だった。




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