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受験生の日常  作者: 藤武 慧
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一月の物語

どうも皆さんこんにちは藤武です。

もう一月です。

受験生の皆さんは推薦を控えてドキドキしている頃と思います。

皆さん、ベストを尽くしてください!

コメント、主人公に対する応援メッセージなどお待ちしてます!

受験前日を迎えた。

いつものように自信の机に向かい、ペンを動かしていた俺だったが、絶大なプレッシャーふ不安に押し潰され、明日を迎えることに恐怖さえ覚えていた。

そんなとき、メールの着信音が部屋に響く。

差出人は綾那だ。

実は受ける学校が同じで、色々とお世話になった。

当然学力は綾那の方が上。

それでも同じ学校を受験する者同士、仲良くやって来た。

…つもり。

メールには激励の文章が長々と連ねられていた。

その文章を読んで気がついた。

俺が今までどれ程やって来たかを。


「努力に結果はついてくる。」


いつだったか、クラス担当の講師が言っていた。

その言葉を俺は信じる。

スマホの画面を閉じ、深呼吸し気持ちを落ち着かせると席につき勉強を再開した。

受験前日といえどもあくまで推薦である。

もし落ちても一般がある。

そんなことを考えていると、はっと思った。

もし落ちても、そんなにネガティブではダメだ。

推薦で終わらせる。

それくらいの気持ちでいかなくては駄目だ。

受かるものも受からなくなってしまう。

どれ程緊張しようとも、確実に明日はやって来る。

今できることをできるだけやることが大切なのだ。



一月、推薦を控え正月休みで浮き足立たないように細心の注意をはらう受験生。

もう日と踏ん張りだ。

頑張って合格をつかめ!

ご愛読ありがとうございました。

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